スタンダードブックストア
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TENNOJI BASE
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【サイン本】僕のマリ『清潔な寝床』第三刷
¥1,500
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。サインは選べません。 僕のマリの日記集『清潔な寝床』です。 2022年6月〜12月の日記です。 コロナに罹患する前の元気なとき、罹患したときのこと、そして後遺症で体調不良が続いた半年間の記録です。七歳上のパートナーと暮らしながら、街歩きする楽しさ、日々のごはんや喫茶店巡り、二人でコロナに罹った時の身体のあつさ、結婚の挨拶に行った真夏の暑い日、居酒屋でべろべろになるまで飲んだ日、鬱がひどく屋上で泣いていた日……。過ぎ去った日々の記録を読み返しながら、「人を大事にするってなんだろう」と考えていました。その答えは、日記を編んでようやくわかった気がします。
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【サイン本】僕のマリ『すべてあたたかい海』
¥1,200
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。サインは選べません。 僕のマリによる、2023年1〜3月の日記集です。 昨年の夏から続く体調不良に悩まされ、心と身体に振り回されながらも、生活と出版に奔走します。バイトを辞め、ギリギリの締め切りを渡り歩き、作って食べるよろこびを感じ、そして少しずつ春へと向かう、いとおしい日々の記録です。
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【サイン本】僕のマリ『実験と回復』
¥1,600
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。サインは選べません。 2023年4〜9月の半年間の記録です。 商業出版、自費出版、トークイベント、一週間ごとに発熱する身体……転がるような日々を送りながら、ずっと患っていた心の不調と向き合います。幸せとは、結婚とは、家族とは。自分が嫌だと思っていること、怖いと思うこと、そんな感情の機微を毎日書き続けて、ひとつずつ検分してきました。自分のなかで半ば負担に感じていた、家族という呪いについての答えが、やっとわかってきた気がします。 114ページ収録、 装画作品はタカヤママキコさんです。
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【サイン本】僕のマリ『鮮やかな季節』
¥1,400
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。サインは選べません。 2023年11月〜2024年10月の記録です。 文筆家と古本屋の夫婦二人暮らし、マユリカのpodcast、日々の仕事、新刊『記憶を食む』制作の思い出、自炊と外食、犬に対する想い、街の悲喜交々、読んだ本や行った展示など、ちっぽけな出来事ばかりです。ちっぽけなことほど書き記すのが面白く、読み返した時に感じ入るものです。 装画作品:米澤真子「ふたつの煙」 DTPデザイン:佐藤夏菜子
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『いかれた慕情|僕のマリ』
¥1,870
SOLD OUT
『いかれた慕情』 僕のマリ 四六変型判 縦118mm × 横188mm 『常識のない喫茶店』著者・僕のマリの、原点。 秘めながら漏れ出す激情の奔流。 こんなにドキドキするエッセイ、他にない。 わたしはずっと、君みたいになりたかった。 前書きなど 家族にも友人にも本音を言うのが苦手だった。何年生きても薄い関係しか築けないのが、ずっとコンプレックスだった。自分を晒すことにどうしても抵抗があり、踏み込むのも踏み込まれるのも躊躇した。そうやって生きてきたから、誰かの友情や愛情を目の当たりにすると、決まって後ろめたい気持ちになった。冷めたふりして飄々と生きているつもりだったけれど、本当はものすごく寂しかった。(本文より) 目次 ひかりのうた 忘れる練習 何が 天使の背中 スリムなわたしのかわいい骨 花の墓標 リノちゃん 愚かな 祝福 ディズニーランドのホテルのロビーで ファストフードに駆ける 豚ロースを隠す わたしと(の)料理 素うどんとハーゲンダッツ 笛を落とす 吸収と放出(一) 占いなんかで 吸収と放出(二) 寿司とビール 吸収と放出(三) 春だった 吸収と放出(四) 確かに恋だった 白いレースのひらひらの 金星 加速し続ける 僕のマリ 文筆家。一九九二年、福岡県生まれ。著書に『常識のない喫茶店』『書きたい生活』(ともに柏書房)『まばゆい』(本屋lighthouse)がある。また、自主制作の日記本も発行している。
