スタンダードブックストア
〒543-0056 大阪市天王寺区堀越町8-16
TENNOJI BASE
TEL 06-6796-8933 火曜定休
-
詩集 春に還る|池田彩乃
¥1,100
SOLD OUT
詩集『春に還る』 池田彩乃 ※本体に巻いている糸の色はランダムに発送いたしますので、ご了承ください。 90.5mm × 160mm 52ページ 本文白黒 2022年2月23日から3月15日まで毎日春のために詩を書き、書き終えた詩をすぐにお店に並べて、パン屋さんみたいな気持ちでマラソンをしていた企画「春の言祝ぎ」。期間中に制作した全62篇から49篇を選抜。(編集にあたり一部の詩を改編しています)
-
百年の散歩 01この世にあってほしいものについて|池田彩乃
¥1,800
SOLD OUT
『百年の散歩』01この世にあってほしいものについて 池田彩乃 / 中村菜月 文庫判 148mm × 105mm 52ページ 2021年10月から11月までnoteにて連載していた中村菜月さんとの公開文通を書籍化したものです。「この星にあってほしいもの」について交わした9通の手紙と、中村さんによる5000字越の書き下ろし「綿雲と鉄アレイ/世界でいちばんやわらかな革命の始め方」を収録しています。また、写真家・詩人のトナカイこと松本慎一さんからの寄稿をお守りとして巻末に綴じています。
-
観光記|池田彩乃
¥1,500
SOLD OUT
『観光記』 池田彩乃 新書判 103mm × 182mm 104ページ ※表紙・裏表紙に小さな斑点模様が見えますが、古紙配合率70%の再生紙特有のものです。一冊ずつ異なる風合いをお楽しみいただければと思います。 全55篇収録 はじめて詩じゃない言葉の本を作りました。 随筆やエッセイから近くて遠いところにある、これは「レポート」です。 この星にて出会ってきた有形無形を書き残したものの中から「何度も思い出したいこと」を紙に留めました。 2013年から2020年1月に書いたもので構成されています。
-
舟|池田彩乃
¥1,500
SOLD OUT
『舟』 池田彩乃 160mm × 180mm 88ページ 装画・挿絵 根本万智 2016年、2017年にひらいた朗読会「今宵に名前をつけるなら」で朗読したものなど、声と親しい詩を中心に全39篇を収録。 「ここにあるよ」と言いたい詩集ができました。 今は大事な手紙を宛て終えたあとのように安心しています。 装画、挿絵は個展を中心に活動されている根本万智さんにお願いしました。 もくじ 2012.2.5 無題 今宵に名前をつけるなら ふるえ、土深く、光と 春に生まれた舟 さわれます この星のダンス 雨雪の日 逡巡 窓を隔てて 祈りを渡す 百年の散歩 問いかけ 音楽 通過する 春分 すがたかたち きみを知っている 路 花の名 ひとつ うたういえ 体の思い出 名前を待っているものがまだ幾億もある世界だここは 灯台 清濁の川 我は夏の日 畔にて別れる 風に舞い上がった 雨季のある国にて 迎え火 それはひかり 春のかたち 大晦日 言葉による写生 邂逅 十指 円環 舟
-
発光|池田彩乃
¥1,000
SOLD OUT
『発光』 池田彩乃 文庫判 105mm × 148mm 34ページ 解説 雪舟えま(小説家・歌人) 詩集は、余りあるもので在りたいという思いがあります。 誰かが手を伸ばしたくなったそのときにそこにいられるように、待つ側で在りたい。 私家版なのでやっぱりたくさんの在庫は作れないのですが、 思いをすこしずつ形にすべく、この度の再々発光に至りました。