スタンダードブックストア
〒543-0056 大阪市天王寺区堀越町8-16
TENNOJI BASE
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エド・ピスコー『ヒップホップ家系図 』
¥2,970
SOLD OUT
祝ヒップホップ50周年! ヒップホップ家系図が日本独自の編集版となって再登場です! この本は過去に出版したヒップホップ家系図1〜4巻のコミックの部分を1冊にまとめたものです。本文は過去のフルカラーから基本2色(ページによっては3色や1色もある)のよりシンプルな彩色構成に変更になっていますので、日本の漫画に慣れた読者にはさらに読みやすくなったと思います。サイズは週間漫画雑誌と同じサイズのB5サイズで、デザインは週間漫画雑誌とコンビニ漫画を足して2で割ってポップにした感じの本って想像してみてください。価格面も相当頑張ったつもりです。ぜひ手に取ってみていただけたら幸いです。 vol.1 米国ワシントン・ポスト紙の"2013年ベストコミック" 米国シアトル・タイムズ紙の"2013年ベスト音楽コミック" SPIN誌の"2013年ベスト音楽本" 等多くの名誉ある年間ランキングに次々と選出! 米国で今最も注目されている若手コミック作家の一人エド・ピスコーが、世界を激変させた米国生まれの偉大なる芸術表現: ヒップホップの世界を描いた。 爆発的に愉快なエンタテイメント性溢れ、まるで百科事典のように詳細に描かれたヒップホップを取り巻くドキュメンタリー・コミック。 ネット上のBOING BOINGに連載という形で始まった『ヒップホップ・ファミリー・トゥリー』(ヒップホップ家系図)の舞台は、サウス・ブロンクスの公園や個人宅の居間に始まり、やがてはヒップホップ・シーンが急激な盛り上がりを見せたナイト・クラブ、レコーディング・スタジオ、そしてラジオ局へと移行していく。ラッパー同士のバトルやライバル関係、パフォーマンス技術の発展、勝者と敗者:自称ヒップホップ"おたく"である著者はその全てをしつようなまでの情熱でもって調べ上げ、裏を取り、愛情を持って描いた。 ヒップホップ界の初期のスターであった、クール・ハーク、アフリカ・バンバータ、グランドマスター・フラッシュ、カーティス・ブロウ、シュガーヒル・ギャング、ファンキー4+1、後にRUN-DMCとなる3人のキッズのみならず、ラッセル・シモンズ(Def Jamの創始者の一人)、シルビア・ロビンソン(音楽家・シュガーヒル・レコード創始者)、リック・ルービン(音楽プロデューサー・Def Jamの創始者の一人)等同等のカリスマ性を持った重要な裏方達等、それぞれの強烈な個性、歴史的パフォーマンス、人間関係が活き活きとダイナミックに描かれている。そして、グラフィティ界の巨匠ファブ・ファイヴ・フレディがデボラ・ハリー(ブロンディ)、キース・ヘリング(美術家)、ジャン・ミシェル・バスキア(美術家)、グレン・オブライエン(『TVパーティー』)、チャーリー・エーハン(映画監督・『ワイルド・スタイル』など)、 リー・キノーネ(グラフィティ・ライター・美術家)らと出会い化学反応を起こし、彼等の音楽、アート、そして文化がマンハッタンのダウンタウン全体やメインストリーム・シーンに大きく影響するようになる過程を目撃する事が出来る。 その他、ナイスなキャラの脇役達(後にヒップホップ界のスター…)から、1970年代後半の街の様子、愉快な小話等エド・ピスコーならではの世界観が読む人全てを魅了する。 vol.2 ヒップホップ家系図 vol.2(1981~1983) 今回描かれるのは1981〜1983年の期間。当時、ヒップホップはその活躍の場を近所の公園や個人の娯楽部屋からダウンタウンのクラブやレコードへと広げていた。パフォーマー達は観客を魅了し、差別化を図るためにどんどん派手な格好でステージに上がるようになっていた。そんな中、RUN-DMCという若いグループがシーンに登場し、ストリートでのパフォーマンスへと回帰するスタイルを打ち出した! 第2巻が描くのはヒップホップにおける様々な歴史的ヒット作の舞台裏:アフリカ・バンバータの“プラネット・ロック“、グランドマスター・フラッシュ・アンド・ザ・フュリアス・ファイブの"ザ・メッセージ"、そして映画『ワイルド・スタイル』等。また、NWA、ザ・ビースティ・ボーイズ、ダグ・E・フレッシュ、KRS One、ICE T、初期のパブリック・エネミー等のスーパースター達も登場する。Dolemite、LL クールJ、ノトリアス BIG、そしてニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック等のカメオ出演もあり。『ワイルド・スタイル』の監督、チャーリー・エーハーンによる序章も見逃せない。 vol.3 ヒップホップ家系図 vol.2が2015年アイズナー賞-“最優秀実話賞"受賞! ヒップホップ家系図 vol.3(1983~1984) 世界で大旋風を巻き起こしているエド・ピスコーの大人気ヒップ・ホップ・コミックシリーズ、早くも3巻登場! 1983年から84年の期間を追って今回描かれるのは:ラン・DMCの名声への道取り。唯一無二の強烈な存在であるフーディーニ、ザ・ファット・ボーイズ、スリック・リック、ダグ・E・フレッシュ等。ビースティ・ボーイズがラップ・グループとなる様子。リック・ルービンがラッセル・シモンズと出会いデフ・ジャムを立ち上げる過程。かの有名なパイロットテレビ番組、ヒップ・ホップダンス番組『グラフィティ・ロック』、ドキュメンタリー映画『スタイル・ウォーズ』、西海岸のヒップホッップ・ドキュメンタリー『ブレイキン・アンド・エンタリン』等。 今回も綿密な調査に裏付けらたエドのヒップホップへの情熱が詰まった読み応えのある内容となっております! vol.4 全米で、そして世界でベストセラーの快進撃を続けるシリーズ、ヒップホップ家系図! 時代はいよいよ1984-85年に突入。 描かれるのは:デフジャムの台頭! 