スタンダードブックストア
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【サイン本】谷川俊太郎 川内倫子『いまここ』
¥2,750
SOLD OUT
※サイン本です。サインは川内倫子さんのみです。 『いまここ』は谷川俊太郎の詩に、川内倫子が写真を合わせた写真絵本。日本科学未来館で上映されたプラネタリウム「暗やみの色」から始まった、原田郁子の楽曲「いまここ」の谷川の詩から生まれた一冊です。原田の楽曲「いまここ」は、今年発売された15年ぶりのソロアルバム「いま」に収録されている、0歳から91歳までの声、谷川自身の朗読、呼吸音、心音、rei harakamiのサウンドをフューチャーした11分半におよぶ大作となります。楽曲制作時に原田が川内の写真展「M/E 球体の上 無限の連なり」を訪れたことから、「本」としてのプロジェクトが動き出しました。 言葉と写真が呼応するように川内自身が構成した写真絵本『いまここ』では、アートディレクター・サイトヲヒデユキのデザインによって、言葉自体もリズムを持ちながらページが流れていきます。自分の存在について問いながらも、さまざまな受け取り方ができる「いまここ」という根源的な詩。それが静けさの中に自然の息づかいを感じる瑞々しい写真と重なり合うことで、寄り添いながらも、時空を超えた旅へと連れて行ってくれるでしょう。包まれるような囁きを聞きながら、深く遠くまで浸ることができる楽曲「いまここ」と連なり合う、言葉と写真で紡がれる『いまここ』の扉を、ページをめくりながら開いてみてください。 仕様:197 x 220 mm/上製本/64P 詩:谷川俊太郎 写真:川内倫子 企画:原田郁子 デザイン:サイトヲヒデユキ 言語:日本語・英語 発行:torch press
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【川内倫子サイン本¥】Illuminance 10周年記念エディション
¥7,150
SOLD OUT
『Illuminance』10周年記念エディション 川内倫子 ※サイン入りです 287mm x 219 mm 384ページ ハードカバー(クロス貼り) / 和とじ(袋とじ) デザイン:ハンス・グレメン 言語:日本語 2011年の初版から10年を経て、川内の代表作のひとつである『Illuminance』が10周年記念エディションとして蘇ります。『Illuminance』は「照度」という意味を持つように、光という写真の命題に向き合った作品シリーズ。この世界に満ちている光と闇、そして生と死。美しさと同時に悲しさをも含有する川内倫子がとらえるそれらの断片は、時間や場所をも超えて、普遍とは何かを私たちに訴えかけます。崇高でありながらささやかに、私たちが見ているこの世界の新しい扉を開きます。 初版の構成をそのまま再現し、オリジナルのデザインを踏襲しながら、オランダのアート・ディレクター、ハンス・グレメンによって装丁を一新し、その世界観を存分に味わうことができます。写真家アレック・ソスは本作を「とても精巧に作られたこのモノグラフによって、川内倫子の名前を誰もが知るようになるはずだ」と称賛しました。本書では、デイビッド・チャンドラーによるテキストの再収録に加え、新たに哲学者・篠原雅武と、Apertureのクリエイティブ・ディレクターであるレスリー・A・マーティンによる論考が加えられています。この再販は、川内作品に新しい文脈と視点を与えるとともに、読者は詩的で、想像力にあふれる感性に再び出会うことができるでしょう。 *本書はアメリカの出版社Apertureとの共同出版となります。torch pressは巻末テキストが日本語です。
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【川内倫子サイン本】Des oiseaux (On birds)
¥6,380
『Des oiseaux (On birds)』 川内倫子 ※サイン入りです A4判変形(260mm × 205mm) 104ページ、ハードカバー(クロス貼り) 制作:グザヴィエ・バラル デザイン:コリーヌ・アゲタス 執筆:ギレム・ルザッフル 翻訳:横山由紀子 テキスト:日本語 *本書はフランスのÉditions Xavier Barral – EXBとの共同出版です。 川内倫子の撮り下ろし最新刊は、フランスの出版社グザヴィエ・バラル(Éditions Xavier Barral)と日本のHeHeの共同出版です。Éditions Xavier Barralの世界中のさまざまな写真家の視点から「鳥」を捉えたシリーズ「Des oiseaux」の1冊として刊行です。 2020年4月、川内は自宅の近所で見つけたツバメの巣、そこで行われていたツバメの子育ての撮影を始めました。 軒先に作られたツバメの巣、餌を求め空を飛行する親ツバメ。親鳥の帰りを待ちわび、精一杯の口を開けるヒナ鳥、植物の芽吹き、陽光の輝き。 