スタンダードブックストア
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【サイン本】津村記久子『うどん陣営の受難』
¥990
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※ 著者直筆サイン本です。表紙とサインのあるページの端に傷みがあります(9〜12枚目の画像参照)。ご承知の上ご注文下さい。 「控えめに言って、どっちもくそ」 四年ごとに開かれる会社の代表選挙。一回目の投票は票が散らばったため、上位二名による決選投票が行われることになった。 現体制は手堅い保守層から支持を集め、二番手につく候補は吸収合併した会社のプロパー社員のリストラ等過激なスローガンを掲げる。接戦が予想される中、両陣営共に動向を窺うのは、一回目で三位につけた候補の支持者たちであった。 運動員の送り込み、ハラスメント手前の圧力、上司からの探り…。 社内政治の面倒臭さを、津村記久子ならではの視点と筆致でリアルにコミカルに描く。 大きさ: 112×174×9 mm 104ページ
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【サイン本】水車小屋のネネ
¥1,980
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『水車小屋のネネ』 津村記久子 ※サイン入りです。 ※発送は3月24日以降になります。 四六判、496ページ 装画・北澤平祐 非道な母から逃れ、見知らぬ土地で生きる姉妹の再生と成長を芥川賞作家が描く感動巨編。 18歳の理佐は、幼い妹の律を母の恋人が虐待していると知り、2人で家を出ることを決心。山あいの町にたどり着いた姉妹は、見ず知らずの隣人らに見守られながら大人になっていく。 40年にわたる人と人との関わりを丁寧に描く、切なくも愛おしい感動巨編。 津村文学の新たな代表作です!
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【サイン本】まぬけなこよみ
¥979
SOLD OUT
『まぬけなこよみ』 津村記久子 ※サイン入りです。 文庫判、296ページ 初詣の帰り道、正月の終わりを感じて絶望し、バンドTシャツを着て「これで自分になった」と思う。季節の言葉や風物詩にまつわる気持ちと思い出をほのぼのとつづる、まぬけな脱力系エッセイ集。クスリと笑いながらも季節の行事が待ち遠しくなる一冊!
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【サイン本】苦手から始める作文教室
¥1,210
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『苦手から始める作文教室』文章が書けたらいいことはある? 津村記久子 ※サイン入りです。 ※イラストは写真のものと違うこともございます。 四六変型判、128ページ 作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。 目次 第1章 作文は何を書いたらいいのだろう/ 第2章 作文を書いたらいいことがある? 第3章 作文はどう書いたらいいだろう? 第4章 メモを取ろう 第5章 書き始めてみよう 作例1 虫のこころざし 第6章 伝わる文章ってどんなもの? 第7章 感想文をなぜ書くか? 第8章 文章をもっとよくしたいなあと思った時に 第9章 作文に正解はあるか 作例2 祭りのあと ◆次に読んでほしい本 その前に・私が本をおすすめするわけ ◆次に読んでほしい本 津村記久子(ツムラキクコ) 1978年大阪市生まれ。2005年「マンイーター」(のちに『君は永遠にそいつらより若い』に改題)で太宰治賞を受賞してデビュー。2008年『ミュージック・ブレス・ユー!!』で野間文芸新人賞、2009年「ポトスライムの舟」で芥川賞、2011年『ワーカーズ・ダイジェスト』で織田作之助賞、2013年「給水塔と亀」で川端康成文学賞、2016年『この世にたやすい仕事はない』で芸術選奨新人賞、2017年『浮遊霊ブラジル』で紫式部文学賞、2019年『ディス・イズ・ザ・デイ』でサッカー本大賞、2020年「給水塔と亀(The Water Tower and the Turtle)」(ポリー・バートン訳)でPEN/ロバート・J・ダウ新人作家短編小説賞を受賞。ほかに『サキの忘れ物』『つまらない住宅地のすべての家』『現代生活独習ノート』など多数。
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【サイン本】つまらない住宅地のすべての家
¥1,760
SOLD OUT
『つまらない住宅地のすべての家』 津村記久子 ※サイン入りです。 ※イラストは写真のものと違うこともございます。 四六判、240ページ とある町の、路地を挟んで十軒の家が立ち並ぶ住宅地。そこに、女性受刑者が刑務所から脱走したとのニュースが入る。自治会長の提案で、住民は交代で見張りをはじめるが……。住宅地で暮らす人間それぞれの生活と心の中を描く長編小説。
