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浅生鴨『選ばない仕事選び』

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仕事選びに正解なんてない。仕事に触れ、仕事とは何かを少しずつ知り、自分の好き嫌いや向き不向きを知っていく。
でも、何を選んでもたいして変わらない。それを知っていれば、急いで選ばなきゃと焦る必要もなくなるはず。
どれを選んでも、多分、だいじょうぶ。

将来のことなんて何も考えず、行き当たりばったりに生きてきて、仕事なんてやりたくないと今でも思いつつ、それでも何となく楽しく毎日を過ごしている僕自身について書こうと思う。
仕事や働き方について僕がどう考えているのかを、そして、これまでどんなふうに僕がいろいろな仕事と出会ってきたのかを、君に伝えてみようと思う。
もちろん僕だからこうなったわけで、君も同じようになるとは限らない。僕と君とは違う人生を歩んでいるわけだからね。
それに、なによりも、大人のアドバイスは真に受けちゃいけないからね。

目次
Ⅰ 仕事について考えてみよう
仕事なんてやりたくない
仕事が僕を選んでいる
仕事って何なのさ?
仕事と職業って違うもの?
仕事とは世界を変えるもの
仕事とお金は無関係
お金で仕事は変わらない
選択肢を増やす道具
仕事に選ばれたときに
仕事選びの要素を考えてみる
ミニコラム 白い手帳の喜び

Ⅱ どうやって仕事に出会うの?
好きを仕事にしなくていい
仕事選びを焦らなくていい
やりがいは君のもの
仕事は人生の一要素 
仕事選びに正解はない
作業と仕事
仕事は君だけのものじゃない
誰にでもできる仕事
仕事のことは後回しに
正解は探さなくていい
ミニコラム 決め方を決める

Ⅲ 働かなくても生きていける?
将来を決めすぎない
働くのは当たり前じゃない
働かないと、僕たちは孤独になる
社会的な生き物
大人は仕事を知らない
始めはうまくいかない
やればやるほどうまくなる
仕事に似ているもの
選ばない幸せ、選ばない贅沢

判型:新書判
ページ数:192頁

【著作者プロフィール】
浅生 鴨(あそう・かも):作家、広告プランナー。1971年、神戸市生まれ。たいていのことは苦手。ゲーム、レコード、デザイン、広告、演劇、イベント、放送などさまざまな業界・職種を経た後、現在は執筆活動を中心に、広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている。主な著書に『伴走者』(講談社)、『どこでもない場所』、『ぼくらは嘘でつながっている。』(ダイヤモンド社)、『すべては一度きり』『たった二分の楽園』『三万年後に朝食を』『四メートルの過去』『五グラムの用心棒』(共に左右社)など。同人活動として『雨は五分後にやんで』『牛し本』などの展開も。座右の銘は「棚からぼた餅」。

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