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タフラブ 絆を手放す生き方

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『タフラブ 絆を手放す生き方』
信田さよ子

四六判、212ページ

親子でも夫婦でも、友人や上司・部下と同じ。
私は「私」、相手も「私」。
侵入しない・させない関係をつくる。

寂しさと共存し、穏やかに、やさしく、タフに暮らすために。

タフラブ(tough love)は、ベトナム戦争帰還兵のアルコール依存や暴力に苦しむ家族が「生きる術」として生み出した概念。
「手放す愛」「見守る愛」などと訳されている。
東日本大震災以来、「絆」が困難を乗り越えるためのキーワードとして使われてきたが、「絆」は本来、牛馬などをつなぎとめる綱のこと。

親子や夫婦、世間の絆に苦しめられてきた人々のカウンセリングを長年続けてきた著者は「絆」に疑問符を投げかけ、「タフラブ」という生き方を紹介する。『タフラブという快刀』(2009年)を改題し、加筆・修正・再編集した作品。

目次
序 章 タフラブの誕生
医療では救われない/勇気をもって手放す/戦争の落とし子/帰還兵の暴力/実体なき「人の心」 ほか

第一章 無法地帯
複雑に絡み合う現実/「崩壊」は悪いことか/「私」と「私」/「弱まる絆」論/持たざる者の希望/モテる男の証/社会の底辺で ほか

第二章 巨大なスポンジ
果てしない吸収力/性本能と母性本能/珍獣パンダ/父性と父権/正義の父/「私に任せなさい」/現代の秘境 ほか

第三章 切り分け
油と酢のように/母の愚痴を聞く娘/「切り分け」の法則/沈黙の臓器/必殺代理人/「問題」とは何か/除外される「父の問題」 ほか

第四章 覚悟と断念
寂しさと共に/結婚制度に囲い込まれ/「積みすぎた方舟」/「夫が娘を蹴ったんです」/久しぶりの深呼吸/四八パーセントの協力 ほか

終 章 関係からの解放
それは蜃気楼/控えめなリスク回避

信田さよ子(ノブタサヨコ)
公認心理師、臨床心理士、原宿カウンセリングセンター顧問、(社)日本公認心理師協会会長。
1946年、岐阜県に生まれる。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもり、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待に悩む人やその家族のカウンセリングを行ってきた。 著書に、『母が重くてたまらない』(春秋社)、『選ばれる男たち』(講談社現代新書)、『カウンセラーは何を見ているか』(医学書院)、『家族と国家は共謀する』(角川新書)、『アダルト・チルドレン』(学芸みらい社)などがある。 

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