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【サイン本】サキの忘れ物
¥1,540
SOLD OUT
『サキの忘れ物』 津村記久子 ※サイン入りです。 ※イラストは写真のものと違うこともございます。 四六判 縦195mm × 横137mm 224ページ 見守っている。あなたがわたしの存在を信じている限り――。ある日、千春はバイト先の喫茶店で客が忘れていった一冊の本を手にする。それは誰からもまともに取り合ってもらえなかった彼女がはじめて読み通した本となった。十年後、書店員となった千春の前に現れたのは。人生は、ほんとうにちいさなことをきっかけに動きだす。たやすくない日々に宿る僥倖のような、まなざしあたたかな短篇集。
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【サイン本】現代生活独習ノート
¥1,815
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『現代生活独習ノート』 津村記久子 ※サイン入りです。 ※イラストは写真のものと違うこともございます。 四六判、266ページ 偶然録画していた興味のない番組 冷蔵庫内の陣地争い 貧弱な食事ばかりのSNS画面 資料室の籠城騒動 キラキラはしていなくても、 冴えない日常は、案外愛しく、悪くない。 短編の名手がおくる 私たちの‘今’が詰まった8つの物語 怒り、あきらめ、情けないこと、ときどきは幸せなこと “通り過ぎていくものたちのどれかは、手になじんで輝いてくれるだろう” 収録作 「レコーダー定置網漁」 「台所の停戦」 「現代生活手帖」 「牢名主」 「粗食インスタグラム」 「フェリシティの面接」 「メダカと猫と密室」 「イン・ザ・シティ」
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【サイン本】やりなおし世界文学|津村記久子
¥1,980
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『やりなおし世界文学』 津村記久子 ※サイン本です。 ※イラストは写真のものと違うこともございます。 四六変型判、336ページ ギャツビーって誰? 名前だけは知っていたあの名作、実はこんなお話だったとは! 『ボヴァリー夫人』は前代未聞のダメな女? 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』はDQN小説!? 待ってるだけじゃ不幸になるよ『幸福論』。人が人を完全に理解することは不可能だけれど、それでも誰もがゆらぐ心を抱えてゆるし生きていく『灯台へ』。古今東西92作の物語のうまみと面白みを引き出し、読むと元気になれる世界文学案内。 津村記久子(ツムラキクコ) 1978年大阪市生まれ。2005年「マンイーター」(のちに『君は永遠 にそいつらより若い』に改題)で太宰治賞を受賞してデビュー。08年『ミュージック・ブレス・ユー !!』で野間文芸新人賞、09年「ポトスライムの舟」で芥川賞、11年『ワーカーズ・ダイジェスト』で織田作之助賞、13年「給水塔と亀」で川端康成文学賞、16年『この世にたやすい仕事はない』で芸術選奨新人賞、17年『浮遊霊ブラジル』で紫式部文学賞、19 年『ディス・イズ・ザ・デイ』でサッカー本大賞、20年「給水塔と亀(The Water Tower and the Turtle)」(ポリー・バートン訳)でPEN /ロバート・J・ダウ新人作家短編小説賞を受賞。近著に『サキの忘れ物』『つまらない住宅地のすべての家』『現代生活独習ノート』などがある。
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【サイン本】ディス・イズ・ザ・デイ
¥990
SOLD OUT
『ディス・イズ・ザ・デイ』 津村記久子 ※サイン入りです。 ※イラストは写真のものと違うこともございます。 文庫判、408ページ 「こういう話をしてるとさ、どんな気持ちでも生きていけるんじゃないかって思うよね」22のチーム、22の人生――サッカー国内2部リーグ22チームの22人のファンたちは、それぞれの思いを抱いて今季最終試合のザ・デイ、「その日」に向かう。職場の人間関係に悩む会社員、別々のチームを応援することになった家族、憧れの先輩に近づきたい男子高生、両親の離婚で十数年ぶりに再会した孫と祖母など、ごく普通の人たちのかけがえのない人生を、サッカーを通してエモーショナルに描き出した、一話完結の連作小説集。単行本刊行時、30近いメディアで多数書評掲載や紹介がなされるなど圧倒的な評価を得、また第6回サッカー本大賞を受賞した作品が、ついに待望の文庫化! 