映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』へと繋がっていくドクタードレーのレコード・デビュー! ハリウッドのヒップホップへの注目と『ブレイクダンス』、『ブレイクダンス2/ブーガルビートでT.K.O!』、『ビート・ストリート』、『クラッシュ・グルーブ』などの作品! そしてファミリー・ツリーの新たな枝葉として登場するのはウィル・スミス、ソルト・ン・ペパ、ビズ・マーキー、2・ライブ・クルーなど! また、この時期ラッパーたちの元ネタとなった伝説的麻薬王リッキー・ロスやフィラデルフィア警察による過激な黒人コミューンMOVEの虐殺行為についてなど、今号も目からウロコの歴史的背景が満載! ピスコーのパワフルなビジュアルでお届けする最高の教育的エンタテイメント! タイトル:ヒップホップ家系図 作家:ED PISKOR(エド・ピスコー) 翻訳:vol.1・2 綾井亜希子 vol.3・4 高松和史 コミック サイズ:2色版 ・25.7cm x 18.2 cmx 2.7cm
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新版 ECMの真実
¥4,180
『新版 ECMの真実』 稲岡邦彌 四六判、576ページ 1973年にECMがECMレーベルをまとっての国内プレス盤の発売以来50周年を迎える2023年。一度は発作に倒れた総師マンフレート・アイヒャーが不死鳥のように蘇り80歳を迎える。河出書房新社より2001年(初版)、2009年(増補改訂版)と刊行され、日本の音楽ファンに読み継がれてきた『ECMの真実』をさらに大幅に増補改訂した『新版 ECMの真実』。 1969年にマンフレート・アイヒャーによって設立されたECM(Edition of Contemporary Music)Recordsは、“沈黙に次ぐ最も美しい音(The Most Beautiful Sound Next to Silence)”をコンセプトに50余年にわたって今なお唯一無二の存在であり続けている。ドイツ・ミュンヘンで20代の若者が始めた小さなレーベルは、いかにして世界を牽引するレコード会社となったのか。本書はECMの初期10年間にレーベル・マネジャーとして尽力した著者による無類の歴史物語=ECMの真実であり、とりわけ日本とのかかわりがECMにとって強力な起爆剤となっていたことが克明に描き出される。マンフレート・アイヒャーを軸として浮かび上がる「ECMの軌跡」、さまざまな関係者の証言による「ECMの伝説」の2部構成。今回の「新版」では、ECMと深い関わりのある人物のインタヴューを多数追加し、また日本におけるECM受容の一端を示す資料を掲載する。約200ページ増の大ヴォリューム。現代音楽としてのジャズ、前衛音楽としてのクラシック、“沈黙に次ぐ最も美しい音”に迫る。 もともとは河出書房新社より2001年(初版)、2009年(増補改訂版)と刊行されてきた『ECMの真実』を、さらに大幅に増補(約200ページ増)し、装いを一新。ジャケ写を大量に掲載したり、本文を横組みにしたり、旧版と比べるとかなり印象が変わっています。 2019年に『ECM catalog(増補改訂版)』(東京キララ社)が出て話題になりましたが、「カタログ」ではECMの歴史的な部分をどうしても捉えきれず、それを補うのが本書になります。特に日本とのかかわりからECMの初期の歴史について書かれているのは本書が唯一となっております。 目次 まえがき 巻頭に寄せて(マンフレート・アイヒャー) 【第 Ⅰ 部 ECMの軌跡】 ●第1章 トーチを受けて 黎明期 1 リンダウ、ベルリン、ミュンヘン 2 マル・ウォルドロン 3 ディストリビューション 4 ポール・ブレイ 5 初プロデュース ●第2章 異端としての出発 1970年代 1 ヤン・ガルバレク 2 ヤン・エリック・コングスハウク 3 デイヴ・ホランド 4 チック・コリア 5 独占契約 6 アンソロジー 7 デイヴ・リーブマン 8 ジョン・アバークロンビー 9 キース・ジャレット 10 スタンダーズ ●第3章 新たな挑戦 1980年代 1 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ 2 ジャック・ディジョネット 3 フォト・セッション 4 契約終了 5 コリン・ウォルコット 6 ドン・チェリー 7 ニュー・シリーズ 8 パット・メセニー ●第4章 メディアを超えて 1990年代 1 ECMと映画 2 『レインボー・ロータス』 ●第5章 創立40周年を迎えて 2000年以降 1 オスロの虹 2 ECMと日本(日本人) 3 ニュー・シリーズを総括する 4 創立40周年を迎えて 5 ECM——A Cultural Archaeologyと周年イベント 【第 Ⅱ 部 ECMの伝説】 ●第6章 証言 01トーマス・ストゥーヴサント/02ハンス・ヴェンデル/03スティーヴ・レイク/04リー・タウンゼント/05デイヴィッド・ベイカー/06カーラ・ブレイ/07中野雄/08鯉沼利成/09及川公生/10矢野泰三/11大江旅人/12福井亮司/13大村幸則/14五野洋/15丸茂正樹/16内藤忠行/17菅野沖彦/18オノ セイゲン/19原田和男/20佐々木吉彦/21斉藤嘉久/22海老根久夫/23多田雅範/24堀内宏公/25ヤン・ガルバレク/26デイヴ・ホランド/27キース・ジャレット/28ジャック・ディジョネット/29ゲイリー・バートン/30ラルフ・タウナー/31デイヴ・リーブマン/32ジョン・アバークロンビー/33リッチー・バイラーク/34トーマス・スタンコ/35エグベルト・ジスモンチ/36ミロスラフ・ヴィトウス/37ジョン・サーマン/38ディノ・サルーシ/39アルヴォ・ペルト/40小曽根真/41キム・カシュカシャン/42ハイナー・ゲベルス/43マルクス・シュトックハウゼン/44チャールス・ロイド/45ドロシー・ダー/46ギヤ・カンチェーリ/47ケティル・ビヨルンスタ/48レーナ・ヴィッレマルク/49ヘルベルト・ヘンク/50ヨン・バルケ/51アリルド・アンデルセン/52スタンリー・カウエル/53スティーヴ・キューン/54トム・ファン・デア・ゲルト/55シュテファン・ミクス/56ポール・ブレイ/57マリリン・クリスペル/58ビル・フリゼール/59加古隆/60エンリコ・ラヴァ/61ステファーノ・ボラーニ/62ニック・ベルチュ/63ジョルジュ・グルンツ/64タイガー大越 ●第7章 対話 01 マンフレート・アイヒャー 02 スティーヴ・レイク 03 ロベルト・マゾッティ 04 サン・チョン 05 ポール・ブレイ 06 ヴァネッサ・ブレイ 07 アリルド・アンデルセン 08 キース・ジャレット 09 トーマス・モーガン 10 マティアス・アイク 11 ヤコブ・ブロ 12 イーサン・アイヴァーソン 13 菊地雅章 14 福盛進也 15 田中鮎美 16 デュオ・ガッザーナ 17 J.A.