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台湾旅行記 声はどこから
¥1,000
台湾旅行記『声はどこから』 壇上遼 / 篠原幸宏 文・写真 文庫判、182ページ ※本書は2017年に刊行した台湾旅行記『声はどこから Where is the Voice Coming From?』をもとに、判型を文庫サイズにし、写真に変更を加え、あらたに文章を追加改稿したものです。 2015年に台湾東部を旅行した二人の著者による台湾旅行記。台湾生まれ香港籍の母親をもつハーフという出自から中国語や中華圏の文化に対する独特の視点で旅をつづる檀上遼と、フィクショナルな記述で旅という時間を描きなおそうと試みる篠原幸宏、同じ時間を過ごしたはずの二つの旅行記から、全く異なったの二つの旅が立ち上がる。旅を読むことのおもしろさにたちかえる十日間の記録。 目次 第一部 台北 一〇月二〇日から二五日 「台北、再び」 檀上 遼 「台北の五日間」 篠原 幸宏 第二部 東海岸 一〇月二六日から三一日 「東へ」 檀上 遼 「東海岸の五日間と一日] 篠原 幸宏 文庫本のあとがき 檀上遼(だんじょう りょう) 文筆業と写真を中心に活動中。 1983年生まれ。兵庫県神戸市出身。東京造形大学デザイン学科映画専攻卒業。 日本人の父と台湾生まれ香港籍の母とのハーフ。
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馬馬虎虎(マーマーフーフー) vol.2 タイ・ラオス紀行
¥1,300
SOLD OUT
『馬馬虎虎(マーマーフーフー) vol.2 タイ・ラオス紀行』 壇上遼 文・写真 四六判、208ページ ひとりの旅行者である私たちは、均質化する世界で なにを見つけ、なにを考え、なにを書くことができるのか タイ、ラオス、熱帯アジアを「観光」する 「あるときわたしは、なんだか自分がまだ旅をつづけているような感覚に陥ってしまっていることに、はたと気がついた。」2018年8月のとある10日間の旅の記憶が、書くという現在との往復を通して、今もこの時間を流れている。スマートフォンとSNSが当たり前になった現代の、いまどき真っ当な「観光」旅行記! 目次 ウェルカムトゥータイランド! ルンピニーで朝食を ヤワラート ムエタイなんか見るわけない メコン川のほとりで…… キング・オブ・メコン ラオスのサウナでいったい何があったというんですか? マジでラーオ? イサーンディスコ まえがきのようなあとがき 檀上遼(だんじょう りょう) 文筆業と写真を中心に活動中。 1983年生まれ。兵庫県神戸市出身。東京造形大学デザイン学科映画専攻卒業。 日本人の父と台湾生まれ香港籍の母とのハーフ。
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馬馬虎虎(マーマーフーフー)vol.1 気づけば台湾
¥800
SOLD OUT
『馬馬虎虎(マーマーフーフー)vol.1 気づけば台湾』 壇上遼 写真・文 182mm × 129mm、98ページ ※※ 2021年10月に【リニューアル版】を刊行しました。 文字組みやレイアウトを変更した関係で、以前よりもページ数が18Pほど増え、写真も新たに20枚近く追加しています。 短いエッセイやリニューアル版のあとがきなども描き下ろし、全編加筆修正しています。 2012年から2013年にかけての一年間、語学留学で台北に滞在した筆者のエッセイ集。当時の日記や撮りためた豊富な写真も収録。台湾生まれ香港籍の母親をもつハーフという自身の出自を活かし、ガイドブックとも旅行記とも違う切り口で台湾での生活をみずみずしい筆致で描いている 文章をメインとした「読み物」を意識した作りとなっていますが、台湾に関心がある方もない方もどちらも楽しめるような一冊になっています。 目次 1.まえがき 2.ハーフの私と中華圏 3.なぜ台湾なのか 4.台北生活 5.留学生生活 6.酒と夜市 7.古亭的麥當勞 8.南へ 9.中国と私 10.台湾の同性愛社会 11.サウナにて 12.最後に 13.あとがき 14.リニューアル版あとがき 檀上遼(だんじょう りょう) 文筆業と写真を中心に活動中。 1983年生まれ。兵庫県神戸市出身。東京造形大学デザイン学科映画専攻卒業。 日本人の父と台湾生まれ香港籍の母とのハーフ。