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僕のマリ『清潔な寝床』初版
¥1,500
SOLD OUT
『清潔な寝床』 僕のマリ 僕のマリの日記集『清潔な寝床』です。 2022年6月〜12月の日記です。 コロナに罹患する前の元気なとき、罹患したときのこと、そして後遺症で体調不良が続いた半年間の記録です。七歳上のパートナーと暮らしながら、街歩きする楽しさ、日々のごはんや喫茶店巡り、二人でコロナに罹った時の身体のあつさ、結婚の挨拶に行った真夏の暑い日、居酒屋でべろべろになるまで飲んだ日、鬱がひどく屋上で泣いていた日……。過ぎ去った日々の記録を読み返しながら、「人を大事にするってなんだろう」と考えていました。その答えは、日記を編んでようやくわかった気がします。 183mm × 129mm 76ページ 僕のマリさんの自費出版物です。 目次 04 日記 二〇二二年六月~十二月 73 清潔な寝床 僕のマリ 1992年福岡県生まれ、文筆家。 2018年『ばかげた夢』『いかれた慕情』を発表(ともに自費出版)。 2021年『常識のない喫茶店』(柏書房)、『まばゆい』(本屋lighthouse)、2023年『書きたい生活』(柏書房)が出版されている。
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メローイエロー
¥1,100
SOLD OUT
『メローイエロー』 僕のマリ・堀静香・伊藤佑弥 文庫サイズ、90ページ 表紙 藤川理沙 僕のマリ、堀静香、伊藤佑弥の3人による2022年9月の日記。 すれ違うことのない平行線の生活の記録。 目次 ・夢か現実か 僕のマリ 3 ・丸いこたつ、丸いベッド 堀静香 21 ・九月の台風 伊藤佑弥 63
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胡瓜(うすぎり)
¥330
SOLD OUT
『胡瓜(うすぎり)』 伊藤佑弥 文庫サイズ、24ページ 表紙 富士川理沙 きわめて個人的なことを書いた文章です。薄いのでうすぎりです。 目次 ・ことば 2 ・からあげ 6 ・いぬ 10 ・きゅうり 16 ・せなか 20
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せいいっぱいの悪口
¥1,870
SOLD OUT
『せいいっぱいの悪口』 堀静香 四六変型判 縦118mm × 横188mm 224ページ 今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より) --詩人・堀静香による、生活の記録。ほかの誰でもないわたしが今生きていることの、まるごとすべて。 目次 せいいっぱいの悪口 みんな魚 さわやかなかぜ 愛も希望も タクトを折る いきすぎた夜 日記 二〇一九年一〇月八日~一〇月一七日 はみだしながら生きてゆく 走馬灯の日々 オールドファッションと鶏皮 マンボウの下半身 日記 二〇二一年九月一〇日~九月二〇日 だれのことも スーと夫 豆を拾う 春がきらい 日記 二〇二二年三月二日~三月三一日 躑躅のマゼンタ、伊勢エビの赤 あーちゃんも あとがき 版元から一言 2019年秋の文学フリマ東京で発売後、評判が評判を呼び、増刷を重ね、個人誌にも関わらず1,000部完売したZINE『せいいっぱいの悪口』。 本書は、同ZINEに大幅な新規原稿と加筆・修正を加えたものになります。 百万年書房の新レーベル「暮らし」、第1弾。 堀静香(ホリシズカ) 1989年神奈川県生まれ。山口県在住。歌人集団「かばん」所属。中高非常勤講師のかたわらエッセイや短歌をものする。著書にZINE『せいいっぱいの悪口』(2019)、ほか晶文社スクラップブック「うちにはひとりのムーミンがいる」連載(2020~2022)。
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なみぬい
¥1,100
SOLD OUT
『なみぬい』 伊藤佑弥・杉山ハウス・すずめ園・僕のマリ・ものすごい愛 A5サイズ、76ページ デザイン:初雪デザイン 伊藤佑弥・杉山ハウス・すずめ園・僕のマリ・ものすごい愛の5人による生活をテーマにしたエッセイ集です。 一つの街のような、暮らしが詰まった本になりました。