ファーバーとJ.E.コングスハウクを継ぐエンジニアたち ●第8章 エッセイ広告 詩誌『ユリイカ』と『カイエ』の裏表紙に連載した30本のエッセイのアーカイヴ あとがき 索引 稲岡邦彌(いなおかくにや) 1943年伊丹市生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1973年、トリオ・ケンウッド時代に独ECMとライセンス契約を交わし、以来10年間、レーベル・マネジャーとしてECMの市場開発に尽力する。その間、洋楽部長、制作部長を歴任。2004年、web-magazine「JazzTokyo」を共同創刊、編集長に就任。音楽プロデューサーとして1998年、ジャズ・レーベル Transheartを設立、菊地雅章、ポール・ブレイ、リッチー・バイラークなどのアルバムを、2020年、King International内にNadja21レーベルを創設、中牟礼貞則&三吉功郎、渋谷毅&仲野麻紀などのCDをそれぞれ制作。共著に『ジャズCDの名盤』(文春新書)、編著にCD-ROM/BOOK『及川公生のサウンド・レシピ』(ユニコム)『増補改訂版 ECM Catalog』(東京キララ社)がある。
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【サイン本】狭山 HYDE PARK STORY 1971~2023
¥2,200
SOLD OUT
『狭山 HYDE PARK STORY 1971~2023』 麻田浩 監修 ※麻田浩さんのサイン入りです。 A5判 縦148mm × 横210mm 96ページ かつて狭山市と入間市にまたがって陸軍航空士官学校があった。戦後間もなく米軍に接収され「ジョンソン基地」となり、現在の稲荷山公園は「ハイドパーク」と呼ばれる米軍将校の住宅エリアだった。1970年代には周辺の米軍向けの住宅(米軍ハウス)へ、アメリカ文化に憧れる多くの日本人の若者たちが移り住み、「狭山アメリカ村」は日本の音楽史において重要な地となった― 本書監修の麻田浩氏の呼びかけにより、23年4月29日、30日に17年ぶりに開催される「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2023」を記念し、日本の音楽シーンを圧倒したデザイン集団workshop MU!! (眞鍋立彦、中山泰、奥村靫正)、ミュージシャンの小坂忠、細野晴臣、麻田浩たちがここに暮らし、活動した貴重な写真とエピソード、ハイドパーク周辺の当時のスナップ写真を交え、70年代の記憶を伝えるフォトブックとして刊行。 僕はハイドパークに程近い、米軍ハウスに引っ越した。そこはジェームス・テイラーのアルバムのような、アメリカのカントリーのような、雰囲気が感じられた ー 麻田浩(本書監修) 狭山にいた2年間。ぼくにとってあの2年間がとっても大事な日々だったのはたしかです。 狭山は当時のぼくにとって”夢のような場所”だった。 アメリカの音楽を聴いて育ってきて、ぼくたちの世代はそれに大きな影響を受けた ― 細野晴臣(HMF2005 記者会見より) 【写真】 野上眞宏、TORA MUSIC、Kinos、高橋写真館、Nick’s、Jeffrey Shellito 【写真掲載】 麻田浩/ workshop MU !! / 眞鍋立彦/ 中山泰/ 奥村靫正/ 小坂忠/ 高叡華/ 細野晴臣/ はっぴいえんど(細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂)/ 野上眞宏/ 松本洋子/ ジョンソン基地/ ハイドパーク/ 狭山アメリカ村/ 2005年ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル風景ほか 【コラム】 「Hyde Park Story 」麻田浩 「A Boomer's Story … 」眞鍋立彦 「アメリカ村の思い出」 トラミュージック 小坂叡華(高叡華) 「1971年頃 狭山アメリカ村」 野上眞宏/ 【装丁デザイン】眞鍋立彦(workshop MU!!) 【本文デザイン】津田充
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奥村靫正作品集
¥5,500
『奥村靫正作品集』Graphic Works of Yukimasa Okumura 奥村靫正 B5判、276ページ YMO、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、加藤和彦、ムーンライダーズ、チェッカーズをはじめとするミュージシャンのジャケットデザインで日本のデザインを革新した奥村靫正。 そのジャケットデザインを中心に、ポスター、広告、ブックデザインをふくめた半世紀にわたるビジュアルワークを集大成。 デザイナー、音楽ファン必携の作品集。 目次 第1章:ポスター・広告のデザイン 第2章:音楽のデザイン 第3章:出版物のデザイン 奥村靫正(オクムラユキマサ) アートディレクター、グラフィックデザイナー、画家。1947年愛知県生まれ。 1970年、WORKSHOP MU!!設立に参加。はっぴいえんど、サディスティック・ミカ・バンドほか数多くのレコードアルバムを制作。 1977年、The Studio Tokyo, Japan.(現TSTJ Inc.)設立。YMO、加藤和彦、山下達郎、佐野元春、ムーンライダーズ、チェッカーズほか数々のミュージシャンのジャケットデザイン、アートディレクションを担当。 また、1980年代中頃より日本画の様式やコンピュータを用いたグラフィックを開拓。 広告、エディトリアル、舞台美術など、あらゆるメディアへとそのフィールドを広げる。 ADC賞、グッドデザイン賞ほか受賞多数。JAGDA会員、東京TDC会員。女子美術大学客員教授。
