スタンダードブックストア
実店舗は2023年6月に閉店、現在新たな場所を模索中。
予約商品と別の商品を一緒にご購入の場合、
予約商品の入荷後に別の商品も発送されることがありますのでご注意下さい。
-
さくらももこ他 『雪のしおり 冬のアンソロジー』
¥880
どうにも冷え込む寒い日は、ぬくぬく布団にくるまって、冬の言葉を見つけよう。 この季節だけのごちそう、心にしみる冬景色、 きらめきを放つ雪のうた、別れの物語--。 気鋭の書き手から一度は読みたい文豪まで、 39人による冬のエッセイ、小説、童話、詩、短歌、マンガを集めたアンソロジー。 自分へのご褒美に、あの人への贈り物に。 【目次】 物語の恋人 文月悠光 解放してあげるよ 燃え殻 短歌三首 岡本真帆 たらきく くどうれいん 雪じたく 高山なおみ 忘れられないクリスマス 寺井奈緒美 アイスクリーム・イン・冬 最果タヒ いしやきいも さくらももこ 寒いのが怖い 穂村弘 雪原 岸本佐知子 何も知らない 佐野洋子 故郷の景色 桜木紫乃 冬とカモメとフィッシュマンズ pha 記憶のなかにつもる雪 辻邦生 はじめての冬 星野道夫 冬至 イリナ・グリゴレ マスク 向田邦子 牛乳 武田百合子 ホワイト・オン・ザ・スノー 中上健次 クリスマス・キャロル 庄野英二 月の光とクリスマス 小池真理子 冬の扉 川上未映子 冬眠休暇 河野別荘地 光と水の戯れ 串田孫一 寒さのなか 幸田文 冬を越えよ 志村ふくみ ふるさと城崎温泉 植村直己 雪の音 錦 仁 百人一首(抄) 小池昌代 津軽海峡・冬景色 阿久悠 冬の星空 野尻抱影 二十分の人生 内田洋子 雪 川端康成 十二月のうた 茨木のり子 キリストの樅ノ木祭りに召された少年 ドストエフスキー/ 安岡治子訳 手袋を買いに 新美南吉 雪 山村暮鳥 雪渡り 宮沢賢治 ケヤキ まど・みちお 判型・ページ数 文庫 ・ 272ページ
-
【何かを、書きたくなる。サイン本】津村記久子2冊セット
¥2,970
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 セット内容は『ふつうの人が小説家として生活していくには』+『苦手から始める作文教室』 『ふつうの人が小説家として生活していくには』 小説家に聞いた4日間。生きるヒントにあふれるインタビュー。 2005年に太宰治賞の受賞作『君は永遠にそいつらより若い』でデビューした津村記久子さんは今年、デビュー20周年を迎えます。休むことなく、『ポトスライムの舟』、『ディス・イズ・ザ・デイ』『つまらない住宅地のすべての家』、『水車小屋のネネ』などの傑作を発表し続けた作家はどのように暮らし、どのように小説を書いてきたのか? 同世代の編集者が共通の趣味である音楽、サッカーの話をまじえながら、その秘密を根掘り葉掘り聞きました。「オープンソースだけで仕事をしてきた」と語る「ふつうの人」がなぜ、唯一無二の作家となったのかを解き明かす、元気が出て、なにかを書きたくなる、ロング・インタビュー。名言がたくさんです。 208頁 四六判/ハードカバー 『苦手から始める作文教室』 作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。 目次 第1章 作文は何を書いたらいいのだろう/ 第2章 作文を書いたらいいことがある? 第3章 作文はどう書いたらいいだろう? 第4章 メモを取ろう 第5章 書き始めてみよう 作例1 虫のこころざし 第6章 伝わる文章ってどんなもの? 第7章 感想文をなぜ書くか? 第8章 文章をもっとよくしたいなあと思った時に 第9章 作文に正解はあるか 作例2 祭りのあと ◆次に読んでほしい本 その前に・私が本をおすすめするわけ ◆次に読んでほしい本 四六変型判、128ページ スタンダードブックストア・中川がオススメする『苦手から始める作文教室』 本書で津村さんは「何を書いても大丈夫」「身の回りのとるに足らないことを書いてもいい」「どんな文章も価値がないということはない」「文章を書いても必ずしも人に見せる必要はない」と説きます。 さらに津村さんご自身の実例を交えながら驚くほどあからさまにご自身をさらけ出し(芥川賞作家でも作文に悩むのだ…)、ハードルを下げてくださいました。常々「作文する」「文章を書く」という言葉の前に私たちは委縮してしまい、シンプルに津村さんがおっしゃるような「書けそうなことを書いてみる」ということに気付けなかったのです。私事で恐縮ですが、本書に接した際に「自分も書いていいのだ」と背中を押されました。目から鱗だったのです。 文章を書いてみたいけどどう書けばいいのか?と普段考えている方、実は本書は 10 代向けのシリーズです。毎年読書感想文に悩むお子様にも最適。 本書は128ページと比較的少ないページ数ですが、中身は濃厚。書いてあることは「文章の書き方」にとどまりません。「書けそうなことを書いてみる」と上に書きましたが、「書けそうなこと」は自分の好きなことが多いですよね。好きなことをじっくり考えていくと他のことも考える入口になります。それを繰り返すことで人は個性を身につけたり、自分自身を知ることになります。つまり書くという行動が自分を内側から支えることにつながります。それは自立と言え、さらに自由へとつながります。書く内容は「本当のこと」「普通のこと」でいいのです。大切なことは嘘を書かないこと。自分を大きく見せようと脚色する必要はありません。何かの感想文(映画でも、YouTube でも)を書くことも自分自身がどんな感じ方をするのか、自分がどんな人間であるかを知る手掛かりになります。まずは自分が心地よい文章だと思えるお手本を見つけ、読んでみて参考にし、書いてみる。書いたら、またお手本を読んでみる。そしてまた書く。書くことは読むことにつながり、なんと、セルフケアになります。この本、すごくないですか?それがたった 128ページにわかりやすく書いてあるんですよ!めっちゃお得な本です。
-
荒木優太 編著『在野研究ビギナーズ』
¥1,980
「在野研究者」とは、大学に属さない、民間の研究者のことだ。 卒業後も退職後も、いつだって学問はできる! 現役で活躍するさまざまな在野研究者たちによる研究方法・生活を紹介する、実践的実例集。 本書は、読者が使える技法を自分用にチューンナップするための材料だ。 序 あさっての方へ 第一部 働きながら論文を書く 第一章 職業としない学問/酒井大輔 第二章 趣味の研究/工藤郁子 第三章 四〇歳から「週末学者」になる/伊藤未明 インタビュー1 図書館の不真面目な使い方 小林昌樹に聞く 第四章 エメラルド色のハエを追って/熊澤辰徳 第五章 点をつなごうとする話/内田明 第二部 学問的なものの周辺 第六章 新たな方法序説へ向けて/山本貴光+吉川浩満 第七章 好きなものに取り憑かれて/朝里樹 第八章 市井の人物の聞き取り調査/内田真木 第九章 センセーは、独りでガクモンする/星野健一 第一〇章 貧しい出版私史/荒木優太 インタビュー2 学校化批判の過去と現在 山本哲士に聞く 第三部 新しいコミュニティと大学の再利用 第一一章 〈思想の管理〉の部分課題としての研究支援/酒井泰斗 第一二章 彷徨うコレクティヴ/逆卷しとね 第一三章 地域おこしと人文学研究/石井雅巳 インタビュー3 ゼロから始める翻訳術 大久保ゆうに聞く 第一四章 アカデミアと地続きにあるビジネス/朱喜哲 在野のための推薦本 判型・ページ数 4-6・292ページ
-
【サイン本】渡辺祐真『物語のカギ』
¥1,980