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三月の3人|僕のマリ・堀静香・伊藤佑弥
¥990
SOLD OUT
『三月の3人』 僕のマリ・堀静香・伊藤佑弥 文庫判、104ページ 表紙:藤川理沙 僕のマリと堀静香と伊藤佑弥による2022年3月の日記です。 今という日々を誰かと暮らし、生きている生活の記録です。あなたの過ごした一日と同じ一日を過ごしていた人の日記です。
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6月6日7日|僕のマリ・堀静香・伊藤佑弥
¥480
SOLD OUT
『6月6日7日』 僕のマリ・堀静香・伊藤佑弥 文庫判、38ページ 表紙:藤川理沙 僕のマリと堀静香と伊藤佑弥による日記になります。 3人が2021年6月6日と7日の日記を書いています。 3人が同じ日をそれぞれが過ごしている。どんな1日だったのだろうか。同じ時間を別々の場所で過ごしている3人による2日間の日記。
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何月何日|僕のマリ・伊藤佑弥
¥1,100
SOLD OUT
『何月何日』 僕のマリ・伊藤 文庫サイズ、120ページ 表紙:藤川理沙 内容 僕のマリと伊藤佑弥の2020年の2月・5月・8月の日記になります。 コロナ禍で生活が変わってしまったそれぞれの体験を綴っています。 コロナ禍で我らがどう過ごしていたのか。 そんな生活が目まぐるしく変わっていき、ふと自分も少し変わったようなそんな気がする日々の生活の記録です。
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何月何日2|伊藤佑弥・僕のマリ
¥1,100
SOLD OUT
『何月何日2』 伊藤佑弥・僕のマリ 文庫サイズ・72ページ 表紙:藤川理沙 僕のマリと伊藤佑弥による日記集になります。 2人が2021年2月と3月の日記を書いています。 明るい光が見えないけれど、日々は続いていく。それぞれの生活は変わっていないように見えて変わっていき、それぞれは会うことなくすれ違うことはないけれど同じ日々を過ごしている。
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まばゆい|僕のマリ
¥1,650
『まばゆい』 僕のマリ B6変形 仮フランス装 128ページ(巻末16ページはカラー写真) 写真 品子 『常識のない喫茶店』(柏書房)の僕のマリさんの指針エッセイです。 <目次> まえがき 生活 注意力散漫 愛を飼う きょうだい 緘黙のファンファーレ 青さと音楽 野崎さんのこと ほろ酔い 終わりのない友情 いままでのこと、これからのこと お母さんへ あとがき 奥付・著者プロフィール 写真(カラー) <植本一子さん帯文> 書くことは自分を救うことーーそう言い切る彼女に賛同する。 私たちは似ているところがある。書かずにはいられないのだ。良いことも悪いことも、たとえ大事な人を傷つけても。 自分のために、誰かのために、きっと今日も書いている。 僕のマリ 1992年福岡県生まれ。2018年活動開始。同年、短編集『いかれた慕情』を発表。2021年に柏書房より『常識のない喫茶店』を刊行。犬が好き。 品子 1992年生まれのいて座。2016年に写真集『街の灯』を制作。現在、喫茶店で働きながら気ままに写真を撮っています。
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ゆとゆとゆ|伊藤佑弥
¥880
『ゆとゆとゆ』 伊藤佑弥 文庫サイズ・60ページ 表紙:藤川理沙 ゆかりさんの妊娠がわかってから子が生まれてからの色々なこと。育児についてのエッセイではなく、子とどう向き合っていたのか個人的な記録、もしくは育児をする自分についてのエッセイになります。
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夏のゆとゆとゆ|伊藤佑弥
¥660
『夏のゆとゆとゆ』 伊藤佑弥 文庫サイズ・58ページ 表紙:藤川理沙 初めての夏を過ごした子のゆきさんとのことを中心に日記を書きました。 不安だった日や、うまく向き合えない日。一緒に過ごした日、過ごしていない日。2021年7月8月の日記です。
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冬のゆとゆとゆ|伊藤佑弥
¥770