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【傷みあり】soundtrack 別冊サテツマガジン
¥1,880
※ 古書です。中身は概ねきれいですが、表紙、角に少し傷みがあります。画像をご参照の上、ご購入下さい。 『soundtrack』別冊サテツマガジン B6判、331ページ 表紙タイトルは箔押し、青い部分が帯付きとなります。 とてもラフな音楽の雑談集です。きっかけはジャズ喫茶の副店長をしているのですが、なんか、「語りたい人」が好きとか嫌いとか愛しているとかではなく、持っているとか持っていないとか、値段とかの話になっていくのが少し嫌で、「いやいやいや、どうでもいい音楽の話が楽しいでしょうに」と思って、ただ、推敲もせずに、ダラダラと音楽話をしていたら結果、色々な場所に落とし込まれていって脱線しまくっている。というのが面白くて、本にすることにしました。 評論でもなんでもなくって、布団の中で聴いていたい他人の音楽雑談集です。 単純に音楽の雑談がしたかった。そんなどこの部室や教室、喫茶店で行われていそうな趣味の話です。 Index Episode.1 友達が広げてくれる趣味とか価値観の話 ながゆか Episode.2 ずっと残る音楽 高値 - バンドくだらない1日 (Twitter:@kudaranai_tkn Instagram:@kudaranai_takane) Episode.3 クイーンのベーシストが好きすぎる男子中学生の話 青木冬馬 Episode.4 TETORAが好きな理由 萌花(Instagram:@mek___17) Episode.5 ダンスフロアが導くあれこれ雑談 みむね lin FEARSATAN Episode.6 ライブはとてもいい 毛利幸隆 - バンド Cobalt boy (Twitter:@mouriyukitaka Instagram:@mouri1.14) Episode.7 自分が好きなものとみんなの好きなもの つかさ - 舞台女優 (Twitter:@cjcj__) Episode.8 アラサー談義。私たちのまぶい音楽ってなんだ? 長井龍 池澤・アスカ・ランガリー Episode.9 ありちゃんめっちゃいいファンやん ありちゃん(Twitter:@sakanazukushi88) Episode.10 小山市のTheピーズ好き女子高生だった頃 小野寺ひかり - 脚本家・ライター&映画監督 (Twitter:@OnoderaHikari) Episode.11 正月オン・ザ・コタツZOOM座談会 藤本一郎 蒜山目賀田 Episode.12 syrup16gへの思い入れあれこれ雑談 がっちゃん あゆたに あたそ(Twitter:@ataso00) ライナーノーツ みくりや佐代子(Twitter:@chaco_note)
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【ダブルサイン本】戸川純の人生相談
¥2,200
SOLD OUT
『戸川純の人生相談』~どうしたらいいかな、純ちゃん~ 戸川純 / 山口慎一 ※戸川純さん、山口慎一さんお二人のサイン入りです。 四六判、242ページ ロックバンド・ヤプーズのボーカルを務め、女優・歌手としてカリスマ的な支持を誇る戸川純。 近年ではTikTokやYouTubeで人気曲『好き好き大好き』がバズを巻き起こすなど、世界中で注目を集めています。 そんな彼女が同バンドのキーボード・山口慎一とともに始めたYouTubeチャンネル『戸川純の人生相談』が、待望の書籍化! ふたりがゆる~いテイストで、時に脱線しながら、小5女児から63歳男性までの幅広い層より寄せられたお悩みを解決します♡ 書籍限定コンテンツとして、戸川が1980年代に雑誌『宝島』で連載していたコラム『戸川純の人生相談』の傑作選を収録。さらに、本書の読者だけが楽しめるオリジナル新録動画の閲覧リンクもご用意。 "ヤンデレ"でも"メンヘラ"でもない戸川純の、気さくでチャーミングな一面が満載の1冊です! 目次 <CONTENTS> ・職質されない方法って? ・40代でロリータファッションはダメ? ・会社を辞めてホストになりたい! ・どこまでが蝶でどこからが蛾? ・バンドメンバーの見つけ方は? ・カメの名前をつけてください! ・大阪出身なのに真面目人間です!? ・もし女優・歌手じゃなかったら? ・戸川純、幼稚園児で日比谷野音デビュー!? ・戸川純、改名を考える!? ・簡単時短メニューを教えて! ・ウナギに山椒をかけ忘れてしまう!? ・部屋が片付けられない! ほか、約35個のお悩みにお答え。 【書籍限定コンテンツ】 ①ボーナストラック:『戸川純の人生相談』(from『宝島』)傑作選 ②オリジナル新録動画の閲覧リンク 戸川純(トガワジュン) 1961年3月31日生まれ、東京都出身。子役経験を経て1980年より女優として活躍し、映画『男はつらいよ』『釣りバカ日誌』ほか、テレビドラマや舞台など数々の作品に出演。歌手としては1982年に音楽ユニット・ゲルニカのボーカルとしてデビュー。同ユニットの活動休止後、1983年にロックバンド・ヤプーズを結成し、ボーカルと作詞を担当。独特の世界観が発揮された歌詞やパッショネイトなライブパフォーマンスで、カリスマ的な人気を誇る。 山口慎一(ヤマグチシンイチ) 1969年1月1日生まれ、山形県出身。1990年頃から音楽制作を始め、1999年よりヤプーズにキーボードとして参加し、ライブではプログラミングやアレンジなども担当。そのほか、音楽ユニットCOHERENCEのメンバーとしても活動。YouTubeチャンネル『戸川純の人生相談』では自身が出演するほか、動画の制作にも携わる。
