折小野和広『夏を待つ 』
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- でも、本当のことを言うと、ここで夏を待つのを邪魔しないでほしいと思っていた。 -
駅のホームで働き、夏を待っている女性を描く表題作。範囲の狭い雨が降った時に起こった奇妙な話をする「雨とプラットホーム」。洋服店で働く容姿端麗の男性と、全く同じ人物を別の場所で見かける時空SF「つかんでは、はなし」など、日常に潜む人生を変える出来事と、心の動きを描き、静かな余韻が胸に残る第三回京都文学賞(優秀賞)受賞者による全七編。
装丁は大山崎町にデザイン事務所兼イベントのできるフレキシブルスペース(SUNAYA)を運営しているデザイナーのSUNA(長砂 佐紀子)さん。イラストは酒井 凛さんです。
また推薦文を、大阪の島本町にある長谷川書店の長谷川 稔さんに書いていただいています。
その人が
その人であろうとする
うつくしさ
この物語を
ずっとみつめています ーー 長谷川 稔(長谷川書店)
小説を書きはじめた2010年頃から2025年の間、イベント時に印刷して配布したり、友人に見せたり、Webで公開したりした作品をまとめたものです。気に入っているもの、初めて書いたもの、思い入れがあるものなど、七編を収録しています。今回、本にするために、それぞれ修正と加筆を行っています。
折小野和広
【目次】
あなたが天使になるころ
雨とプラットホーム
少女のように生きている
可能性の国
ケーブルカー
つかんでは、はなし
夏を待つ
あとがき
ページ数:244
判型:B6判無線綴じ
装丁:長砂 佐紀子
絵:酒井 凛
印刷:イシダ印刷・藤原印刷
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