どのような状況にあっても脈々と続いていく生命の営み、そのシンプルな力強さを、静かに見守るように切り取っていく川内の写真は、コロナ禍において、さまざまな制限を余儀なくされ、心落ち着かない日々を過ごす私たちに、一時の清涼感と勇気をもたらしてくれるようです。 鳥類学者、ギレム・ルザッフル(Guilhem Lesaffre)による書き下ろしエッセイ「数グラムのエレガンス」も収録、ツバメの生態系についても興味深く読める一冊です。 黙々と餌を運ぶ親ツバメを見ていると、ただ子供にご飯を食べさせることが、それだけでも親の役目は十分に果たしているよね、とシンプルに思わせてもらえて、なんだか励まされるような気持ちになり、塞いだ気持ちが晴れていくようだった。 ――川内倫子 川内倫子 1972年、滋賀県生まれ。写真家。2002年『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な個展に、2012年「照度 あめつち 影を見る」東京都写真美術館、2016年「川が私を受け入れてくれた」熊本市現代美術館などがある。近刊、写真集『as it is』(torch press)とエッセイ集『そんなふう』(ナナロク社)のほか、著作も多数。 rinkokawauchi.com
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MADE OF JAPAN:メイド・オブ・ジャパン
¥4,400
SOLD OUT
『MADE OF JAPAN:メイド・オブ・ジャパン』 縦340mm × 横240mm 256ページ 2009年にドイツのZOO MAGAZINEより発行 表紙は卓球選手の四元奈生美さん。 洋雑誌ですが、珍しいモデルを使いタイトルにも日本語が使われており、本誌も日英併記なのはオニツカタイガーの60周年を祝う特別雑誌だから。 束は、マガジンハウスの雑誌 『TRIP』 の初期の頃と同じパターンです。(覚えてますか?)大きさは 『COMMONS&SENSE MAN』 より少し小さいくらいの大きいサイズです。(わかりますか?) アート、映画、ファッション、音楽、スポーツ の5つの世界の才能ある人たちが登場し、最後に オニツカタイガー の60年を振り返ります。 スポーツ界からは 表紙にもなっている卓球選手の四元奈生美さん、ジャーナリストのロバート・ホワイティングさん、アメリカバスケットボールの伝説 デイブ・コーエンス、長距離走のラッセ・A・ビレン、アート界からは トーマス・デマンド、塩田千春さん、松山智一さん、ファッション界からは Ne-netの高島一精さん、writtenafterwards の山縣良和さん、パリのブランド Dress33 のデザイナー 岩谷俊和さん、matohu の堀畑裕之さんと関口真希子さん、ユナイテッドアローズの 栗野宏文さん、2000年 原宿にオープンしたブティックDOGの佐竹海さん、soe のデザイナー 伊藤壮一郎さん、ミントデザインズ、Final Home の津村耕佑さん、音楽界からは VERBALさん、トクマルシューゴさん、ギタリストの 西本毅さん、映画界からは 伊勢谷友介さん、押井守さん、アニメーション作家の 加藤久仁生さん、再度 アート界から 写真家のブルース・オズボーン、川内倫子さん、フラワーアーティストの東信さん、青島千穂さん、黒田潔さん、漆アーティストの 西出毬子さん、建築家の 吉良森子さん、ここまでに2、3紹介していない企画物があり、最後に オニツカタイガーストーリーがございます。 オニツカタイガーファンの方だけでなくファッション、アート、スポーツを愛する全ての人に興味深く見てもらえそうな内容です。 15年前に出版されたものですがぜひ!!
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【サイン本】そんなふう
¥2,530
SOLD OUT
『そんなふう』 川内倫子 ※サイン入りです。 装丁:有山達也 刊行:ナナロク社 判型:A5並製 カラー 写真約80点 写真家・川内倫子、出産と育児の記録。 生活の中に、身の回りの草木に、そこに差し込む光をとらえた作風で国内外から多くの支持を得ている写真家・川内倫子。 2016年に妊娠・出産を経験し、約3年半に渡り綴られた自身の世界の変化と子や家族へのまなざしをおよそ80点に及ぶ写真と日記体のエッセイでつづります 川内倫子(かわうちりんこ) 1972年滋賀県生まれ。写真家。 2002年、『うたたね』『花火』(共にリトルモア)で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な個展に、カルティエ現代美術財団(パリ、2005年)、東京都写真美術館(2012 年)、熊本市現代美術館(2016 年)などがある。作品集は『AILA』(2004年・フォイル)、『Illuminance』(2011年・フォイル)、『あめつち』(2013年・青幻舎)など多数。最新の写真集に『as it is』(2020年9月・torch press)がある。
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川内倫子/ When I was seven.
