スタンダードブックストア
〒543-0056 大阪市天王寺区堀越町8-16
TENNOJI BASE
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ME-御津と三津寺のこれまでとこれから-
¥1,650
大阪・ミナミのお寺として親しまれてきた“みってらさん”こと「三津寺」。そんな三津寺が2023年生まれ変わります。その新たな門出を記念して制作したのがこの「ME」です。これまでの三津寺の歴史、そして、これからの未来に思いを馳せ制作した1冊。かつて御津地域と呼ばれていた土地、歴史に加え、今、お寺が地域に対して何ができ、どのような存在であるべきかを考え、楽しくイラストレーションで表現でしてみたり、地域のお店や人を紹介したり、地域の特徴を知るための散歩コースを案内したり、他宗派の僧侶と語らってみたり、さらに、お寺が所有する仏像グラビア、護摩をはじめとした儀式の紹介、芥川賞作家による御津地域を舞台にした短編小説などなどさまざまな記事でお届けしています。これまでになかった形の仏教×街案内本です。 130x 180 x 257 mm
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私と世界をつなぐ、料理の旅路
¥2,420
SOLD OUT
『私と世界をつなぐ、料理の旅路』ー14人の「私が料理をする理由」 インセクツ 編 A5判、168ページ ポーランドのポンチキ、ポルトガルの鶏の炭火焼き、 モロッコのタジン鍋…… 世界の国々の料理やお菓子を手がけ、店やケータリングという形で向き合い続ける女性たち。彼女たちは、なぜその国の料理を手がけるようになったのだろうか? その軌跡を辿ってみると、純粋に料理が好きで料理人を目指したという人もいれば、惹かれた国を追いかけているうちに料理を始めたという人もいる。料理を通して自分のルーツに触れた人もいれば、どこか心の中に通ずるものを得た人もいる。 料理という行為は、多くの人にとって身近なものであるけれど、それは単に食事を作ることだけでなく、さまざまなことにつながっている。 思い出を反芻すること。知らない世界を覗くこと。科学者のように探究すること。受け継ぐこと……。 世界各国の料理に携わる14名の女性たちのエピソードを通した、食べるだけでない料理の姿と、そこから広がる人生の物語を収録。 <本書で紹介する14名> インド料理[vanam]落合亜希子さん インド料理[Samosa wala Timoke]北村朋子さん ベトナム料理[ベトナム料理研究所]ユキさん 台湾料理[小部屋莉婷子]りてこさん メキシコ料理[メシカ]山口恭子さん 世界のごはん[TABEBITO]石原理恵さん スウェーデンの郷土菓子[FIKAFABRIKEIN]小原愛さん ロシア・ジョージア料理[ハチャプリ]米田妙子さん ポーランドの郷土菓子[ポンチキヤ]坂元萌衣子さん イギリスの郷土菓子[UNDERGROUND BAKERY]手井梨恵さん ポルトガル料理[葡萄牙料理 ピリピリ]浦谷ゆりさん イタリア料理[Osteria La Cicerchia]連久美子さん イタリア郷土菓子[Litus]塩月紗織さん モロッコ料理[エンリケマルエコス]小川歩美さん 目次 002 はじめに 007 インド料理[Vanam] 落合亜希子さん【インドを巡る】 017 インド料理[Samosa wala Timoke] 北村朋子さん【インドを巡る】 029 ベトナム料理[ベトナム料理研究所] ユキさん【ベトナムに暮らす】 041 台湾料理[小部屋莉婷子] りてこさん【台湾を巡る】 051 メキシコ料理[メシカ] 山口恭子さん【メキシコを巡る】 061 世界のごはん[TABEBITO] 石原理恵さん【世界のあっちこっちを巡る】 071 スウェーデンの郷土菓子[FIKAFABRIKEIN] 小原愛さん【スウェーデンに暮らす】 079 ロシア・ジョージア料理[ハチャプリ] 米田妙子さん【ロシア・ジョージアを巡る】 089 ポーランドの郷土菓子[ポンチキヤ] 坂元萌衣子さん【ポーランドを巡る】 101 イギリスの郷土菓子[UNDERGROUND BAKERY] 手井梨恵さん【イギリスを巡る】 115 ポルトガル料理[葡萄牙料理 ピリピリ] 浦谷ゆりさん【ポルトガルを巡る】 127 イタリア料理[Osteria La Cicerchia] 連久美子さん【イタリアに暮らす】 139 イタリア郷土菓子[Litus] 塩月紗織さん【イタリアに暮らす】 149 モロッコ料理[エンリケマルエコス] 小川歩美さん【モロッコを巡る】 164 SHOP LIST 166 謝辞・参考文献