※ 著者直筆サイン本です。 本の魅力をわかりやすく伝える書評動画で人気のYouTubeチャンネル「スケザネ図書館」。 その配信者である著者が、文学だけでなくマンガや映画まで幅広い「物語」へのあふれる愛を語りながら、より深く味わうための目のつけどころ=「カギ」をわかりやすく解説します。 小説・詩歌・マンガ・映画など幅広いジャンルを対象に、『走れメロス』、『アンナ・カレーニナ』といった名作文学から『呪術廻戦』(マンガ)、『ドライブ・マイ・カー』(映画)など近年の人気作まで、多種多様な作品をピックアップ。 それら具体例を紹介しながら紹介する「カギ」は、「語り手を信頼するな!(『日の名残り』)」、「比較・変遷をたどれ!(歌人・俵万智の作風の変化)」、「元ネタを探ろう(『ピーターパン』と『約束のネバーランド』)」など。 著者自身が物語の面白さに目覚めた経験談を交えながら、様々な角度から「物語」の楽しみ方を案内します。 ふだんあまり本を読まない人や、まだ読書に慣れていない中高生にこそ読んでもらいたい1冊です。 【目 次】 はじめに 序章 なんで物語を読むのか? 物語を味わうってどんなこと? 第一章 物語の基本的な仕組み 第二章 虫の視線で読んでみる 第三章 鳥の視点で読んでみる 第四章 理論を駆使してみる 第五章 能動的な読みの工夫 おわりに 四六判 324頁 並製 【著者略歴】 渡辺 祐真/スケザネ(ワタナベ スケザネ) <プロフィール>1992年生まれ。東京都出身。東京のゲーム会社でシナリオライターとして勤務する傍ら、2021年から文筆家、書評家、書評系YouTuberとして活動。文庫の解説、書評多数。ラジオなどの各種メディア出演、トークイベント、書店でのブックフェアなども手掛ける。毎日新聞文芸時評担当(2022年4月〜)。編著に『季刊アンソロジスト』(田畑書店)。YouTubeチャンネル「スケザネ図書館」では、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など、多数の動画を展開している。翻訳家Emily Balistrieriのアシスタントとして、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(”The Night Is Short, Walk on Girl”)などの翻訳を手掛けた。今回が単著第1冊となる。
-
【サイン本】宮田愛萌、渡辺祐『晴れ姿の言葉たち』
¥1,650
※ 著者渡辺祐真直筆サイン本です。 推し、創作、言葉⋯⋯感情の煌めきをすくいとった感動の手紙 推し、恋愛、創作、言葉、コミュニケーション…… “恋をしたことがない”小説家とコンプレックスだらけの書評家が赤裸々につづる感動の往復書簡! 残念ながら四半世紀の人生のなかで、恋をしたことがありません。アイドルにぴったりだねと言われてきましたが、恋を歌うのに恋を知らないなんてまるで作家ねと思っておりました。 ――宮田愛萌 僕はアイドルとか芸能人を好きになったことがないし、いまでもその感覚が本当のところはよくわかりません。多分それは、顔で勝負できる人に対する強烈な劣等感があるからです。(…)僕は暗くて、どうしようもないやつで、キモい顔なんだと思っていました。 ――渡辺祐真 ・アイドルとは“来訪神”のようなものかも知れない ・感情という色に「名前をつける」と正しく感情となる ・ときには言葉のキャッチボールではなくドッジボールを! ・愛萌流“長所と混ぜ込む”コンプレックスの扱い方……etc. みずみずしい「はじまりの言葉」がここに。
-
【サイン本】谷川嘉浩『増補改訂版 スマホ時代の哲学』
¥1,540
※ 著者直筆サイン本です。 SNSによって失われたものを、 哲学者とともに取り戻す旅に出る。 そんな素敵な本ほかにないです! ――新書大賞2025受賞『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者 三宅香帆氏 即時(アジャイル)で常時(ユビキタス)なスマホ時代に、 超遅効で来る、孤独の消化不良(グルメ) それでも、尚、「哲学」は美味い!! 高解像度モニターの中に満腹感を探すより 本書の導きとともに、知恵の樹の実の素晴らしき胃もたれにありつけ! ――『チ。―地球の運動について―』作者 魚豊氏 メディアで話題の1冊が、18000字超の増補と改訂を加え、ついに新書化! ■付録 「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」 ■ドミニク・チェン氏(発酵メディア研究者)による解説「『スマホ時代の哲学』の発酵」 ""つながっているのに寂しい、常時接続の世界""を生き抜くための書。 スマホは私たちの生活をどう変えてしまったのか? いつでもどこでもつながれる「常時接続の世界」で、 私たちはどう生きるべきか ? ニーチェ、オルテガ、ハンナ・アーレント、パスカル、村上春樹、エヴァetc…… 哲学からメディア論、カルチャーまで。 メディア出演続々・新進気鋭の哲学者が、様々な切り口で縦横無尽に問いかける! 「常時接続の世界」において、私たちはスマホから得られるわかりやすい刺激によって、自らを取り巻く不安や退屈、寂しさを埋めようとしている。 そうして情報の濁流に身を置きながら、私たちが夢中になっているのは果たして、世界か、他者か、それとも自分自身か。 そこで見えてくるのは、寂しさに振り回されて他者への関心を失い、自分の中に閉じこもる私たちの姿だ。 常時接続の世界で失われた〈孤独〉と向き合うために。 哲学という「未知の大地」をめぐる冒険を、ここから始めよう。 目次 はじめに 第1章 迷うためのフィールドガイド、あるいはゾンビ映画で死なない生き方 第2章 自分の頭で考えないための哲学――天才たちの問題解決を踏まえて考える力 第3章 常時接続で失われた〈孤独〉――スマホ時代の哲学 第4章 孤独と趣味のつくりかた――ネガティヴ・ケイパビリティがもたらす対話 第5章 ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会 第6章 快楽的なダルさの裂け目から見える退屈は、自分を変えるシグナル おわりに あとがき 増補改訂版 限定付録「『スマホ時代の哲学』を実践する人のためのQ&A」 あとがき――増補改訂版によせて 『スマホ時代の哲学』の発酵(解説:ドミニク・チェン氏) 新書版 382ページ 【著者情報】 谷川嘉浩 1990年生まれ。京都市在住の哲学者。 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。 哲学者ではあるが、活動は哲学に限らない。個人的な資質や哲学的なスキルを横展開し、新たな知識や技能を身につけることで、メディア論や社会学といった他分野の研究やデザインの実技教育に携わるだけでなく、ビジネスとの協働も度々行ってきた。 単著に『鶴見俊輔の言葉と倫理:想像力、大衆文化、プラグマティズム』(人文書院)、『信仰と想像力の哲学:ジョン・デューイとアメリカ哲学の系譜』(勁草書房)。共著に『読書会の教室』(晶文社)、『ゆるレポ』(人文書院)、『フューチャー・デザインと哲学』(勁草書房)、『メディア・コンテンツ・スタディーズ』(ナカニシヤ出版)、Neon Genesis Evangelion and Philosophy (Open Universe)、Whole Person Education in East Asian Universities (Routledge)などがあるほか、マーティン・ハマーズリー『質的社会調査のジレンマ:ハーバート・ブルーマーとシカゴ社会学の伝統』(勁草書房)の翻訳も行っている。
-
【サイン本】谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』