¥3,080
SOLD OUT
『When I was seven.』 川内倫子 A5変型判 縦180mm × 横148mm 64ページ 川内倫子の最新刊は、不動の人気を博すファッション・ブランド、アニエスベーのアイコニックアイテム「カーディガンプレッション」の40周年を記念して撮り下ろされた写真集です。 自身の愛娘をモデルに撮影された前編と、40年前の7歳だった自分を回想するように構成された後編からなる本書は、ひとりの女性の40年間という愛おしい時間が、過去と未来が交錯するなかで、ときに穏やかに、ときに躍動的に綴られる物語となりました。 ―あれから30年近く経ち、自分の娘にこのカーディガンを着せて撮影してみた。感慨深くもあり、過去の自分が置き去りにされたかのような気持ちにもなった。(…)40年後は娘と一緒に楽しく暮らしているよ、時間がかかったけど、生きていてよかったと思っているよ、と、息苦しかった幼い自分に向かって伝えたい気持ちになった。(本文より)―川内倫子 川内倫子(カワウチリンコ) 1972年、滋賀県生まれ。写真家。2002年、『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な個展に、2012年「照度 あめつち 影を見る」東京都写真美術館、2016年「川が私を受け入れてくれた」熊本市現代美術館などがある。著作は写真絵本『はじまりのひ』(2018年)、作品集『Halo』(2017年)など多数。
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【サイン本】 the eyes, the ears,
¥1,650
SOLD OUT
『the eyes, the ears,』 川内倫子 ※サイン入りです。 A5判変型 224mm × 150mm 112ページ 小さな昆虫や花、子供たち、日々の何気ない風景…。ささやかな日常の一瞬とらえた写真に、ささやきのような言葉を織りまぜ、写真集という形から姿を変えました。写真と言葉が溶け合い、日常を写しながらも漂うような浮遊感を持つ一冊。
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【サイン本】 AILA(アイーラ)
¥3,850
SOLD OUT
『AILA(アイーラ)』 川内 倫子 ※サイン入りです。 A4判変型 302mm × 233mm 176ページ、ハードカバー 生命が生まれるわずかな瞬間を約4年の歳月をかけて追い続けた、川内倫子の超大作『AILA』(リトルモア刊・2004年)が改訂版として生まれ変わりました。 ひよこ、馬、犬、カメ、そして人間・・・。 生まれてからすぐに死をむかえるもの、生まれてからすぐに誰かの生のために食べられてしまうもの、すべての生きものたちは自分たちのさだめに従って生きています。さまざまな生き物たちが生まれてくる瞬間の神秘、生きている尊さ、自然界のいのちのざわめき、躍動、歓び、美しさ、そしてはかなさ。川内倫子が切り取った写真は、私たちを生と死の境界線にいざなってくれます。
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【サイン本】as it is|川内倫子
¥3,300
SOLD OUT
『as it is』 川内倫子 仕様:230 x 180mm/ソフトカバー(フランス装)/144P+テキスト差し込み18P 言語:日本語 ※サイン入りです。 『as it is』は、川内倫子が自身の出産から約3年間、子育ての中で出会った子どもの姿や身近な風景を撮りためて構成した新作写真集となります。初写真集『うたたね』(2001年)から20年という歳月の中で、日常の出来事から外の世界へとまなざしを向けながら、近作『Halo』(2017年)では、遠い宇宙を感じさせるイメージを切り開いてきました。そこから『as it is』ではもう一度、自身の子どもや家族とともに、目の前の日常風景を見つめ直し、原点に立ち返っています。 3歳になるまでの子どもは、自我が芽生え始めながらも社会とは無縁に生きる、生の塊のような眩しさを持ち合わせています。本作では、川内が一人の母親として感じてきたことが短いテキストで挟み込まれ、現在進行形で綴る家族の物語でありながら、子どもという生命力溢れる存在の普遍性にも迫っています。四季の移り変わりを通じて出会う自然と光の美しさ、暮らしの中で見つける小さな生き物たち、初めて体験する死という出来事―それらのささやかな物事に宿る生命の美しさと、その気づきから積み重なっていく日々。2020年、私たちの生活は新型コロナウイルスによって一変しました。何気ない日々の切実さを改めて大切に思う現在だからこそ、これまでの風景が違う層を見せながら、新しい時代を生きる私たちに寄り添う一冊となるでしょう。 *本書はフランスの出版社Chose Communeとの共同制作で生まれました。torch pressが日本語版、Chose Communeが英仏版となります。 川内倫子(Rinko Kawauchi) 1972年、滋賀県生まれ。写真家。2002年、『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な個展に、2005年「AILA + Cui Cui + the eyes, the ears,」 カルティエ現代美術財団(パリ)、2012年「照度 あめつち 影を見る」東京都写真美術館、2016年「川が私を受け入れてくれた」熊本市現代美術館などがある。著作は写真絵本『はじまりのひ』(2018年)、作品集『Halo』(2017年)など多数。
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【サイン入り】『イスタンブル』大森克己×川内倫子
¥2,000
SOLD OUT
※川内倫子さんサイン入りです。 PUNCTUM TIMES No. 16 大森克己×川内倫子『イスタンブル』 Katsumi Omori x Rinko Kawauchi “ISTANBUL” タブロイド版(408mm × 272mm) 32ページ 2012年12月 1,000部発行 二人の写真家・大森克己氏と川内倫子氏によるコラボレーション写真集『ISTANBUL』です。 ボスポラス海峡をはさんでアジアとヨーロッパ、2つの大陸の境界に位置する東地中海地域の大都市・イスタンブル。歴史上の名前の変遷だけでも、ビザンティウム(Byzantium)、コンスタンティノポリス(Constantinopolis)、イスタンブル(Istanbul)といくつものレイヤーが重なります。 雑誌『ブルータス』の依頼で大森と川内が訪れた2012年8月下旬、街は強い太陽の光に満たされ、ラマザン(断食)明けの開放的な雰囲気に包まれていました。二人の写真家は、ほとんどの時間を共にし、同じ時に同じ場所で数多くの撮影を行いました。二人の視線の交わりの化学反応が産み出した、現実のイスタンブルとパラレルな新しい世界の旅の記録をお楽しみ下さい。紙面のデザインは峯崎ノリテル氏が担当しています。
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【サイン本】Composition No.1
¥5,500
SOLD OUT
Composition No.1 Seung Woo Back|ベク・スンウ Rinko Kawauchi|川内倫子 ハードカバー スペシャルエディション 220mm x 147mm 106ページ 日本語/韓国語の二カ国語並記+英語別冊収録 IANNBOOKS ※二人のサイン入り 直接の触れ合いがなくても日常を共有できるSNS時代に携帯カメラは私たちが世界を見て、感じ、楽しむすべを 全く別の次元で経験させる。「セルフィー(selfie)」などの写真は同時代を支配する文化現象になって久しく、 メディアの多変化や携帯電話の普遍化は写真の性格を記録に留まらせずリアルタイムの共有や消費へと変化させ た。このような変化は写真家にとって危機でもあり、機会でもあるだろう。今のデジタル世界は写真の地形を根 こそぎ揺さぶり、写真家の地位と能力を試す。写真への認識と態度は大きく変化し、ようやく芸術になろうとあ がいていた現代写真は、21世紀のオンライン上で変化を遂げている「写真」の再定義を迫られている。 『Composition No. 1』 はアジアを代表する写真家 ベク・スンウ(Seung Woo Back) と 川内倫子(Rinko Kawauchi) が携帯電話のカメラで撮影した写真を一冊にまとめた写真集。今年の3月から始まったアートプロ ジェクトの一環としておよそ10年ぶりに再会した二人が約100日間各自の日常を記録しながらメールでやり取り した書簡と写真で構成されている。日常の素材から誕生と死、自然の循環を捉えてきた川内倫子の視線と、「写 真家」という地位に疑いを抱き、写真の根源的属性を突き詰めるベク・スンウの視線が対照的に交錯する。お互 いの写真を「エッセー」と「論説文」に例える対話から、携帯カメラという道具にありがちな技術的限界が彼ら にはさほど重要ではないことがうかがえる。かえって、彼らにとって携帯カメラは旅行に出かける前の期待感や 初めて写真に出会った頃の楽しい瞬間を思い起こす記憶の引き金として作動する。二人の写真や対話が交差する 「構成」は互いに独立性を保ちながら始まる。写真はページをめくるにつれて交差し、まるで重ねられたエチュ ードの束のように芸術家の思考の流れを追わせる。 ハードカバー スペシャルエディションは、表紙がハードなのではなく、ハードなケースが付いております。