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OUT OF SIGHT!!! Vol.1「京都と音楽と、この10年」
¥1,650
SOLD OUT
『OUT OF SIGHT!!! Vol.1』「京都と音楽と、この10年」 B5判、112ページ ※ポスター付き B2・片面カラー(八つ折りの状態で発送いたします) 特集「京都と音楽と、この10年」 京都の音楽シーンは、ひとつの転換点を迎えている。 日々、その変化を肌で感じていたものの、改めてこの10年を振り返ってみるとあまりの景色の違いに驚かされる。学生が多い街だけあって、シーンの入れ替わりは定期的に発生する。それでもここ1、2年の変化は特に大きく、近年の京都音楽シーンを代表してきたHomecomingsや本日休演・岩出拓十郎の上京、中村佳穂の大躍進にはじまり、COVID-19の影響で移転や閉店を余儀なくされたライブハウスの存在などその変化は枚挙にいとまがない。ただ、変化は急に起きたものではないはでずで、気づいたもの、気がつかなかったもの、いろいろあるが、その萌芽はこの10年の間そこかしこの日常に潜んでいたはずだ。 私たちが京都を拠点にカルチャーマガジン・ANTENNAを始めたのは2013年。最初の取材は『ボロフェスタ』と『LIVE KILAUEA』という2つの音楽イベントだった。この8年、この街で起こるさまざまな「今の出来事」を見てきた自分たちだからこそ振り返られるものがある。そう信じ、大それたテーマだが意を決して特集に据えることにした。コンパクトシティと言われる京都だが、その実、音楽のシーンひとつとっても実に豊かで奥が深い。網羅するには紙面も2、3倍の厚みが必要だっただろう。だが、限られた誌面の中で私たちが見てきた景色を誠実にまとめたつもりだ。いつか、誰かがこの10年を振り返ることができる一冊にできればと考えている。だって、この街の音楽はずっと面白かった。 CONTENTS 1. いちやなぎとひらまつ - 平成6年生まれのウマが合うふたりの歌い手対談 2. 25万人集まる海外のフェスも、30人規模の地元のハコもやることは同じ - 手探りで進み続ける、おとぼけビ〜バ〜の現在地 3. よそ者がつなげた京都のシーン - 折坂悠太と重奏 4. 9人のエンジニアと、166個の作品たち - あの音源への思い入れを振り返る 5. 「シーン」から「モード」に移ろいゆく - 京都音楽私的大全 6. アーティストが集まる理由 - 代表・番下さんに聞いた、bud musicが描くフラットな関係性 7. 7inch Seriesから振り返るSecond Royalの歩み 8. ぶっちゃけ上京ってどう? - ベランダ×ギリシャラブ×Crispy Camera Club京都発・東京在住バンド座談会 9. 回想、渦巻くシーンの外側で 10. あの頃、部室で - 夜音車・頓宮敦がDo It Togetherにつくりあげた果実と、その界隈 11. 失われた“ジャンク”を求めて - WHOOPEE’Sというハコと、GATTACA/GROWLYのここ最近 12. 京都の〈外〉から来て5年 - 確信とエラーで進む空間現代の現在地 13. カタチを変えて巡り合う、CuBerryと音楽のルーツたち 14. ジャケットで辿る京都名盤100選 2010〜2021 15. 土龍さん、この10年どうやった? - 最小で最愛な私たちのライブハウス、nanoの旅路 16. Explore Kyoto with Data - データで京都を探求しよう 17. 京都ってほんまに音楽の街なん?札幌・仙台・広島・福岡との比較 18. 「京都と音楽と、この10年」を巡る京都MAP 19. 美味しい中華といいグルーヴ - 踊る!ディスコ室町のギタリスト・クマ山セイタ、家業を継ぐ 20. 打ち上げはいつも中華。僕らが、〈龍門〉に行く理由 21. 選り抜き!UxDxNのおすすめ中華料理屋紹介 22. 京都のアーティスト/DJが語る2010年代京都ベストライブ 23. わたしの周辺相関図 24. デモ音源にみる隠せないこだわり - アーティストの原点に迫る試聴座談会 with HOLIDAY! RECORDS 25. 京都暮らし2度目のリアリティ - コロナで止まった足を再び闊歩させるために 26. 京酒場の音楽論
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ゴッサム・シティからの葉書| 豊田道倫
¥1,100
SOLD OUT
詩集『ゴッサム・シティからの葉書』 豊田道倫 文庫判、120ページ 装丁:山田拓矢 編集:佐々木康陽 発行:25時 書き下ろしの詩48編と長編詩が収められています。 目次 Ⅰ 詩 四十八篇 詩とは 空港行きのバス停の前で うらぶれごっこ 口に出せない質問 十四行詩 夜 病気 ビッグマック 睨む女 ネルシャツ 何ひとつ 西瓜糖で ある朝 みーにゃん 帽子屋 小さな花 グッバイ東京 床屋さん いつまで 違う星で君と暮らせたら 安宿のロビーでずっと待っていた 地底人とお茶した キックボードに乗って行った少女 交差点で ねこたち 夢見がちな男は 高見ノ里 早朝の雨 ネルシャツ2 悲しみ アホなレコードがこの世で一番優しかった ぼくの布団の中においで 一度だけ共演した女性ミュージシャン 人間の定義 西成ミッドナイトベーカリー 100年後 人間なんて グッドバイ 2022.11.28 SNS 子供が成人したら 訃報 虫になっても生きたい 四十九手目のブルース つぶやき 和光浴場を出て ブレイキングダウンのように コンプレックス・マン ゴッサム・シティからの葉書 Ⅱ 大阪で一番長い詩を書いた(2022年篇) 大阪で一番長い詩を書いた(2022年篇)
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【CD】夜|豊田道倫
¥2,090
SOLD OUT