¥1,034
※ 著者直筆サイン本です。 「将来の夢」「やりたいこと」を聞かれたとき、なんとなくやり過ごしていませんか? 自分を忘れるほど夢中になれる「なにか」を探すための道標がここにある 「本当にやりたいこと」「将来の夢」「なりたい自分」こんなテンプレに惑わされないために。 変化を恐れない勇気、あげます。 「将来の夢」や「本当にやりたいこと」を聞かれたとき、 それっぽい答えを言ってやり過ごしたことはないですか? 自分を忘れるほど夢中になれる「なにか」を探すために スマホを置いて一歩を踏み出そう。 【本書に登場する話題】 魚豊『チ。』/山田鐘人・アベツカサ『葬送のフリーレン』/伏瀬『転生したらスライムだった件』/山口つばさ『ブルーピリオド』/屋久ユウキ『弱キャラ友崎くん』/香山哲(漫画家)/黒澤明/ドストエフスキー/ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』/ジョージ・ソーンダーズ(作家)/ジェニー・ホルツァー(現代アーティスト)/空揚げの無料配布/幽霊文化/マーク・フィッシャー/キルケゴール/フロイト/チャールズ・テイラー/プラグマティズム/宇野常寛/小川公代/鶴見俊輔/森田真生/けんすう『物語思考』/ダニエル・ピンク『モチベーション3・0』/クレイトン・クリステンセン『イノベーション・オブ・ライフ』/スタンフォード式 人生デザイン講座/「本当にやりたいこと」/キャリアデザイン/OODAループ/言語化/観察 目次 序章 なぜ衝動は幽霊に似ているのか 第1章 衝動は何ではないか 第2章 衝動とは結局何ものなのか 第3章 どうすれば衝動が見つかるのか 第4章 どのようにして衝動を生活に実装するのか 第5章 衝動にとって計画性とは何か 第6章 どうすれば衝動が自己に取り憑くのか 終章 衝動のプラグマティズム、あるいは実験の楽しみ 判型:新書判 ページ数:256頁 【著作者プロフィール】 谷川嘉浩 ( たにがわ・よしひろ ) 谷川 嘉浩(たにがわ・よしひろ):1990年生まれ。京都市在住の哲学者。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。哲学者ではあるが、活動は哲学に限らない。個人的な資質や哲学的なスキルを横展開し、新たな知識や技能を身につけることで、メディア論や社会学といった他分野の研究やデザインの実技教育に携わるだけでなく、ビジネスとの協働も度々行ってきた。著書に『スマホ時代の哲学――失われた孤独をめぐる冒険』(ディスカバートゥエンティワン)『鶴見俊輔の言葉と倫理――想像力、大衆文化、プラグマティズム』(人文書院)、『信仰と想像力の哲学――ジョン・デューイとアメリカ哲学の系譜』(勁草書房)。
-
【サイン本】ZINE『暮らしは、言葉でできている』
¥2,200
※ 谷川嘉浩、渡辺祐真2名の直筆サイン本です。 京都市在住の哲学者、谷川嘉浩が、ネット上でおもろい文章書いているなと思ったlotusさんに声をかけ、2人で編集して、『暮らしは、言葉でできている』というZINEを作りました。 クリエイター、会社員、書評家、編集者、デザイナー、文筆家、哲学者などなど、色々な来歴や背景を持っている人たちが、それぞれの現場で見つけた言葉を持ち寄るようにして作った冊子です。 目次の詳細は画像をご覧ください。 『ここじゃない世界に行きたかった』『小さな声の向こうに』を刊行した文筆家の塩谷舞さんによる、「私は美しい暮らしが好き」 編者の1人であるlotusさんのエッセイ、「翻訳される言葉たち、そして、芋堀りの時間」 『夢想のまち』や『酔いとゆくすえ』で知られる夜の羊雲さんが書いた創作エッセイ、「龍の村にて・或る数日間の記録」 kashmirさんの漫画『ぱらのま』をとっかかりに書いた谷川嘉浩のエッセイ、「『永遠には続かないもの』と、旅のパラノーマルなリズム」 『闇の精神史』『闇の自己啓発』などで知られる文筆家の木澤佐登志さんによる、「serial experiments lainと90年代サブカルチャーの諸相」 書評家の渡辺祐真さんと谷川嘉浩が現代社会の言葉の使われ方について話し合い、この冊子を位置づけるような議論をした対談、「いま言葉で伝えることとは? 威力重視の言葉が使われる世界で、ためらいながら言葉を紡ぐ方法」 これに加えて、吉田ボブさん、ぃぃさん、山本ほらさん、松本昨さん、昼間さんによる「言葉の日記」を収録しています。日々の暮らしの中で出会い、拾い集めた言葉をめぐって書かれた日記的エッセイです。手前味噌でアレなんですが、むっちゃ面白かったですね……日記…… サイズはB6版、総ページは178ページです。
-
【サイン本】三宅香帆『言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。』
¥1,980
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 内容紹介 ◉30万部突破『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者・三宅香帆さん最新刊! ◉最古のJ-POP「万葉集」をひもとき、ライトな文体を駆使してアップテンポで繰り広げる、ポップでディープな「言葉の教室」、開講! 【解説 宮田愛萌さん(作家・タレント)】【イラスト・マンガ 相澤いくえさん】 1300年前、奈良時代の人々は、誰かに伝えたい想いを、自由な発想とひらめきを詰め込んで歌にした。そこには、現代を生きる私たちと変わらない「悩み」や「喜び」があった——京都大学の博士課程で万葉集を研究していた人気作家が、和歌に詰まった言葉の技術を縦横無尽に解き明かす。古典が苦手な人も一気読み! スリリングな読書体験を届ける「新しい古典のバイブル」。 ◉装丁家・原条令子さんによるレインボー箔押しの豪華特装版! (商品の見え方は、見本画像と実物で異なる場合がございます。) (本書は『妄想とツッコミでよむ万葉集』[だいわ文庫、2019年]に書き下ろしを加え、加筆修正・再編集を行い、単行本化したものです。) ********** 【目次】 はじめに 序章 ♦︎いまなぜ千三百年前の歌を学ぶのか ♢万葉集には人生が詰まっている 第一章 日常の歌 ♦︎ふらふらする娘を心配する母の歌 ♢キラキラネームの起源は万葉集にある? ♦︎天皇のナンパと女性の作法 ♢ざぶとん一枚あげたいだじゃれ歌 ♦︎暴言もユーモラスにひと工夫 ♢脇毛と鼻で笑いあう ♦︎賢者たちのとにかくお酒LOVEな歌 ♢蟹のふりして詠んだ歌 第二章 たのしい恋の歌 ♦︎万葉集の恋歌が輝いているワケ ♢プロポーズを引き出した巧みな歌 ♦︎許されぬ恋の歌という美しき誤解 ♢リズムもノリノリなラテン系のろけ歌 ♦︎白髪とユーモア——中年の恋愛歌 ♢中国の古典を詰め込んだ美少女の歌 第三章 「大人」の歌 ♦︎神女伝説から生まれた男子の妄想? ♢下着のひもがほどけたら…… ♦︎浮気男に対する恨みつらみの送り方 ♢年下男子をひっかけるお姉さんの歌 第四章 映える歌 ♦︎メタファーで作る感情のタイムカプセル ♢酔いも眠気も覚める怖い歌 ♦︎四季を「作った」歌 ♢露を真珠にインスタ的な歌 ♦︎星の林に月の船を浮かべて ♢雪のように舞う梅の花びら 第五章 心の歌 ♦︎滅びゆくものは歌になる ♢悲しみが生まれるとき ♦︎妻を亡くしたつらさを詠んだ芸術の輝き ♢梅を見るたび涙する ♦︎春の光のなかの悲しみ 押さえておきたい歌人たち ① 深みのある歌を詠む泥酔系教養人 大伴旅人 ② 乙女な心を持つ万葉集最大の歌 大伴家持 ③ 少女漫画的な和歌を詠むヒロイン 額田王 ④ 謎に満ちた歌の神 柿本人麻呂 Column 1 万葉集は一つではない? 2 改元の の謎が が解けました 3 カテゴリ分けされるようなされないような 4 巻ごとにテーマを総ざらい あとがき 寄稿 相澤いくえ「星をみている」 解説 宮田愛萌 ブックリスト 判型 四六判変型 製本 並製 頁数 256頁 ********** 著者紹介 三宅 香帆(みやけ・かほ) 文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院博士前期課程修了(専門は万葉集)。京都天狼院書店元店長。IT企業勤務を経て独立。著作に『人生を狂わす名著50』、『バズる文章教室』、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』、『妄想古文』、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、『「好き」を言語化する技術』、『30日de源氏物語』など多数。 X(旧Twitter): @m3_myk Youtube : @KahoMiyake