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IN/SECTS イン・セクツ Vol.16
¥1,925
SOLD OUT
『 IN/SECTS イン・セクツ』Vol.16 特集 本をつくる LLCインセクツ 編 B6判、144ページ 約100団体、掲載! インセクツ16号は、私たちが日々行っている「本をつくる」を特集します。と言ってもHOW TOではなく、今、私たちの目に映る快活に小さく本をつくる出版社やチーム、そして個人の皆さんに多数、登場いただいています。 業界全体の売り上げは下がっているにも関わらず、インセクツ周辺から聞こえてくる元気な声。そんなブックメイカーたちに着目し、今号では、「本をつくる」行為そのものから、売り場、コミュニティ、販路や、なぜつくるのか? についても、さまざまな人たちと話し、考えを交換してみました。 小さくつくれば上手くいく、というほど簡単なものではありませんが、この空間的にも地域的にも自由を得たインディペンデントな面々の活動をお楽しみください。 <CONTENTS> ●地方発がおもしろい 出版文化は空間的自由を得た?! Kilty BOOKS/mmbooks/ さりげなく/真鶴出版/どく社/ fuプロダクション/風旅出版 ●レーベルって楽しい!! 三輪舎/夏葉社/ミシマ社 ●装丁家・矢萩多聞さんと、 本づくりがしたい! ●ゆnovationのZINE探訪 ●バーバリアンブックスの歩み ●注目のZINE Shop New Open! Dig a Hole Zines ●本づくりからその先へ。 リソグラフの可能性 ●田岡和也による、 手づくり本のススメ。 ●漫画 スケラッコさんの本づくり ●潜入 コミティア66 ●烽火書房 嶋田さんとサシ飲み ひとり出版社の孤独とこれから ●ようこそ、大阪へ! ジャカルタの出版社 ●編集部が注目する 出版社/チームカタログ72
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IN/SECTS イン・セクツ Vol.15
¥1,870
SOLD OUT
『 IN/SECTS イン・セクツ』Vol.15 特集 家事 LLCインセクツ 編 B6判、132ページ 時短でも活用術でもない、 家事そのものを考える家事特集 広辞苑によると「家庭内のいろいろな事柄。家庭生活を営むための大小いろいろの用事。掃除・洗濯・炊事など」と書かれる'家事'。一般的には、後者の掃除・洗濯・炊事に集約され ることもしばしば。今号はそんな家事にフォーカスします。 右記の意味で捉えられることの多い家事ですが、IN/SECTS では、家内での暮らしを楽しむことを家事と捉えて良いのではないか? と、考えました。 そこで、さまざまな職業の方、ご夫婦、子ども、家事のスペシャリストとともに対話、寄稿などから'家事'について、その楽しみや実態、苦労も含め、それぞれの家事を探ります。 ● グラビア 家の事々 平野愛 ● 家事ってなんでしょうねインタビュー 家成俊勝(.archtects/建築家) 高山なおみ(料理家) 平野愛(写真家) 今泉力哉(映画監督) スケラッコ(漫画家) ● 寄稿 生活改善運動を経て ● 新卒一年目一人家事日記 ● 家事と家業の間 ● 教えて! お宅の家事分担 ● 子ども家事日記 佐伯家の場合 ● 懺悔寄稿「還暦から始める家事」 中川和彦 ● お勝手調査 誌上編 ● 寄稿 ウスビサコ マリの家事 ● 特技は部屋干し 落語家・桂華紋さんに学ぶ、家事スタイル ● 建築と家事 ● 楽しい家事道具 ● 家事プレイリスト ● 詩人と家事 ● 刺繍と子どもと家事 ●編集部のこれやってみよう! ● コラム 太田明日香/川内有緒/友光だんご/鳥居貴彦/簡 子傑 ほか
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いいお店のつくり方 保存版