『夜』 豊田道倫 SSWが作ってしまったシンセサイザーによる30分のインストアルバム。確信だけの音が耳を襲う。宇波拓によるダブミックスと共に、「夜」はこのCDに永遠に封じこめられたことを約束しよう。 豊田さんが立ち上げた大阪発のインディペンデント・レーベル〈25時〉から。 収録曲 ① 夜 ② 夜 -dub mix- recorded by MT remix by 宇波拓 masterd by 須田一平(LM STUDIO) design by 山田拓矢
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【古書】週刊本6 坂本龍一
¥4,400
SOLD OUT
『週刊本6 坂本龍一』地平線の書物 本本堂未刊行図書目録 ※古書です。 ※裏表紙が外れています。 ※書籍の状態は写真でご確認ください。 115mm × 175mm 201ページ 朝日出版社 1984年11月1日発行 装幀:井上嗣也 目次 Ⅰ 本本堂未刊行図書目録 Ⅱ テスティモニー1 浅田彰 × 坂本龍一 Ⅲ テスティモニー2 菊地信義 × 井上嗣也 × 坂本龍一 Ⅳ List of Books
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【古書】音楽王 細野晴臣物語
¥3,630
SOLD OUT
『音楽王 細野晴臣物語』 A5判、ソフトカバー 285ページ ※古書です。状態は写真でご確認ください。 シンコーミュージック 昭和59年7月10日 初版発行 編集協力・さし絵 細野晴臣 編者 前田祥丈 目次 「はじめに」 序章 武道館の夜から 旅は始まる 第一章 平和な日々から新しい世界へ 第二章 楽しみは蓄音機とピアノ 第三章 お釈迦様がアイドルだった 第四章 ウエスタンと映画音楽に夢中 第五章 弾丸男は十方手裏剣の名手なり 第六章 アイビー・スタイルでフォーク・ソングを 第七章 音楽ファンからプロフェッショナルへ なかやすみ 「平熱をぢさん」 第八章 はっぴいえんどからの出発 第九章 楽園航海記 第十章 イエロー・マジック・オーケストラの栄光 第十一章 散開―渦の向こう岸にあるもの 第十二章 芸能の神髄を求めて 終章 旅の続き 「無風状態」 「はらいそ」 「CUE」 「おわりに」
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【古書】レコード・プロデューサーはスーパーマンをめざす
¥4,400
SOLD OUT
『レコード・プロデューサーはスーパーマンをめざす』 細野晴臣 徳間文庫 1984年7月15日初版 224ページ ※古書です。状態は写真でご確認ください。 ※奥付に「1984 8 鎌倉にて」の書き込みあり 1979年8月にCBS・ソニー出版より刊行された作品を文庫化したものです。 本文は細野さん32歳の時の語り書きですが、あとがきは37歳のときの分になります。
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【古書】音楽少年
¥2,310
SOLD OUT
『音楽少年』 細野晴臣 ※古書です。状態は写真でご確認ください。 新潮文庫 昭和63年1月15日 印刷 昭和63年1月25日 発行 音楽はいま、かつてない曲がり角に来ている。YMOを率いて時代を席捲した著者が、9人の女性アーティストとの対話を通して、混迷の音楽状況を抜け出る可能性を探る。著者自身の手になる「森のイメージ・テスト」も楽しめる文庫オリジナル版。 目次 序文 音楽の曲がり角 中島みゆき ポピュラリティー幻想 大貫妙子 日本のポップスと成熟度 宮田まゆみ 笙の倍音、耳の快感 越美晴 少数派の新音楽環境 銀色夏生 イメージ世界の超常現象 盛岡夕美子 宗教心とサイエンス 原谷治美 伽倻琴、東洋の絹絃の響き 矢野顕子 世代、家庭、経済、世界へ 都はるみ 音の原点「声」の再出発 漂流対談イメージ・ギャラリー あとがき
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【古書】ムーンライダーズ詩集
¥2,200
SOLD OUT
『ムーンライダーズ詩集』ドント・トラスト・オーバー・サーティー ムーンライダース ※古書です。状態は写真でご確認ください。 ※少しシミがございます。 新潮文庫 昭和61年12月10日 印刷 昭和61年12月20日 発行 メンバーの自選によるデビュー以来の詩79編に、糸井重里、松本隆、矢野顕子等による詩論を加えて、その全貌に迫る、保存版ムーンライダース・ソング・ブック。
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【古書】素敵なワンダー・ソウル・ランド
¥3,850
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『素敵なワンダー・ソウル・ランド』新しい世代のためのブック・マガジン 青春の詩③ ※古書です。 ※状態は社員でご確認ください。 188mm × 130mm 234ページ 大和書房 1976年 カバー装画:矢吹申彦 ブックデザイン:渡辺行雄 躍動する青春たちを、ぼくら自身の時代のなかにとらえたユニークなブック・マガジン。詩・小説・ルポルタージュ・エッセイ・イラストレーション・写真と、あらゆるジャンルを新鮮な文体でとらえた全50篇余。全篇書き下ろしで贈る異色の単行本。と、銘打って刊行された青春の詩全4巻の第3巻です。 目次 ・バスが来るまで恋人でいよう 奥野卓司 イラストレーション 勝川克志 ・いつか王子様が 森ミドリ 特集① 旅はガイドブックのなかになんかない ①岡本おさみ 安次と爆弾 ②辺見じゅん 記憶のなかへの旅 ③山本益博 フランスの片田舎の料亭で食事をしていた僕は、ふと或る発見をしたのだった・・・・・・ ・ある日鏡が教えてくれる 白石冬実 イラストレーション 水森亜土 ・ウィスキーの小瓶物語 みなみらんぼう ・のら猫たちの青春ランド 熊田真記 ・やさしく唄って 五輪真弓 ・醤油スープの二週間 黒鉄ヒロシ ・わが青春の風暮し 永島慎二 ・折りたたみ式 三上寛 ・異邦人の世界地図 森本レオ Blue Love 吉見佑子小詩集 インスタント・スタア Bad Junkey Love Blues ・シャンハイド 細野晴臣 イラストレーション 矢吹申彦 特集② 新しい世代のための異色小説アンソロジー ①大橋歩 丘の上の小さな足跡 ②松本隆 夏よ光の帆を揚げよ イラストレーション 鈴木康司 ③中山ラビ 擬卵 イラストレーション 高田真澄 ④舟崎克彦 めにい・ごうらうんど