-
【サイン本】三宅香帆『文体のひみつ』
¥1,320
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 ※本書は2019年に刊行された『バズる文章教室』に加筆修正を施し、 新たなコンセプトのもとで再編集したものです。 「伝わる文章」と「読まれる文章」は違う? ニュースやSNS、メール、レビュー。 私たちは毎日、たくさんの文章を読んでいる。 …けれど、心に残る言葉はほんのわずか。 なぜ、特定の文章だけが記憶に残るのだろうか? その秘密は「文体」にあった! 本書は文芸評論家・三宅香帆が、「文体」という謎を読み解く一冊。 正しくてわかりやすいだけでは届かない、 「人の心を動かす言葉」の技術を、本や日常の言葉から探り出す。 文章がもっと好きになる、新しい「ライティング入門」。 【コンテンツ】 Chapter 1 惹きつける文体 ・星野源の未熟力ーー問いを共有する ・森鴎外の寄添力ーー最初にしつこく「これは記憶だ」と伝える。 ・しいたけ.の誘引力ーー最初に意味不明な言葉を放り込む。 …など Chapter 2 先を読みたくなる文体 ・村上春樹の音感力ーー読みたくなるリズムを使う。 ・司馬遼太郎の撮影力ーーカメラだけで書く。 ・谷崎潤一郎の気分力ーー「どう感じているか」をくっつける。 …など Chapter 3 説得力を生む文体 ・秋元康の裏切力ーーオチでひっくりかえす。 ・さくらももこの配慮力ーーオチを先に書いてしまう。 ・こんまりの豪語力ーーアンチに対するフォローを入れておく。 …など Chapter 4 記憶に残る文体 ・俵万智の合図力ーーカタカナで注目させる。 ・J・K・ローリングの超訳力ーー「引用言葉」を拡大解釈する。 ・清少納言の音合わせ力ーー似た音でそろえる。 …など 目次 Chapter 1 惹きつける文体 良心的釣りモデル しいたけ.の誘引力 最初に意味不明な言葉を放り込む。 未解決疑問モデル 星野源の未熟力 問いを共有する。 質問一般化モデル 佐々木俊尚の身近力 徐々に話の花を開かせる。 嵐の前モデル 村田喜代子の展開力 日常から非日常に展開させる。 時制変更モデル 森?外の寄添力 最初にしつこく「これは記憶」と伝える。 対にしてみるモデル 北原白秋の配合力 ふたつのものを並べて始める。 炎上回避モデル 山崎ナオコーラの冒険力 あらかじめ自分を当時者から外す。 Chapter 2 先を読みたくなる文体 5音9音ぶつ切りモデル 村上春樹の音感力 読みたくなるリズムを使う。 曖昧共感モデル かっぴーの弱気力 曖昧さを残す。 会話割り込みモデル 林真理子の強調力 カギカッコの中でお芝居をする。 名詞止めモデル 綿矢りさの簡潔力 語尾をぶった切る。 過剰口語モデル 三浦しをんの台詞力 口語をより口語らしくする。 仮名8割モデル 向田邦子の柔和力 ひらがなで印象を変える。 硬質筆致モデル 井上都の冷静力 感情を見せない。 接続詞省略モデル 恩田陸の快速力 つなぎ言葉を隠す。 壁ドンモデル 橋本治の豹変力 突然、口語になる。 人柄調節モデル 上橋菜穂子の親身力 読点でテンポを操る。 フィルターモデル 永麻理の代弁力 身近な人のエピソードを使う。 ゆっくり語りモデル 開高健の実直力 思いを、不器用に、全部並べる。 映像記録モデル 司馬太郎の撮影力 カメラだけで書く。 対照的造語モデル 三島由紀夫の対比力 でこぼこする言葉を使う。 主観バリバリモデル 谷崎潤一郎の気分力 「どう感じているか」をくっつける。 ヨガ文モデル 紫原明子の息継力 段落で、呼吸を整える。 Chapter 3 説得力を生む文体 妄想上昇モデル 秋元康の裏切力 オチでひっくりかえす。 結末省略モデル 江戸小噺の小粋力 あえて、みなまで言わない。 同意先行モデル ?田明の視点力 「あるある」から話し始める。 倒叙ミステリーモデル さくらももこの配慮力 真相を先に書いてしまう。 フォロー先行モデル こんまり?の豪語力 アンチに対するフォローを入れておく。 主張進化モデル 齋藤孝の更新力 言いたいことを、言い換える。 配役固定モデル 上野千鶴子の一貫力 言いたいことのセンターを決める。 譲歩逆説モデル 塩谷舞の先読力 今までの考えを、自分でくつがえす。 感情一般化モデル 有川ひろの共感力 「百人中百人の同意見」を挟む。 長調短調モデル 藤崎彩織の旋律力 心の流れをスイッチする。 擬人化代弁モデル 武田砂鉄の錬金力 向こうサイドに感情移入する。 重ね合わせモデル 山極寿一の置換力 特殊な経験を、一般的な経験とだぶらせる。 永世中立モデル 岸政彦の中立力 綺麗事と現実を、交互に出す。 元の木阿弥モデル 日本人の悲哀力 理想から現実に引き戻す。 段階的説明モデル 瀧本哲史の要約力 徐々に連想させる。 サンドイッチモデル 堺雅人のスライド力 根拠の前後を、言いたいことで挟む。 Chapter 4 記憶に残る文体 片仮名強調モデル 俵万智の合図力 カタカナで注目させる。 共通言語投入モモデル 松井玲奈の国民力 万人に通用する例を出す。 意味拡大モデル J・K・ローリングの超訳力 「引用言葉」を拡大解釈する。 虚構現実往復モデル 阿川佐和子の声掛け力 突然、読み手に話しかける。 過剰造語モデル 宮藤官九郎の激化力 盛りまくる。 一文はずしモデル 吉本ばななの意味深力 ふと、話をずらす。 二人称語りかけモデル 山田ズーニーの一対一力 当事者意識を持たせる。 余韻増幅モデル 岡本かの子の言い残し力 最後の一文を、情景描写で締める。 違和感モデル ナンシー関の警告力 評価と感情を分ける。 白い肌雪の肌モデル ビジネス書の隠喩力 大人語を「子ども」の気持ちで言い換える。 緊張と緩和モデル 又吉直樹のかぶせ力 「真面目」と「脱力」を組み合わせる。 言葉遊びモデル 清少納言の音合わせ力 似た音でそろえる。 重ね合わせモデル 加藤シゲアキの回想力 出来事に代弁させる。 著者プロフィール 三宅香帆 文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994(平成6)年高知県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程中退。主に文芸評論、社会批評などの分野で幅広く活動。著書に『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』など多数。 新書判/並製/本文320ページ
-
【サイン本】鷲田清一 編、 高野裕子 編『超楽器』
¥2,200