『冬のゆとゆとゆ』 伊藤佑弥 文庫サイズ・80ページ 表紙:藤川理沙 2022年1月から2月の日記。 冬が来て、ゆかりさんとゆきさんと僕の生活は、少し厚着になって続いています。
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でも、こぼれた
¥995
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『でも、こぼれた』 A5判、64ページ 2019年5月6日の文学フリマ東京にて初版300部が2時間足らずで完売した同人誌が復活(3刷目は緑:写真1枚目)。 [執筆者一覧] でこ彦 餅井アンナ こだま 僕のマリ レンタルなんもしない人 高石智一a.k.a.追っかけ漏れ太郎 目次 04 係長とインドのなぞなぞ / でこ彦 18 猫の金玉 / 餅井アンナ 26 ミヤケの身の上話 / こさま 38 健忘ネオユニバース / 僕のマリ 48 なんもしなかったレポート(ロング) / レンタルなんもしない人 56 ふぞろいのパーティ / 高石智一
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常識のない喫茶店|僕のマリ
¥1,540
SOLD OUT
『常識のない喫茶店』 僕のマリ 四六判、176ページ 潜入したい。変なあだ名を付けられたい。 顔色を窺って生きてきた彼女が出禁のカードを振りかざす。 その瞬間を目撃したい。 こんな働き方、誰も教えてくれなかった。 ――こだまさんも夢中! ■内容 「働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない」 ――そんな理念が、この店を、わたしを守ってくれた。 失礼な客は容赦なく「出禁」。 女性店員になめた態度をとる客には「塩対応」。 セクハラ、モラハラ、もちろん許しません。 ただ働いているだけなのに、 なぜこんな目にあわなければならないのか。 治外法権、世間のルールなど通用しない 異色の喫茶で繰り広げられる闘いの数々! 狂っているのは店か? 客か? あらゆるサービス業従事者にこの本を捧げます。 喫茶×フェミニズム―― 店員たちの小さな抵抗の日々を描く、 溜飲下がりまくりのお仕事エッセイ! ■メニュー(目次) Ⅰ 魅惑の喫茶 プロローグ 妖怪在庫荒らし 出禁です 同僚観察記 やさしい人 いかれたマスター お仕置きです 推しの客 緊急事態喫茶 SNS警察 ガチ恋の翁 グレーゾーン村の人々 不惑の喫茶 Ⅱ おかわり ここだけの話 喫茶店員あるある わたしの喫茶紀行 特別なお客さん 厨房は戦場 卒業 人生の分かれ道 僕のマリ 1992年福岡県生まれ。2018年活動開始。同年、短編集『いかれた慕情』を発表。同人誌即売会で作品を発表する傍ら、商業誌への寄稿も行う。 Twitter: @bokunotenshi_
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『つくづく』vol.8(特集:セルフ・カヴァー)
¥1,980
SOLD OUT
『つくづく』vol.8(特集:セルフ・カヴァー) B4サイズ、2ページ 本文:リソグラフ ◎エッセイ コメカ(TVOD/早春書店店主) 『つくづく vol.8』は、セルフ・カヴァー特集です。要は、新装版です。中身は、『つくづく vol.1』です。つまり、vol.8はブックカバーです。裏にコメカさんの文章を掲載しています。唯一の記事です。 ②綴込付録:『つくづく vol.1』 B6サイズ/186ページ/本文:レトロ印刷(リソグラフ) ■目次 ◎卒制が完成したとおもったら、ホームセンターによくある、あの棚が目の前にあった男の話 ◎美少女グラビア/kubo 写真・飯田エリカ ◎私の自由研究 #1 ハイカーズサウナ #2 サウナ #3 マッチングアプリ #4 刺繍劇場 #5 コント採集(実験参加者=テニスコート) ◎エッセイ 荻原魚雷/僕のマリ/高石智一 ◎書き下ろし創作 宮崎智之 ◎研究ノート 宇田敦子 ◎巻中グラビア イワイガワ 岩井ジョニ男のスーツ七変化 ◎インタビュー 藤山誠/kubo/石平裕一 ◎趣味か本業かシリーズ① オフィスねこにゃ・渡辺みさ ◎インスタ映えで取材が殺到した「ドレスのテイクアウト店」の顛末 ◎nkw所属 細越〝仙人〟佑介 独占インタビュー 文・宮田文久/写真・西田香織 ◎幻の編集ユニット・プロボケの左右雑談 ◎巻末コラム コラアゲンはいごうまん/藤村亮太/かまボイラー・清水貞信/本好きの鈴木さん ◎苦虫ツヨシの表4連載① ②別冊付録:漫画版「カラーボックスをつくった男の話」(原作・金井悟 漫画・コルシカ)