¥2,200
『いいお店のつくり方 保存版』 インセクツ編集部 編 四六判、496ページ ふだん何気なく「あそこ、いいお店だから」と口にするけれど、 あらためて、いいお店って?って聞かれたら、なんて答える? そもそも、いいお店の“いい”ってなんだろう。 大阪に拠点を構え、地域としてのローカリティだけでなく、感性や共感といった同時代性的ローカリティを軸とした、雑誌「IN/SECTS」。 Vol.6.5(2016年刊)とVol.9(2017年刊)では「いいお店のつくり方」と題して、編集部それぞれがオンリーワンの“いい”と考えるお店を紹介してきました。それは、立ち飲み屋、書店、フランス漁師店、レコードショップ、銭湯など…多岐にわたるお店の、開店までの経緯や店主の秘めたる思いに迫る“いい”をひもとく試みでした。 本書では、そんなVol6.5とVol.9に収録した約6年前の記事とともに、コロナ禍を経た2022年、どのような考え方のもとお店を続けているのか、改めて取材を敢行。当時それぞれの店主が描いていた“いい”は変わったのか、道半ばなのか? それとも以前と変わらぬ思いで働いているのか。 17店のオンリーワンな道のりを、お楽しみください。 <いいお店のつくり方 取材先 一覧> 1 アノニム(フランス料理店) 2 井倉木材(立ち飲み屋) 3 サウナの梅湯(銭湯) 4 スペース・オー(オルタナティブ・スペース) 5 誠光社(書店) 6 ビヨンドコーヒーロースターズ(珈琲焙煎所) 7 ホラオーディオ(オーディオメーカー/スペース) 8 ミズタマ舎(器と生活雑貨) 9 メディテーションズ(レコードショップ) 10 スジャータ/豆醍珈琲(コーヒーとお酒) 11 LVDB BOOKS(新刊古書店) 12 アニエルドール(フランス料理店) 13 VOU(雑貨、ギャラリースペース) 14 酒菜の大きに/オキニコウ(立ち飲み屋) 15 IMA:ZINE(アパレルショップ/ギャラリー/編集業) 16 VINYL7 RECORDS(中古レコードショップ) 17 タビコーヒーロースター(焙煎所・コーヒースタンド) 特別寄稿 井川なおこ/吉本ばなな
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IN/SECTS(イン・セクツ) vol.10
¥1,650
『IN/SECTS(イン・セクツ) vol.10』 特集 私たちのアジア ※裏表紙の右下に少し折れがございます。 A5判、132ページ 今号はアジアの特集です。といってもイーストアジア。 韓国、台湾、中国、香港を中心に、編集部からつながる 各地の“個”を1冊にまとめてみました。 それは出版事情からお茶の話までさまざま。 題して「私たちのアジア」です。 私たち編集部のモチベーションは ガイド本では紹介されない、個人の視点から見えてくる その土地ならではの、現在進行形の小さなカルチャーです。 それは、都市をつなぐ共感のベースになるかもしれないし その土地で、自分の頭で考え、なにかを実行しようとする 挑戦者の背中を押すアイデアとなるかもしれません。 いうなればアジアのインディペンデントなフレッシュ。 ともかく、同時代の同アジアで、“自分たちでやってみる” そんなガッツがどんどん生まれているようです。 というわけでハロー! ニーハオ! アニョハセヨ! ●インタビュー ・東アジア発、ニューブックカルチャー [THANKS BOOKS]店主イ・ギソプ 編集部を直撃訪問!『The Big Issue Taiwan』&『The Affairs週刊編集』 ・ 韓国・弘大発 DIY音楽のムード 3ピースバンド パラソル 音楽プロモーター 八幡光紀 レーベルオーナー パク・ダハム 3ピースバンド セソニョン パラソル と最近の[ブンガブンガレコード]作品 ・台湾素食のすすめ 文 許 哲寧 まずは知っておきたい台湾素食の基礎知識 海外からも注目される!? 台湾素食って? 