SOLD OUT
※ 著者三宅香帆直筆サイン本です。 豪華執筆陣16名による音楽エッセイを集めたアンソロジー! コンサートホールを起点に鳴り響く16篇の物語 ジャングルの音、開演前のざわめき、神への祈り…… 音楽の初源と極限がここにある 建築家・磯崎新氏の唱えた「ホール=超楽器」をひもとき、 音楽を愛するすべての人に贈る、珠玉のエッセイ集 【はじめにより】 コンサートホールで聴くというのはしかし、どうもかなり特殊な経験のようです。そこでは音楽をナマで聴くわけですが、物音一つ立てずに、ごそごそ動きもしないで、まるで自分がそこにいないかのように、自分の存在を消して、じっと聴く。いわゆる「集中的聴取」と言われるものです。外界の騒音やノイズを厳重に遮断して、沈黙のなかに音楽が純粋に現れ出るところに居合わせるという、音楽へのこうしたふれかたには、いったいどのような意味があるのでしょうか。音楽の純化なのか、それとも聴くひとががちがちになって聴く「音楽のなれの果て」(小泉文夫)なのでしょうか……。 なんとも捉えがたいこのコンサートホールという装置、あるいは場所が、現代の音楽にとって、そしてこれからの音楽にとって、どのような意味をもつのか……そうした問題を、音楽の専門家にかぎらず、音楽を愛好するいろんなひとたちに、コンサートホールという装置の存在意義や未だ気づかれていない可能性を幅広く問いかけてみようと考えました。それを一冊の本に編んだのが本書です。 プロローグ 第Ⅰ部 律動 ジャングルとコンサートホール 山極壽一 一度しかない出来事を繰り返すよろこび 堀江敏幸 第九から始まる心と街の復興 佐渡 裕 奏でるよりも聴くことで 三宅香帆 コンサートホールの「ざわめき」を考える 岡田暁生 [間奏曲]磯崎新の建築における音楽空間 五十嵐太郎 第Ⅱ部 旋律 神々に届く音 彬子女王 魔法の音楽 岸田 繁 指揮者としての原点 広上淳一 ゆらいとみらい、旋律の 小沼純一 [間奏曲]磯崎新さんと京都コンサートホール 豊田泰久 第Ⅲ部 交響 果てしない音楽の旅 沖澤のどか ワーグナーの楽劇から広がる世界 金剛永謹 京都が生み出す、木琴の音色 通崎睦美 [間奏曲]京都コンサートホールのこれまでとこれから 高野裕子 エピローグ―― 楽器を超える楽器 鷲田清一 著者紹介 編者紹介 判型・ページ数 4-6変・182ページ
-
【サイン本】三宅香帆『考察する若者たち』
¥1,100
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 なぜ映画を観たあとすぐに考察動画を見たくなるのか? 映画やドラマ、漫画の解釈を解説する考察記事・動画が流行している。昭和・平成の時代はエンタメ作品が「批評」されたが、令和のいまは解釈の“正解”を当てにいく「考察」が人気だ。その変化の背景には、若者を中心に、ただ作品を楽しむだけではなく、考察して“答え”を得ることで「報われたい」という思考がある。 30万部超『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者が令和日本の深層を読み解く! 「平成」と「令和」で何が変わったのか? ●「批評」から「考察」へ:正解のない解釈→作者の意図を当てるゲーム ●「萌え」から「推し」へ:好きという欲求→応援したい理想 ●「やりがい」から「成長」へ:充実しているという感情→安定のための手段 ●「ググる」から「ジピる」へ:複数の選択肢から選ぶ→AIが提示する唯一の解 ■目次 ●まえがき──若者が考察動画を検索する理由 ●第1章:批評から考察へ──『あなたの番です』『変な家』『君たちはどう生きるか』 ●第2章:萌えから推しへ──『【推しの子】』『アイドル』『絶対アイドル辞めないで』 ●第3章:ループものから転生ものへ──『転生したらスライムだった件』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 ●第4章:自己啓発から陰謀論へ──堀江貴文『多動力』、ひろゆき『1%の努力』 ●第5章:やりがいから成長へ――『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』『働きマン』 ●第6章:メディアからプラットフォームへ──『スマホ脳』『一般意志2.0』 ●第7章:ヒエラルキーから界隈へ──『スキップとローファー』『違国日記』 ●第8章:ググるからジピるへ──ChatGPT、『NEXUS』『わたしを離さないで』 ●第9章:自分らしさから生きづらさへ──『世界に一つだけの花』『世界99』、MBTI ●終章:最適化に抗う──そして『スキップとローファー』『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』 ●あとがき──やりたいことや自分だけの感想を見つけるコツ ●参考文献──「考察の時代」を理解するための本 新書版 243ページ
-
【サイン本】三宅香帆『人生を狂わす名著50』
¥1,980
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 作家 有川 浩 推薦! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 作品の芯を射貫かれた。 予断のない読み筋が清々しく、ありがたい。 人生狂わせちゃったみたいで、ごめんなさい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「読者の秋」にぴったり! 知らない本が知れる。知っている本は、もっとおもしろくなる! 著者は23歳。現役の京大院生。 文学研究をするかたわら、京都天狼院で書店員として働く文学マニアの女の子。 この本は、『京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」 と思う本ベスト20 を選んでみた。 《リーディング・ハイ》』 というタイトルで「天狼院書店」のウェブサイトに掲載され、 2016年、年間はてなブックマーク数ランキングで第2位となり、 本好きのSNSの間で大反響を呼んだ記事をもとに書かれたブックガイドです。 著者の三宅香帆さんは言います。 「実際リストをつくってみると、やっぱり「読んだ後、明確に自分の見ている世界が変わった本」のリストになったなぁ、と思います。 「狂う」って、「世界の規範から外れる」ことだと思うのですが、 どうしても社会や世界に流されることのできなくなる本たちを選んでみました。」 外国文学から日本文学、漫画、人文書まで、人生を狂わされる本を50冊選書。 その一つひとつに確かな紹介文が書かれています。 加えて「文学研究」の視点で、50冊それぞれに「その次」に読みたい本を3冊ずつ紹介。 本書には合計200冊の名著が紹介されています。 判型 四六判(たて188mm×よこ128mm)並製 頁数 392ページ
-
【サイン本予約】ヤマザキOKコンピュータ『お金信仰さようなら』
¥1,980