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品品写眞譚Ⅰ
¥1,100
『品品写眞譚Ⅰ』 世田谷ピンポンズ 写真・文 ※シリアルナンバー入り ※シリアルナンバーはお選びいただけません。 120mm × 120mm 中綴じ製本 42ページ 装丁・DTP 輪佳 発行 品品堂 CD歌詞カードサイズの冊子が封筒に入っています。収録された写真のカードが二枚封入されています。 目次 地下鉄 くれよん 進学校のヤンキー Jリーグ1993 獅子と虎 友達 さよならを言うがいい コロナか 桃の天然水 歌手 書泉グランデ
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S・N・S・N・S
¥1,320
SOLD OUT
『S・N・S・N・S』 世田谷ピンポンズ 9曲入りのカセットテープです。 2022年5月にデジタル配信のみでリリースされた世田谷ピンポンズのNEW ALBUMがカセットになりました。 配信版にはないボーナストラックとしてB面の最後に「明星珈琲館」という新曲を追加収録した完全版です。 A面 1. 自粛 2. SHINKOIWA 3. さよならを言うがいい 4. 歌手 5. 一日 B面 1. 小さな丸いくぼみ 2. S・N・S・N・S 3. 黄昏 4. 明星珈琲館 / BONUS TRACK
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【サイン本】愛は愛とて何になる
¥2,970
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『愛は愛とて何になる』 あがた森魚 / 今村守之 ※あがた森魚さんのサイン入りです。 四六判、354ページ 装幀 永野武宏 カバー写真 表 水島敏夫 裏 Gan, gokuaku images 『赤色エレジー』からの50年を語る 自らのルーツ、名曲に秘めた思い、ミュージシャンたちとのまじわり、そして「愛」と「旅」について、異能のシンガーソングライターが語り尽くす。 2022年で音楽生活50周年--『赤色エレジー』で一世を風靡したあがた森魚が、『赤色エレジー』誕生秘話、そして物議を醸した作曲者問題、「ヴァージンVS」や「雷蔵」、近年の新機軸まで、多彩な活動とその源泉を語る。 矢野顕子、鈴木慶一、三浦光紀、久保田麻琴、松岡正剛、森達也、緒川たまきなど音楽家・あがた森魚を知る人々へのサイドインタビュー、ディスコグラフィー、年表なども完全掲載。9月22日の50周年ライブ(LINE CUBE SHIBUYA・旧渋谷公会堂)当日に発売となるメモリアルブック。 序 章 ◎孤独を抱いて飛鳥山へ 目次 第一章 ◎ボブ・ディランと稲垣足穂 証言1 三浦光紀 第二章 ◎「ロックはバリケードをめざす」そして「はちみつぱい」 証言2 鈴木慶一 第三章 ◎赤色エレジー 証言3 松岡正剛 第四章 ◎音楽、映画、アート 証言4 矢野顕子 第五章 ◎放浪 証言5 緒川たまき 第六章 ◎母父という巨大な郷愁 証言6 森達也 第七章 ◎ヴァージンVSと雷蔵 証言7 久保田真琴 第八章 ◎愛の旅から明日の歌へ 終 章 ◎航海は夜ごと醒めない夢を見ながら続く あとがきにかえて ◎「近代の兄弟たちへ 未来の兄弟たちへ」あがた森魚 主要参考文献 あがた森魚◎年表 あがた森魚◎銀盤目録
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キッチンにて3
¥1,210
SOLD OUT
『キッチンにて3』 豊田道倫 12.7cm×18.2cm 79ページ 装丁 山田拓矢 編集 佐々木康陽 出版 25時 ミュージシャン・豊田道倫さんのZINE『キッチンにて』シリーズ第三弾です。 目次 -雑文 或る夏の夜 入院 禁煙 抜かずの三発 いたちくん達 駄洒落おじさん 写真家・倉科直弘インタビュー 凶弾 -日記 (2022年1月1日~3月25日) -歌詞 あの気持ち 午前5時のアンコール BABY POP 戦火の中を-2022 本 本 本 音楽 音楽 音楽 女の子 女の子 女の子 熱海旅行 午前3時の喫茶店 CITY HEAVEN -あとがき
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【CD】七等星 |谷川俊太郎・谷川賢作
¥1,700
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叡山電鉄「詩の電車」車内放送作品 『七等星 』限定版CD 詩と朗読 谷川俊太郎 / 谷川賢作 音楽 このCDは、詩を刺繍した作品を電車内に展示する叡山電車「詩の電車」vol.1の車内放送プログラムとして制作したオリジナル作品です。 レコーディング・マスタリング/深堀瑞穂 2012.09.11収録 刺繍/有本ゆみこ 作品撮影/大滝央子 デザイン/yamasin(g) 企画制作/熊谷充紘・松崎義行 1.プロローグ 2.二十億光年の孤独 3.星のまどろみ 4.星の囁き 5.星のやっほー 6.星の勲章 7.星のおさんぽ 8.星と砂 9.星のいたずら 10.私の星座 11.星のしみじみ 12.星の旅 13.星のぼやき 14.「七等星」によせて 15.星のつぶやき 16.エピローグ 17.星のおまけ1 18.星のおまけ2 19.星のおまけ3 20.星のおまけ4 ※17~20.Bonus Track 「二十億光年の孤独」は同名の詩集、 「星の組曲」は『シャガールと木の葉』収録、 「『七等星』に寄せて」はポエガールの「ポエムカード」に収録。
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キッチンにて|豊田道倫
¥1,210