許さんが見つけた驚きの素食の食材 素食レストランガイド ・アジアのデザインシーンのつながりとひろがり 文 後藤哲也 香港 ジェイビン・モ ソウル ナ・キム 台北 アーロン・ニエ シンガポール FOREIGN POLICY DESIGN GROUP アジアのデザイナー相関図 レポート 京都dddギャラリー第216回企画展 「GRAPHIC WEST 7: YELLOW PAGE」文 竹内 厚 ●イラストレーション Our favorite illustration by SSE PROJECT ●フォトグラフィ 「ハードコア哈爾濱」赤鹿麻耶 ●その他執筆陣 金氏徹平/姜 尚美/ユ・ヒギョン 清水博之 /川西まり/檀上 遼 飯川雄大/井上美幸/森本菜穂子 ●こだわり店主に聞く 買い付け先で出合った、わたしの あんなアジア こんなアジア ●The お宅拝見 in 台北 ●東アジアからのAsian New Book Culture by ASIA BOOK MARKET ●ソウル観光案内トーク「ソウル カルチャー散歩」 ●台湾観光案内トーク「男子休日委員会的台湾案内」 ●ちょこっと会話レッスン
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IN/SECTS イン・セクツ Vol.9
¥1,223
SOLD OUT
『IN/SECTS(イン・セクツ) vol.9』 特集 いいお店のつくり方2 B6判、128ページ 今号の特集は“いいお店のつくり方2”です。 いいお店の“いい”ってなんだろう? その“いい”はどうやってつくられてきたのか。 開店の経緯や店主のフィロソフィーなど、お店の内側に 迫った小誌Vol.6.5『いいお店のつくり方』は おかげさまでたしかな反響を得ることができました。 編集部としては、いいお店の“いい”に迫ることで 現在形の十人十店の個人商店のあり方を知ることができた と同時にインディペンデントな考えを持って 社会と接する可能性に今一度スポットを当てなくては、 と奮起した次第です。 というわけで「いいお店のつくり方」第二弾。 あらためまして、“いい”はどこからやってくるのか。 ● 店主インタビュー掲載店 ・コーヒーとお酒 スジャータ(神戸) ・ LVDB BOOKS(大阪) ・アニエルドール (大阪) ・VOU(京都) ・立ち呑み 酒菜の大きに (大阪) ・ GIVE & GIFT(大阪) ・ IMA:ZINE(大阪) ・VINYL7 RECORDS(京都) ・タビコーヒーロースター(奈良) ● オンナ店主たちの本音座談会 村田典子( FUKUGAN GALLERY) TOKO(The 光) 石川あき子(Calo Bookshop & Cafe) ● コラム わたしにとってのいいお店 谷口 愛 / 森野義貴 / 金本武士 / パラダイス山元 横尾香央留 ● 漫画 石山さやか ● エプロンファッションスナップ 「いいお店は、いいエプロン」 写真/米田真也 ● カバーイラストレーション 阿部伸二(カレラ)
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IN/SECTS イン・セクツ Vol.8
¥1,320
『IN/SECTS(イン・セクツ) vol.8』 特集 新しいもの、未知なるもの B6判、132ページ 今号の特集は“新しいもの、未知なるもの”です。 それはビットコインなどニューな未来の可能性のことでもあるし イスラム教徒の生活など、私たち編集部にとって アンノウンな世界の話でもあります。 知ったような気分にだけはなれる時代だからこそ それらの挑戦者と実践者から直接、話を聞いてみたいのです。 同時に今号は、私たち編集部が テーマとして掲げてきた“ローカルカルチャー”、 ややもすると、ただのスモールサークルとなってしまいがちな それを〝新しいもの、未知なるもの〞の観点から再発見する。 そのための見聞録でもあります。 ● インタビュー ・美術家 金氏徹平 ・イスラーム法学者/イスラーム学徒 ハサン中田考 ・ミュージシャン 小山田 圭吾 ・CAMPFIRE代表取締役CEO 家入一真 ・社会福祉協議会職員 玉木幸則 ・NEW ! FOOD CULTURE LOVE ME ANDMISO SOUP. フクナガコウジ、やまもとまな/ tasobi 堀田幸作/Salmon&Trout 森枝 幹/ ひろがるFOOD CULTURE /小倉ヒラク ・前田文化住宅 前田裕紀 ・ヤギ研究家 塚原正也 文・竹内 厚 ● めざせ! ニューおかん対談 佐伯 真有美(あふりらんぽ)×髙橋静香(「あべのま」) ● コラム 井川直子/大原 大次郎/キングジョー/田中佑典/松永大地/陸奥 賢 ● 漫画 黒木雅巳 ● カバー 金氏徹平