装画:内巻敦子 <目次> 第1話 三鷹を取り戻す 第2話 若松家ダービー 第3話 えりちゃんの復活 第4話 眼鏡の町の漂着 第5話 篠村兄弟の恩寵 第6話 龍宮の友達 第7話 権現様の弟、旅に出る 第8話 また夜が明けるまで 第9話 おばあちゃんの好きな選手 第10話 唱和する芝生 第11話 海が輝いている エピローグ――昇格プレーオフ あとがき 解説 星野智幸 <本書に登場する架空の22チーム>オスプレイ嵐山/CA富士山/泉大津ディアブロ/琵琶湖トルメンタス/三鷹ロスゲレロス/ネプタドーレ弘前/鯖江アザレアSC/倉敷FC/奈良FC/伊勢志摩ユナイテッド/熱海龍宮クラブ/白馬FC/遠野FC/ヴェーレ浜松/姫路FC/モルゲン土佐/松江04/松戸アデランテロ/川越シティ/桜島ヴァルカン/アドミラル呉/カングレーホ大林
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大阪的
¥1,100
『大阪的』 江弘毅 / 津村記久子 四六判並製(角丸) 96ページ 装丁:藤文平+鈴木千佳子(文平銀座) どこで書くか、方言を使うか、世の中の場所は全部ローカルではないか…… 関西の名物編集者と作家が、怒涛の勢いで語り、綴る! 大阪から、日本のローカルのあり方が見えてくる。 書き下ろしエッセイ×一気読み必至の対談を収録! 大きな地方であるということは、大きな田舎であるということを認めて、 それをめいっぱい楽しめばいいのではないかと思うのだ。 開き直ってええねんで大阪。知らんけど。ーー津村記久子
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【EVENT立ち見】6/11(土)18:30〜津村記久子トークイベント「やりなおし世界文学」刊行記念
¥1,520
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※チケットは発送いたしません。当日2階レジにお越しください。 ※立見席となります(着席チケットは完売しました)。 「やりなおし世界文学」の刊行を記念して著者津村記久子さんのトークイベントを開催します。トーク終了後にはサイン会もございます。ぜひ、ご参加ください。 津村記久子「やりなおし世界文学」…ギャツビーって誰? 名前だけは知っていたあの名作、実はこんなお話だったとは! 『ボヴァリー夫人』は前代未聞のダメな女? 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』はDQN小説!? 口をあけて待ってるだけじゃ、不幸になるよ『幸福論』。人が人を完全に理解することは不可能だけれど、それでも誰もがゆらぐ心を抱えてゆるし生きていく『灯台へ』。古今東西92作の物語の味わいを凝縮し、読むと元気になれる世界文学案内。 「やりなおし世界文学」刊行記念、津村記久子トークイベント 会場 スタンダードブックストア2Fギャラリー 日時 2022年6月11日(土)18:30〜(20:00頃終了予定) 出演 津村記久子 聞き手:中川和彦(スタンダードブックストア) チケット ¥1,520(通販手数料含む。) ※チケットは発送いたしません。当日開演前に2階レジへお越しください) *ドリンクは付いておりません。ご希望の方は開演前に各自1Fでお求めください。 *定員になり次第締め切ります。 *当日はマスクのご着用をお願いいたします。 2階へはカフェ内階段、店外階段かエレベーターでお越しください。 ※イベントチケット代金はイベントが中止にならない限りいかなる場合も返金できません。
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【EVENT】6/11(土)18:30〜津村記久子トークイベント「やりなおし世界文学」刊行記念
¥1,850
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※チケットは発送いたしません。当日2階レジにお越しください。 「やりなおし世界文学」の刊行を記念して著者津村記久子さんのトークイベントを開催します。トーク終了後にはサイン会もございます。ぜひ、ご参加ください。 津村記久子「やりなおし世界文学」…ギャツビーって誰? 名前だけは知っていたあの名作、実はこんなお話だったとは! 『ボヴァリー夫人』は前代未聞のダメな女? 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』はDQN小説!? 口をあけて待ってるだけじゃ、不幸になるよ『幸福論』。人が人を完全に理解することは不可能だけれど、それでも誰もがゆらぐ心を抱えてゆるし生きていく『灯台へ』。古今東西92作の物語の味わいを凝縮し、読むと元気になれる世界文学案内。 「やりなおし世界文学」刊行記念、津村記久子トークイベント 会場 スタンダードブックストア2Fギャラリー 日時 2022年6月11日(土)18:30〜(20:00頃終了予定) 出演 津村記久子 聞き手:中川和彦(スタンダードブックストア) チケット ¥1,850(通販手数料含む。) ※チケットは発送いたしません。当日開演前に2階レジへお越しください) *ドリンクは付いておりません。ご希望の方は開演前に各自1Fでお求めください。 *定員になり次第締め切ります。 *当日はマスクのご着用をお願いいたします。 2階へはカフェ内階段、店外階段かエレベーターでお越しください。 ※イベントチケット代金はイベントが中止にならない限りいかなる場合も返金できません。
