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出版不況のど真ん中、令和で1番売れた本『人は話し方が9割』をつくったチームが考えていたこと。
笑って、泣けて、勇気が出る本!
「リヤカーを引いてでも、この本を売りたいです」永松茂久
モノが売れない……
そんな時代に大ヒット商品はこうして生まれた。
・明治で一番売れた本は、『学問のすゝめ』(福澤諭吉)
・大正で一番売れた本は、『こゝろ』(夏目漱石)
・昭和で一番売れた本は、『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子)
・平成で一番売れた本は、『五体不満足』(乙武洋匡)
そして、令和で一番売れた本が、『人は話し方が9割』(永松茂久)。
その制作チームが明かす、100万部のつくり方・売り方・届け方。
「読まない人に、本を売れ。」という本書のタイトルは、
「飲まない人に、酒を売れ。」と変えても成立します。
つまり、この本に書かれてあるのは、
「興味のない人にどう届けるのか?」という、あらゆる仕事に通じる本質。
出版にかぎらず、商品を、アイデアを、想いをーーー
だれかに届けようとするすべての人に、この考え方やマインドセットを共有したい。
そう思って、この本を書きました。
無理って、だれが決めたんだ?
斜陽産業で起こった、奇跡の実話。一生役立つ、ビジネスマインド伝授本!
判型:四六判並製
頁数:320ページ
【著者情報】
永松茂久(ながまつ・しげひさ)
株式会社人財育成JAPAN 代表取締役
大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで県外から毎年1万人を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに体系化した「一流の人材を集めるのではなく、いまいる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。累計動員数は80万人にのぼる。
2016年より拠点を東京に移し、自著の執筆だけでなく、出版プロデュースや経営コンサルティングなど数々の事業を展開。
2021年、著書『人は話し方が9割』(すばる舎)が日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、2022年にはビジネス書部門で史上初の3年連続1位(日販調べ)に輝き、150万部を突破。著書累計発行部数は480万部を突破。
2025年、「本の力で日本を気に」をコンセプトに、著者の養成・出版コンサルティング・ブックデザイン・マーケティングなどを一手に担
う「センチュリー出版オフィス」を設立。
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