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IN/SECTS イン・セクツ Vol.7
¥1,210
SOLD OUT
大阪発ローカル・カルチャーマガジン 『 IN/SECTS イン・セクツ 』Vol.7 特集 “おいしい”を巡る B6、132ページ 今号は、“おいしい”とは? を探る特集です。 探る、といっても舌の肥えたグルメ、その視点からのみではありません。 食べる環境や食材の背景など、味覚を包むストーリーに焦点を当てる試みです。 僧侶、青果店主、料理人、農業家などへのインタビューをメインに “おいしい”はどうやってうまれ、ここまでやってきたのか? それぞれの観点からの“おいしい”をご紹介したいと思います。 ● インタビュー 「ONE DROP JERK CHICKEN」BUNBUN THE MC 料理人 西野 優 健一自然農園 伊川健一 「キャピトロ・ドゥエ:チヴェテーリア・オ・ダンディズモ」藤田‘有家’ 俊之 「西喜商店」近藤貴馬 「ベジしょくどう」 yoyo . パン屋「水円」森下 香 「青果ミコト屋」鈴木鉄平 山代 徹 浄土真宗本願寺派如来寺 住職 釈 徹宗 ● 対 談 姜 尚美( ライター/『京都の中華』著者)× 堀部篤史( 書店「誠光社」店主) ● コラム 山田 祐一郎/ 辺口芳典/蓮沼執太etc. ● 漫 画 スケラッコ ● 表紙イラスト/ 河合 浩
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IN/SECTS(イン・セクツ) vol.6
¥1,210
『IN/SECTS(イン・セクツ) vol.6』 特集 “ 日記 ” わたしたちの日常生活と冒険 B5変型判、112ページ みんなじっさいどんな日々を過ごし、どんな考えを巡らせている? それらはSNS上ではなく、日記という紙の上で綴られるものでは。 今号は“日記”に焦点をあてた特集号です。編集部と繋がりのある、さまざまなひとたちの暮らしに着目し、日々の小さな記録から同時代の共感を浮き彫りにできれば、と考えています。 【日記の書き手】 シャムキャッツ/しまおまほ/金氏徹平/桂 二葉/白波多カミン/服部滋樹(graf ) 音楽家、料理人、美術家、劇団員、書店員、落語家、ファッションデザイナーなど 【カバーインタビュー】 ニューヨークの蓮沼執太(音楽家) 【特集企画】 「夫婦日記」「4コマ日記」「サラリーマン日記」「美術家 榎忠インタビュー」「おんなの交換日記」在住の約80名による日記のリレー「関西一日記」など
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インド音楽とカレーで過ごす日々
¥1,980
SOLD OUT
『インド音楽とカレーで過ごす日々』 石濱匡雄 B5判、212ページ 大阪、中津生まれ。宝石店を営む商売人の母に育てられ、インド音楽、カレーと共に過ごすことで、出来上がった暮らし方について、国内屈指のシタール奏者・石濱匡雄さんに聞きます。幼少期から、シタールと出合う学生時代、そして、インド生活を経ての帰国、軽快な関西弁でエピソードを語ります(オチ付き! )。 48のエピソードには、「あっさりした人もものもないんですよ! 」と、インパクトありなインド話やインドで培われた価値観について、さらには、自分自身の境遇の話など、思いがけず共感、笑が盛りだくさん。 表紙のインパクトに誘われたなら、ぜひ最後まで読んでみてください。 何かが少し変わる、かも知れません。 目次 1、幼少期、大阪の中津で生まれた 2、近所のチャイ屋 3、昭和の純喫茶 4、ファミコンよりも電車 5、戦前生まれの商売人 6、テレビの中 7、石濱匡雄になった 8、字は書けないけど、絵は描ける 9、インド製マトリョーシカ 10、石浜病院は小児科じゃなかった 11、芸妓上がりのお婆ちゃん 12、祖父は留守でした 13、昭和の歌謡曲 14、「なぁママ?金捨てたな?」 