SOLD OUT
『キッチンにて』 豊田道倫 123mm × 182mm 64ページ 装丁:山田拓矢 ※第二刷です。 コロナ渦のなか3/26に東京から大阪へ引っ越した豊田さんの3/26から5/31までの日記です。
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Punk Press Rock in the Underground Press 1968-1980
¥8,800
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『Punk Press』Rock in the Underground Press 1968-1980 Vincent Berniere amd Mariel Primois ※古書ではございませんが、2013年出版なのでそれなりの状態です。 338mm × 224mm 240ページ 出版社 Abrams 2013年刊 パンクは1960年代後半に東海岸で生まれ、その後大西洋を渡り、ロンドンやパリで爆発的に流行しました。このダイナミックな反体制運動は、音楽、芸術、時事問題に対する考えを表現した専門誌やコピーされた手製のホッチキス止めのファンジンを大量に生産しました。パンクは独自の出版物を作ることで、20世紀の文化史にその名を刻むことになったのです。コラージュ、切り抜き、手作りのタイポグラフィを特徴とするPunk Pressは、イーストビレッジ、イーストロンドン、左岸にまたがるこれらの出版物によって作られた素晴らしいグラフィックを編纂しています。ラモーンズ、セックス・ピストルズ、クラッシュ、デッド・ケネディ、イギー・ポップなど、パンクの偉大なバンドたちの忘れられない写真とともに、音楽の最も魅力的な個性と偉大な才能をご覧ください。 目次 Foreword by Jon Savage 4 I'm So Bored With the USA! 10 Anarchy in the UK! 68 Made in Phrance! 148 Afterword by Patrick Eudeline 210 Captions 214 Credits 240
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【サイン本】世の中には、素晴らしい音楽があって、…
¥1,320
『世の中には、素晴らしい音楽があって、素晴らしい小説があって、素晴らしい漫画があって、素晴らしい映画があって、素晴らしい俳優がいて、素晴らしいお笑い芸人がいて、素晴らしい喫茶店があって、素晴らしい∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞ ∞∞∞があって。 この期に及んで自分が何か創ったりする必要など全くないのではないか。 そんな思いになっても一晩ぐうすか眠って起きてみると、歌を書いたりしている。』 世田谷ピンポンズ ※サイン入りです ※サインは写真のものと異なる場合がございます。 ※ポストカードの種類は複数ありますが、お選びいただけません。 B6判、88ページ 東京での日々を綴った前作から、現在暮らす京都での日々、本や映画や昔の記憶について。かつて確かに存在した日々とあったかもしれない未来。 思い出すために書くこと。『都会なんて夢ばかり』の続編。 2022年1月より『ぶんがくとフォーク』というタイトルで書かれたエッセイを加筆・修正しまとめたものに加え、以前、雑誌に寄稿された数編も収録しました。 世田谷ピンポンズ 吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌う。 音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、文筆活動も積極的に行う。 様々な方面で活躍する、あたらしいフォークの旗手。 2020年、初のエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を岬書店(夏葉社)より刊行。 現在、TV Bros.WEB(テレビブロス)にてエッセイ『感傷は僕の背骨』を好評連載中。 KAGOME「畑生まれのやさしいミルク」CMで吉田拓郎『たどりついたらいつも雨降り』歌唱。 2022年5月最新アルバム『S・N・S・N・S』をデシタルリリース。
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【サイン本】品品喫茶譚
¥1,320
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『品品喫茶譚』 世田谷ピンポンズ ※サイン入りです ※サインは写真のものと異なる場合がございます。 ※ポストカードの種類は複数ありますが、お選びいただけません。 B6判、84ページ 暇さえあれば喫茶店に行く。テーブルの上に古本屋で買った本を広げて、珈琲を飲む。ぼーっと窓の外の風景を眺める。初めて訪れた街では喫茶店を探し、住みなれた街に新しい喫茶店を見つけて歓喜する。喫茶店を中心とした日々の生活記録。 2021年後半よりweb上で連載してきた『品品喫茶譚』に加筆・修正し、あとがきを新たに加えたエッセイ集です。 世田谷ピンポンズ 吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌う。 音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、文筆活動も積極的に行う。 様々な方面で活躍する、あたらしいフォークの旗手。 2020年、初のエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を岬書店(夏葉社)より刊行。 現在、TV Bros.WEB(テレビブロス)にてエッセイ『感傷は僕の背骨』を好評連載中。 KAGOME「畑生まれのやさしいミルク」CMで吉田拓郎『たどりついたらいつも雨降り』歌唱。 2022年5月最新アルバム『S・N・S・N・S』をデシタルリリース。