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【EVENT】10/27(木)19:30 津村記久子x岡野大嗣トーク『苦手から始める作文教室』刊行記念
¥2,080
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※チケットは発送いたしません。当日開演前に2階レジにお越しください。 予備校時代に「きみは小論文と作文を勘違いしている」と言われたのがトラウマとなっており、とにかく私は文章が下手です。津村記久子さんの『苦手から始める作文教室』が刊行されと聞いて、一番喜んだのは私かもしれません。実際拝読してみると目から鱗と言いますか、あまり肩ひじ張ることなく気軽に書けるように指南してくれます。「えっ、こんな感じでいいの?」という感じです。と、ここまで書いてみて「、、、ホンマに理解したのかな?」と不安になった自分がいます。ならば津村さんに直接来てみよう!ということで今回トークをお願いいたしました。6月の津村さんとのトークイベントでは文学で恥をかいた私ですが、今回は助っ人(ゲスト)をお呼びしています。歌人の岡野大嗣さん。私は以前イベントで短歌を詠んだことがあるのですが、恐ろしいほどのセンスのなさに驚いたしまった経験があります。今回は作文と短歌づくりはどこが似ていて、どこが違うのか?楽しみです。一挙に二つ習得できるチャンスかもしれません!?同世代お二人の話がどう展開していくのか楽しみしかありません。乞うご期待!! スタンダードブックストア・中川和彦 会場 スタンダードブックストア2Fギャラリー 日時 2022年10月27日(木)19:30ー21:00 出演 津村記久子、岡野大嗣、中川和彦(スタンダードブックストア) チケット ¥2,080(通販手数料含む) *ドリンクは付いておりません。ご希望の方は開演前に各自1Fでお求めください。 *定員になり次第締め切ります。 ※イベントチケット代金はイベントが中止にならない限りいかなる場合も返金できません。 当日はマスクのご着用をお願いいたします。 2階へはカフェ内階段、店外階段かエレベーターでお越しください。
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【EVENT】1/27(金)19:30 『じゃむパンの日』刊行記念トーク、津村記久子x加藤木礼x中川和彦
¥2,080
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※チケットは発送いたしません。当日開演前に2階レジにお越しください。 今年6月に新潮社刊「やり直し世界」刊行記念で津村記久子さんのトークイベントを開催。編集担当の加藤木さんも東京から駆けつけてくださった。イベント後カフェに場所を移して3人で打ち上げをした。その際加藤木さんに独立することを聞いた。安定した出版社にいるのに正直驚いた。そして安定を投げ打ってまでつくりたい本が赤染晶子さんのエッセイだと聞いた。文学音痴(いや本全般音痴w)の私は恥ずかしながら知らなかったが、津村記久子さんや万城目学さんも赤染さんのファンだと聞いた。後日来店された時にパームブックスの立ち上げを聞いた。加藤木さんとは確か岸本佐知子さんの担当編集者でスタンダードブックストアが心斎橋にあった時に津村さんとの抱腹絶倒トークでお世話になって以来のお付き合い。微力ながら応援したいのとタイミング合えばイベントしましょう!と伝えた。 なんと、今回うまくタイミングが合って、来春に津村記久子さんも交え3人でトークすることに!突拍子もないように見えて実はどっしりとした言い回し。そして独特のリズムで読者を心地よいグルーブ感で包み込む赤染さんの魅力を存分にお伝えします。もちろんこの本を出版した経緯等々も伺います!乞うご期待!! 会場 スタンダードブックストア2Fギャラリー 日時 2023年1月27日(金)19:30~21:00終了予定 出演 津村記久子、加藤木礼、中川和彦(スタンダードブックストア ) チケット ¥2,080(通販手数料含む) *ドリンクは付いておりません。ご希望の方は開演前に各自1Fでお求めください。 *定員になり次第締め切ります。 ※イベントチケット代金はイベントが中止にならない限りいかなる場合も返金できません。 当日はマスクのご着用をお願いいたします。 2階へはカフェ内階段、店外階段かエレベーターでお越しください。