15、楽器を始めた 16、札束ではたかれる健康法 17、近鉄に乗って1時間半 18、音楽活動 19、シタールで吹奏楽部入部希望 20、アメ村と奈良のパワースポット 21、数学のテストは感想文 22、インドに行く準備 23、高校生から見た初めてのインド 24、インド料理屋のバイト 25、バラナシとバナラシ 26、師匠ができた 27、引っ越しを決めた理由 28、灼熱のコルカタ 29、急に増えた家族 30、ベンガル語で石灰石って習ったらやめどき 31、日本人であった自分を捨てた 32、母の四柱推命とインド占星術 33、器用さだけでは追いつけない 34、あっさりした味も人もないんですよ! 35、お婆ちゃんが泣いてくれた 36、コルカタの美味しい食べ物 37、日本領事館から寝耳にチャイ 38、束の間の避難 39、コルカタでの人の出会い 40、家族って血縁だけが生むものじゃない 41、想像と違った社会人生活 42、追い求めたもの 43、シタール奏者で過ごす日々 44、人に感銘を与えるもの 45、カルカッタナイト 46、普通のシタール奏者 47、母からもらった舞台 48、インド音楽とカレーで過ごす日々 石濱匡雄(イシハマタダオ) 15歳よりシタールを習い始め、1999年には、ラヴィ・シャンカールの活躍でも有名なマイハール流派の巨匠パンディット・モノジ・シャンカール氏に師事。2003年の帰国後も国内 はもとよりコルカタ(インド)、ソウル(韓国)、ニューヨーク(アメリカ)などで演奏を披露。近年では、ラジオ番組「シタール 奏者・石濱匡雄のカレーだけじゃないインド」(MBS 毎日放 送)も不定期放送。さらに、現地 の家庭料理のレシピを紹介した 初の著書「ベンガル料理はおいしい (著者:石濱匡雄監修:U-zhaan)」も人気を博している。
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IN/SECTS(イン・セクツ) vol.14
¥1,870
『IN/SECTS(イン・セクツ) vol.14』言葉は楽しい B6判、148ページ 今号の特集は、「言葉は楽しい」です。言葉と言えば、コミュニケーションツールで、共通の理解の上で使われますが、時として、それが表現ツールにもなります。伝わらないといけないのだけれど、伝わらなくてもいい、矛盾を持ちながらも日常的に使われている言葉。 そして現在、メール、オンラインでの対話が増え、言葉による伝わらない問題もまた出現していると感じています。そこで、メディアを使い、言葉でオルタナティブな視点を伝えている私たちも、改めて言葉について考えるため、様々な言葉のあり様を探る試みを行っています。 岩井秀人/齋藤陽道/平野紗季子/福田尚代/矢萩多聞/小島ケイタニーラブ/contact Gonzo/川瀬慈/寺尾紗穂/井戸川射子/川田未穂/服部滋樹/金承福/三重野龍/てんしんくん/イハラナツミ/赤井佑輔/PRESS ROOM/世田谷ピンポンズ ●言葉と装丁 ●味の表現 ●初めましての往復書簡 ●子育て子ども日記 ●小説を読む理由 ●K-文学 ●翻訳家座談会 ●今だからこそペンフレンド ●ケンチャナヨはどこまでケンチャナヨなのか? ●詩歌のすすめ ●詩 × 音楽 × 朗読 ●言葉遊びゲーム ●5人のデザイナーによる作字 ●アガる言葉は何? みんなの言葉アンケート ●コラム ●漫画(稲熊祥大)ほか
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IN/SECTS イン・セクツ Vol.12
¥1,870
SOLD OUT
大阪発ローカル・カルチャーマガジン 『 IN/SECTS イン・セクツ 』Vol.12 A5変形、148ページ 特集 大阪観光 今号は、大阪を拠点する私たち編集部が目線を〝観光〞に変えて、この街ならではのヒト・モノ・コトをご紹介する特集です。それは新しいショップや頼もしいニュージェネレーションのご紹介、歴史を学ぶ町歩きのご提案などなど。新たに大阪を捉え直す試みです。そこには意外にも多くの発見がありました。あらためて、こんなにさまざまなものがひしめき合う街ってなかなかない。下町まじりのビッグシティ・大阪。このローカル・カルチャーが渦巻く、素敵な街の現在形をぜひともご堪能くださいませ。 ● The “ Showa” I Found In Osaka 撮影 リチャード・ダン ● 大阪・新観光名所的ショップ案内 ● 石濱匡雄さんと大阪カレー探訪 ● 教えて! 