



















「問う」を学ぶ
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『「問う」を学ぶ』答えなき時代の学問
加藤哲彦(トイビト)編
中村桂子 / 島薗進 / 辻信一 / 中村寛 / 奥村隆 / 吉澤夏子 / 江原由美子 / 広井良典 / 池内了 / 内田樹 / 小川隆 / 野矢茂樹
四六判 縦188mm × 横128mm
544ページ
われわれは、いま何が「わからない」のか? 学問することの意義をラディカルに問い直す。生命、宇宙、宗教、社会、ジェンダー、他者――12人の研究者を訪ね歩いた、超横断的ロング・インタビュー集!
[本書に登場する研究者]中村桂子、島薗進、辻信一、中村寛、奥村隆、吉澤夏子、江原由美子、広井良典、池内了、内田樹、小川隆、野矢茂樹
目次
Ⅰ 人間とは何か
1 生きものとして生きるということ
中村桂子(生命誌)
2 日本人の死生観
島薗進(宗教学)
3 デカルトとナマケモノ
辻信一(環境運動)
4 暴力とアイデンティティ
中村寛(文化人類学)
Ⅱ 社会とは何か
5 自由と距離の社会学
奥村隆(社会学)
6 女であるとはどういうことか
吉澤夏子(フェミニズム論・ジェンダー論)
7 意思とジェンダー
江原由美子(女性学・ジェンダー論)
8 日本社会はどう変わるべきか
広井良典(公共政策・科学哲学)
Ⅲ 真理とは何か
9 宇宙はどうはじまったのか
池内了(宇宙物理学)
10 ユダヤ教入門
内田樹(ユダヤ文化論)
11 禅は「自己」をどう見てきたか
小川隆(中国禅宗史)
12 この世界は他者にどう現れているのか
野矢茂樹(哲学)
版元から一言
学問する人のポータルサイト「トイビト」の書籍第一弾。さまざまな学問領域における一線の研究者に、ずぶの素人の元コピーライターが拙問・珍問を投げかけます。日常で生まれる小さな疑問とアカデミックな問いを架橋する、ありそうでなかったインタビュー集です。
加藤哲彦(トイビト)(カトウ テツヒコ)
株式会社トイビト代表。1975年鳥取県生まれ。立教大学理学部物理学科卒業。広告会社のコピーライターを経て、2017年に学問する人のポータルサイト「トイビト」を開設。アカデミアと一般社会を架橋し、誰もがいつからでも学問できる場の実現をめざしている。
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