※ 著者直筆サイン本です。1/25頃発送予定です。 働いて働いて働いて働いて働いて、 収入を伸ばし、貯蓄を増やし、経済最優先の社会の中で、 成長と労働ばかりが求められてきた。 私たちは、「お金信仰の時代」に生まれ育った。 どれだけの資産があれば人は幸せになれるのか? 売れないものには価値がないのか? 経済成長すれば私たちの暮らしは豊かになるのか? 投資家やバンドマンとして、金融界のみならず国内外のパンク・シーンや多種多様な地下カルチャーを渡り歩いてきた著者が、 そこで培ってきた独自の視点でひとつひとつの疑問を解き、 貯蓄でもなく、選挙でもない、新しい選択肢を提示する。 『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』(6刷)で話題をさらった、 ヤマザキOKコンピュータの最新作。 今度こそ、くそつまらない未来は変えられる。 お金信仰が終わったあとの時代で、 何を指針に生きるのか? まだ名前の付いてない、新たな時代へと突き進む私たちのための入門書。 装丁・絵:香山 哲 編集・本文DTP:安藤 労 編集協力:梅原 志歩 校正:唐作 桂子 印刷・製本:創栄図書印刷株式会社 四六判 並製(ビニールカバー) 224ページ 著者:ヤマザキOKコンピュータ 株式会社「穴書」代表。文筆家・投資家。 Newspicksをはじめ、様々なメディアで執筆。 日本証券業協会「100年大学 投資はじめて学部 ONLINE」や「ビジネスドライブ! by SBI証券」に出演。 著書『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』(タバブックス)は6刷。 地下のカルチャーや金融の世界など、異なる領域を横断しながらオルタナティブな価値観を探求している。
-
永松茂久『読まない人に、本を売れ。』
¥1,760
出版不況のど真ん中、令和で1番売れた本『人は話し方が9割』をつくったチームが考えていたこと。 笑って、泣けて、勇気が出る本! 「リヤカーを引いてでも、この本を売りたいです」永松茂久 モノが売れない…… そんな時代に大ヒット商品はこうして生まれた。 ・明治で一番売れた本は、『学問のすゝめ』(福澤諭吉) ・大正で一番売れた本は、『こゝろ』(夏目漱石) ・昭和で一番売れた本は、『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子) ・平成で一番売れた本は、『五体不満足』(乙武洋匡) そして、令和で一番売れた本が、『人は話し方が9割』(永松茂久)。 その制作チームが明かす、100万部のつくり方・売り方・届け方。 「読まない人に、本を売れ。」という本書のタイトルは、 「飲まない人に、酒を売れ。」と変えても成立します。 つまり、この本に書かれてあるのは、 「興味のない人にどう届けるのか?」という、あらゆる仕事に通じる本質。 出版にかぎらず、商品を、アイデアを、想いをーーー だれかに届けようとするすべての人に、この考え方やマインドセットを共有したい。 そう思って、この本を書きました。 無理って、だれが決めたんだ? 斜陽産業で起こった、奇跡の実話。一生役立つ、ビジネスマインド伝授本! 判型:四六判並製 頁数:320ページ 【著者情報】 永松茂久(ながまつ・しげひさ) 株式会社人財育成JAPAN 代表取締役 大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで県外から毎年1万人を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに体系化した「一流の人材を集めるのではなく、いまいる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。累計動員数は80万人にのぼる。 2016年より拠点を東京に移し、自著の執筆だけでなく、出版プロデュースや経営コンサルティングなど数々の事業を展開。 2021年、著書『人は話し方が9割』(すばる舎)が日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、2022年にはビジネス書部門で史上初の3年連続1位(日販調べ)に輝き、150万部を突破。著書累計発行部数は480万部を突破。 2025年、「本の力で日本を気に」をコンセプトに、著者の養成・出版コンサルティング・ブックデザイン・マーケティングなどを一手に担 う「センチュリー出版オフィス」を設立。
-
吉田田 タカシ『「いきたくない」もわるくない?』
¥2,200
不登校=子どもの生きづらさには、ケアする人のケアが必要だった!? デザイナー・教育者にして、ロックバンドDOBERMANボーカルによる、 生きづらさを共に生きる力に変える、白熱のトークライブを開演! トーキョーコーヒーは、登校拒否のアナグラム(言葉遊び)。 東京でも、カフェでもない、 大人が楽しみながら学び合い、 教育・社会に変革を起こすムーブメント。 3年で415拠点、参加者2.5万人に急増中↑ 全国に広がるトーキョーコーヒーが、小さな奇跡を生み出していくーー ・全国146小学校で出席扱いに!・通知表を変えた!・大人も子どもも元気に! 全国から共感の声が続々! 「ダダさん、我が家を見てたんですか?というリアリティ」 「大人たちの場、というのがとてもいい」 「わたしが救われたので、今度はわたしが救う番」 「子どもは不登校ではないけど、今の教育には疑問」 (主宰者アンケートより) 「まほうのだがしや チロル堂」がグッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)受賞(2022年度)で話題の著者による初の本! 新感覚の“教育革命”! 学校? 職場? 「行きたくない」と思った朝があるすべての人へ 【第19回 キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞受賞】 【2025年度 グッドデザイン賞受賞】 目次 はじめに─世界一たのしい革命への招待状 ⚫︎1不登校、子どもの問題なんですか? つくるを通していきるを学ぶアートスクール「アトリエe.f.t.」/安心と自信の先に、意欲がニョキニョキ/「学校に行かない」を選ぶ、小中学生が35万人 ⚫︎2トーキョーコーヒー・ムーブメント爆誕‼︎ 弱さでつながる、トーキョーコーヒーとは?/「放てば手に満てり」―最初の拠点「MITERI」/目的をずらし、リフォームをはじめる/「何者でもない自分」に戻れる場所/平日に子どもたちがやってきた。でも、子どもにアプローチしなくていい/子どものケンカも見守っていい?/子どもの安心、どうつくる?/子どもは「期待」に気づいている/安心と自信は、誰でもつくれる ◎ある日のMITERI 撮影=山月智浩 編緝=どく社編緝室 ︎ ⚫︎3みんなこの道通るよね?大人と子どもの不登校あるある ⚫︎4安心・自信の旗のもと 全国415拠点のアクション 全国でどんな活動をしているの?/1なにかをつくっている場/2 アウトドアでもインドアでもOK/3 オンラインにも居場所がある/4「旗を立てているだけ」という人も/5 社会を小さく変えていくプレイヤーに/「子どもが4年ぶりに美容院に」/「不登校離職から起業しました」/「『J、ごめんな』って思いながら過ごしていたわたし」 ⚫︎5「生きづらさ」を生む社会の仕組み 「お金持ちの国」を追い求めた先に/「不登校」は、子どもたちの心の叫び ⚫︎6トーキョーコーヒーの社会を変えるデザイン 教育を変えるには、大人の意識を変えること/「ゆとり教育」は、なぜ失敗したのか?/価値観のパラダイムシフトを起こすには?/「口にしたくなる言葉」がムーブメントを広げる/「てん」=各拠点の活動―ケアから学び/大人の変化―「悩んでいる人」が「地域のプレイヤー」に/子どもの変化―充電完了/旗を立てると、社会が変わる/「めん」=全拠点が集まること―トーキョーコーヒーが目指す社会/全国に対話のムーブメントを あとがき ◎巻末データ トーキョーコーヒー参加者のみなさんに聞いてみました! 版元から一言 不登校35万人時代。はたして、それは子どもの問題なのでしょうか? 