陸奥賢さん大阪七墓巡り ● 大阪の昔ながらのソウルフード ● デザインで振り返る 千日前ユニバースの大阪 ● 上田假奈代さんに教えてもらう はじめての西成 ● 大阪・天下茶屋に住む外国人に聞きました YOUは何しに西成へ? ● 土井善晴さんの 大阪食あれこればなし ● 看板屋[看太郎]廣田 碧 さんと 大阪看板ウォッチング ● 大阪の気になるタテとヨコ ● クセが強い系の 大阪レコードショップ・クルーズ ● LVDB B OOKS 店主 上林翼の 東住吉読書日記/“大阪”本 6選 ● blackbird books 店主 吉川祥一郎の 緑地公園読書日記/“大阪”本 6選 ● 新・大阪出るとき連れてって〜 食のおもたせ14選 ● 今、持って帰りたい小さな“大阪” ローカルグッズなおみやげ ● 大阪なかよし3人組と 立ち呑みハシゴ酒 ● 大阪のNEXT GENERATIONS ゆnovation /坂本拓也/山本麗晃/時吉あきな/平川かな江 ● Re TSUTENKAKU 尾柳佳枝/Kenny Pain/ミヤザキ/管 弘志/Takashi Makabe ● 大阪に新たなカルチャー拠点が誕生 POL本音座談会 ● 大阪カルチャー検定 ● ヤマモトケイスケ 大阪観光ゲームブック「大阪クエスト」 ● 大阪・北加賀屋 カルチャーアート最旬NEWS! ● [ graf porch ]sketched by Shigeki Hattori ● 漫画「アフターパーティ」大嶋宏和 ● 大阪の仕事場拝見 ● OH! MY YouTuber ちゃぶ台仮面を知っているか? ● 大阪ピープルのオススメは? おおさかアンケート ● コラム 西尾孔志/浅利芙美/藤本和剛/ロマン/三浦愛美 ● “Our Favorite N eighborhood” MAP
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IN/SECTS(イン・セクツ) Vol.13 NEW ‘BOOK SHOP’ CULTURE ー 書店に見る、商いのカタチ ー
¥1,870
SOLD OUT
『IN/SECTS(イン・セクツ) Vol.13』NEW ‘BOOK SHOP’ CULTURE ー 書店に見る、商いのカタチ ー A5変形、148ページ Covid-19のパンデミック発生からはや1年が過ぎま し た 。大 手 か ら 零 細 ま で 全 て の 企 業 、個 人 事 業 主 、 人 が 、商 い の 方 法 を 少 な か ら ず 変 化 さ せ る 必 要 に 迫られた1年。雑誌「IN/SECTS」を発行する私たち LLC INSECTSも同じく帰路に立ち、自社の出版事業 の拡大へと舵を切り始めました。そして、自分たちの 周りを眺めてみれば、私たちのすぐそばにいる小売 業、書店でも新たな動きが地方から、始まっている ように思います。商いのみならず、働くということも 含めた新生活がそこにあるのでは? という期待を 胸に、今号ではNEW ‘BOOK SHOP’ CULTURE と題して、様々な書店の今に注目してみます。 ●グラビア檀上遼 馬馬虎虎特別編 ●独立系書店店主インタビュー 誠光社/Folkoldbookstore/READANDEAT ON READING/開風社/BOOKNERD/橙書店/スタンダードブックストア/バリューブックス/B&B/ホホホ座/VOYAGE KIDS レボリューションブックス/シカク/エトセトラブックス/弍拾db/なタ書/taramu book & café/青旗/SUNNY BOY BOOKS TOUTEN BOOKS/LVDB BOOKS ● 編集部が注目するBOOK SHOP ● 本屋B&Bとバリューブックス 寄稿「次の大仕事を妄想する」 内沼晋太郎 ● 寄稿「僕が汽水空港を営む理由」モリテツヤ ● etc.books特別対談「フェミニズム書店はインクルーシブ書店!?」 松尾亜紀子×柚木麻子 ● 都会の隙間にズームイン! あの人の誰にも教えたくない読書スポット ● 書店員さんのお仕事日記 ● コラム「私と書店」 藤野可織/前田エマ/綾女欣伸 /三島邦弘(ミシマ社)/福永 信/増田 薫(思い出野郎Aチーム)など