低学年不登校も増えるなか、どうも子どもたちの問題ではないのではないか、大人がつくる社会の問題なのではないかと問題提起するために立ち上がった大人たちがいます。それが、吉田田タカシさん率いるトーキョーコーヒーのみなさんです。 学校に行かないことを選んだ子どもたちの視点に立ったときに、どんな学校が、どんな未来の社会があると、世界はよりわくわくとたのしいものになるだろう? 代表吉田田タカシさんの笑いあり、涙ありで、全国で人気のトークライブを「声が聞こえてくる本」として書籍化してみました。吉田田さんのアートスクールのスタッフのみなさんにも協力していただき、なんと実況副音声付き!? たのしく、まじめに、ときに脱線しながら、子どもたちの抱えるいきづらさと、それでもいきたい気持ちに思いをはせていただけたら幸いです。 ここから未来の一歩がはじまりますように! 四六判 縦188mm 横128mm 厚さ12mm 168ページ 並製 【著者プロフィール】 吉田田 タカシ (ヨシダダ タカシ) (著) 教育者、デザイナー、ミュージシャン。二児の父。アトリエe.f.t.代表、トーキョーコーヒー代表。 兵庫県出身、奈良県在住。大阪芸術大学在学中の1998年、クリエイティブスクール「アトリエe.f.t.」を開校。2020年に放課後等デイサービス「bamboo」を併設。2021年には、「まほうのだがしや チロル堂」を共同代表として設立し、独創的な仕組みが2022年度グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)を受賞。2022年に教育システムを進化させる対話の場「トーキョーコーヒー」を立ち上げ、現在、約400拠点に広がっている。2025 年、トーキョーコーヒーの仕組みがグッドデザイン賞受賞、「私の選んだ一品」(新山直広審査員)にも選出された。同年、キッズデザイン賞奨励賞キッズデザイン協議会会長賞受賞。講演活動「トークライブ」は、全国の保護者や教育関係者から大きな支持を集め、日本PTA全国研究大会や大阪府人権教育夏季研究会などでも開催。グッドデザインニューホープアワード審査員(2023年)、京都芸術大学などで元非常勤講師。学生時代からバンド「DOBERMAN」のボーカルとして活動をつづけ、フジロックフェスティバルや海外フェスなどにも多数出演している。
-
津村記久子 著 島田潤一郎 聞き手 『ふつうの人が小説家として生活していくには』
¥1,760
小説家に聞いた4日間。生きるヒントにあふれるインタビュー。 2005年に太宰治賞の受賞作『君は永遠にそいつらより若い』でデビューした津村記久子さんは今年、デビュー20周年を迎えます。休むことなく、『ポトスライムの舟』、『ディス・イズ・ザ・デイ』『つまらない住宅地のすべての家』、『水車小屋のネネ』などの傑作を発表し続けた作家はどのように暮らし、どのように小説を書いてきたのか? 同世代の編集者が共通の趣味である音楽、サッカーの話をまじえながら、その秘密を根掘り葉掘り聞きました。「オープンソースだけで仕事をしてきた」と語る「ふつうの人」がなぜ、唯一無二の作家となったのかを解き明かす、元気が出て、なにかを書きたくなる、ロング・インタビュー。名言がたくさんです。 208頁 四六判/ハードカバー
-
【特典付予約】能町みね子『デッドエンドで宝探し』
¥2,200
※ アートディレクター小磯竜也氏によるカバーデザインの特典ステッカー付。2026年1/31頃発送予定です。 青森県が誇る大スター、矢野顕子さん&奈良美智さん絶賛! 「ねぶたとまぐろと温泉と大雪だけで、 青森をわかった気になってもらっては困ります。 宇宙から見てもわかりやすい地形の中で、 青森県民はしっかりと暮らしを築いてきたことを、 能町みね子さんが教えてくれます。 聞いてみましょう。 ------- 青森は、本州の行き止まりです。日本全体で言うとまだその先に北海道がありますが、歴史的経緯からすると青森は日本文化の行き止まりであるように思います。さらに言えば、その青森の中には地形的にも行き止まりがたくさんあります。地図で見たら青森はとんがりだらけでしょう。それらは全部行き止まり。 行き止まりという言葉はネガティブなイメージがあるけど、行き止まりにはいろいろなものがたまって、積み重なって、濃くなる。いろんな要素がぎっしり凝縮して化学反応を起こす。そう私は信じています。四方八方が見える開けた場所よりも、へりの、隅っこの、先っぽの、この先どこにも行けない、という行き止まり(英語で言うと、デッドエンド)にこそ宝があると信じて、私は青森をおもしろがっているのです。 ということで、デッドエンドばかり狙って青森を探索したら、こんな本になってしまいました。 (まえがきより) 矢野顕子(シンガーソングライター・青森市育ち)」 「けっこう同じとこ行ってんなぁ~❣ そして「一体俺は何を見ていたんだ!?」とか思っちゃう楽しい視点。 いつか津軽ネイティブの自分が連れていきたいとこがまだまだあるよ~❣ 奈良美智(現代芸術家・弘前市出身)」 青森県庁が運営するWEBメディア「まるごと青森」で不定期連載中の「あんたは青森のいいとこばかり見ている」がまさかの書籍化! 公開されるたびに県境を飛び越えて大バズりしたあの記事やこの記事も収録。 本州のデッドエンド・青森を、隅々まで(というか主に隅々だけを)散策し、著者にとっての宝物のようなできごと(?)を書いた、重箱の隅的冒険エッセイです。 ページ数:156 装丁:小磯竜也 【著者プロフィール】 能町みね子(著) 北海道出身。文筆業。著書に、『逃北』(文春文庫)、『お家賃ですけど』(東京書籍)、『結婚の奴』(平凡社)など。大相撲好き。南より北のほうが好きで青森好き。2021年から一年の半分くらい青森に居住している。
-
【サイン本】絵津鼓『IRUKA1巻(合本版)』
¥1,540
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 自主レーベルforbitスタートからおよそ2年─ようやく!やっと!1冊のコミックス刊行にこぎつけることができました。最後のゲラチェックをしながら感慨深い気持ちでいっぱいになりました。いつも応援してくださるみなさま、本当にありがとうございます。絵津鼓 地元の小学校に通う入嘉(いるか)は、父親(フリーのイラストレーター)とふたり暮らし。決して裕福ではないけれど、のびのびと明るく日々を過ごす家族。学校で起きるささやかだけれど窮屈なトラブルに、入嘉は持ち前の明るさと想像力で、ユニークな解決方法を提案する。父親と入嘉、ふたりでその解決策を実行すべく動き出す。 体裁/A5版・176ページ・並製アジロとじ・カバー装(PP加工)
-
【サイン本】長崎訓子『子どもたちのよろしく』
¥3,080
※ 著者直筆サイン本(+特典シールつき)です。 本書は、雑誌「Pooka」(Gakken)で2003年にスタートした「こども」が登場する映画だけを取り上げた偏愛映画コラムで、「Pooka」休刊に伴い、「飛ぶ教室」(光村図書出版)に連載ごと移籍し、スタートから23年間経ったいまでも継続中です。本書では連載に書き下ろしを加え、70作品のイラストと、長崎訓子さんらしい鋭い視点のコラム(6万字以上)で構成されています。観たことがある映画も、そうでない映画も、「こういう見方があったのか!」と、「映画を(もう一度)観たくなる」一冊になっています。 この本は、かわいい絵本ではありません。 子どもは社会を映す鏡です。 時には戦争下で、時には貧困で、歯を食いしばって親を恨み、仲間たちと悪さをする子どもたち。映画のなかの子どもたちの眼差しを描いています。 ーー本書よりーー 子どもを扱った作品をいろいろと見ていると、「いらない子ども」というテーマが少なからずあることに気がつきます。経緯のほどはさまざまですが「私(僕)はいらない子どもなの?」という問いかけとともに、たとえ酷い仕打ちにあっていても、子どもたちはみんな「必要な自分になりたい」という強い思いをもつのです。 (本文「クジラの島の少女」より) オフェリアがこれから生まれてくる弟に「大事な弟、私の話を聞いて」と話しかけます。母親のお腹にそっと顔を寄せながら「外の世界は平和じゃないわ」「悲しいことが多い日々だけど」と言うシーン。子どもが子どもにそんなことを伝えないといけない状況ってなんだろう。そして、オフェリアは「一緒にがんばろうね」とは言わず「せめてママを苦しませないで」と、どこまでも母親を気遣います。子どもは何も選べない。自分の親も生まれてくる場所も。どこかの遠い国のファンタジーではない物語だと思いました。 (本文「パンズ・ラビリンス」より) ーーーーーーーーー イラストレーターとして、25年以上、第一線を走り続けている長崎訓子さんのライフワークともいえるこの連載は、彼女が歩んできたキャリアの歴史でもあります。ページは執筆した年代順になっています。言葉の選び方が変わり、感情移入する登場人物が変わっていきます。ただ、画風だけは、いまとほとんど変わりがないことから、当時からそれが確立され、時代が変わっても受け入れられ続けているという「凄み」を感じていただけると思います。 A5変形(横)/144ページ/オールカラー/表紙ブラックメタル箔/上製本 ▼プロフィール▼ 長崎訓子 Kuniko Nagasaki 1970年 東京生まれ。イラストレーター。女子美術大学 デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻教授。多摩美術大学染織デザイン科卒業。書籍の装画や挿絵、絵本、漫画、映画に関するエッセイなど多方面で活動中。主な装画の仕事として『金持ち父さん 貧乏父さん』『武士道シックスティーン』『億男』など。作品集に『長崎訓子の刺繍本』『DAYDREAM NATION』『There’s many dog shit in your house.』(ともに絶版)『COLLAGES』(ハモニカブックス)。漫画の作品集に『Ebony and Irony 短編文学漫画集』『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』(第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品)(パイインターナショナル)『Catnappers 猫文学漫画集』(ナナロク社)。飛ぶ教室(光村図書)にて偏愛映画コラム『子どもたちによろしく+』執筆中。
-
後藤進、瀬谷薫子『カフェゴトーの記録』
¥2,970
学生の街・早稲田で34年。 早稲田大学の学生から著名人まで、 幅広い人に愛される ”素朴なケーキ” を出す喫茶店、 「カフェゴトー」の全記録・インタビュー集 ーー東西線の早稲田駅を出てすぐ、ビルの階段を上がった二階にカフェゴトーはある。朝十時から、夜の九時まで。ここに来る人は、朝も昼もケーキを食べる。コーヒーを飲み、本を読み、話をしながら、それぞれが選んだケーキを食べる。 東京で三十年以上、続いてきた喫茶店には〝なにか〟があった。そのなにかは、あのときゴトーで感じた実家のような空気にある気がした。落ち着きや安心だけではない。明るさと、寂しさ。温かさと心細さ。静かな予感。時間と思いが集積したあの場所には、そういうものが漂っていた」(前書きより) ーー矜持を保ちつつ、優しくもある。大切なものを守りながら、柔軟で、寛大であり続ける――そんなGOTOの佇まいは、ものづくりに携わる人間として一つの目指すべき姿だと感じる」(朝井リョウさん) ーー「喫茶店の毎日は同じ繰り返しのようで、螺旋のように少しずつ、上にあがっているんだ」(店主・後藤進さん) 学生の街、早稲田駅前で34年間続く喫茶店、cafe GOTO(カフェゴトー)。 朝井リョウ、内田真美、土岐麻子、テリー伊藤……数多くの人に愛されているのは、 30年以上変わらずに作り続けられているホームメイドケーキです。 素朴なケーキはなぜ、人々の心を惹きつけるのか。 東京で30年以上続く「喫茶店」とは、人々にとってどんな場所なのか。 カフェゴトーを愛する各界の著名人、早稲田大学の教授と学生、現役スタッフ、そして70代の店主 後藤進さん。さまざまな人物に話を聴き、「喫茶店」というものの存在を浮かび上がらせたインタビュー集。 写真家・川島小鳥さんによる撮り下ろし写真を掲載。 チーズケーキ、タルトタタン、チョコレートタルト……長く愛され続けてきたカフェゴトーの代名詞であるケーキと、ドリンクのレシピを多数収録。 ===== 編著:瀬谷薫子 語り:後藤進(カフェゴトー店主) 写真:川島小鳥 寄稿者: 朝井リョウ(小説家)「GOTOの隅に腰を下ろして」 内田真美(菓子研究家)「階上の私的希少店」 土岐麻子(歌手)「誰かの花園」 テリー伊藤(タレント/ 演出家)「cafe GOTOと私の不思議な関係」 判型・ページ数:四六 ・ 256ページ デザイン:飯田将平+佐々木晴(ido)
-
樽本樹廣『百年の一日 二十年目』
¥1,320
2025年5月1日から2025年9月30日までの日記と過去に書いたちょっとしたエッセイ的なものを収録。 デザイン|森島彩生 文庫判 144ページ
-
樽本樹廣『百年の一日 二年目』
¥1,540
「百年」の開店二年目にあたる2007年8月から2008年8月までの日記を掲載し、現在の視点から短いコメントを付しました。 デザインは引き続きデザイナーの森島彩生さんに手掛けていただいています。 文庫本サイズ 194ページ
-
【サイン本】ラズウェル細木、スズキナオ/パリッコ『そこそこでいいんだよ 「酒のほそ道」の名言』
¥1,980
※ ラズウェル細木さん、パリッコさん、スズキナオさんの御三方揃ったサイン本です。 「そりゃあ人生、幸せだ」「酒ってのはマイナスなもんをプラスに変える力があるってことだよ」「こちとらこの瞬間のために命かけてんだっ」「今年もいい酒飲めますよーに」 1994年『漫画ゴラク』にて連載を開始し、最新58巻を数え累計発行部数800万部のラズウェル細木による長寿グルメ漫画『酒のほそ道』。 主人公・岩間宗達はとある企業の営業担当サラリーマンで、仕事帰りの一杯が何よりも楽しみ。後輩や友達との酒盛り情景が多く描かれるが、ひとり酒もよく嗜む。仲間たちと、ひとりで、飲兵衛の心得なる持論や酒や肴の薀蓄を語る。 当代きって酒場ライターであるスズキナオ、パリッコのふたりが、発売中の1~58巻から人生をシアワセにする116の言葉を選び抜き、文章を添える。 今週も頑張ったすべての飲兵衛たちへ。 東海林さだお、林家こぶ平、はらたいら、やくみつる、梨元勝、デーブ・スペクター、いしかわじゅん、久住昌之、城アラキ、二宮清純、ラサール石井、井崎脩五郎、柴田理恵、なぎら健壱、川本三郎、太田和彦、有田芳生、温水洋一、角野卓造、町田忍、パンチ佐藤、魚柄仁之助、須永辰緒、石井慧、石原伸司、吉田戦車、谷川親方、松岡昌宏、大谷ノブ彦、吉田類、ピエール瀧、玉袋筋太郎、大久保佳代子、けらえいこ、渡辺大、大地洋輔、夢眠ねむ、八木亜希子、田中律子、川島明、小宮山雄飛、江上敬子、二子山親方、スズキナオ、パリッコ、弘兼憲史、宝井琴調、桜井博志、村上弘明、高瀬斉、ますむらひろし、菅良太郎、茂木功、薄幸、杉本彩、Boichi、稲田俊輔、スケラッコ(以上、敬称略)。これまで『酒のほそ道』にあとがき、帯文を寄せた方々。 漫画 ラズウェル細木 選・文 スズキナオ/パリッコ 判型:B6判 ページ数:260ページ
