稲田俊輔、大前粟生、スズキナオ、谷川嘉浩、津田匡保、中前結花ほか『明日のパン』
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「明日のパン」は、主に関西エリアの日常会話で毎日のように耳にする言葉です。たとえば、夕方のスーパーマーケットでは「明日のパン、買わな!」という声が聞こえてきたり、家族の誰かに「明日のパン、買うてきて」とお願いする場面が日常に溶け込んだりしています。
SNSでは「翌朝のパンを“明日のパン”と言うのは関西だけ?」「他に何て言うの?」など、話題になることもしばしば。数年前には、日本テレビ系『秘密のケンミンSHOW極』でも「大阪人の口グセ」として取り上げられました。
そんな関西の野良カルチャー「明日のパン」にまつわる思い出やエピソードを、関西にゆかりのある21人の作家が執筆。エッセイ・アンソロジーとして一冊にまとめたのが本書「明日のパン」です。
このエッセイ集は、単に関西人の「明日のパン」体験談ではありません。母のこと、父のこと、家族のこと、友人のこと、人生で出会った人々のこと。「明日のパン」を取りまくそれぞれの人生の物語が詰め込まれています。
著者
【エッセイ ※50音順】
稲田俊輔(料理人・文筆家・南インド料理店「エリックサウス」総料理長)
いぬじん(ブロガー)
大前粟生(小説家)
川西賢志郎(芸人・「M-1グランプリ」ファイナリスト)
清繭子(エッセイスト)
紅ゆずる(俳優・元宝塚歌劇団星組トップスター)
黒田季菜子(児童文学作家)
しまだあや(作家)
鈴木潤(子どもの本専門店「メリーゴーランド京都」店主)
スズキナオ(ライター)
谷じゃこ(歌人)
谷川嘉浩(哲学者)
津田匡保(ファンベースカンパニー代表)
なか憲人(漫画家・ウェブライター)
中井治郎(社会学者)
中前結花(エッセイスト)
はらだ有彩(テキストレーター)
福井晶(食のライター・編集者)
藤井亮(映像作家)
宮浦宜子(食卓ディレクター・Life on the table 主宰)
虫明麻衣(編集者・エッセイスト)
【コラム】明日のパンの謎(前編・後編)
取材・執筆:宮脇 淳(ノオトBOOKS)
取材協力:阿古真里(作家・生活史研究家)、池田浩明(パンの研究所「パンラボ」主宰)、金水敏(言語学者・大阪大学名誉教授)
編者:ノオトBOOKS編集部
DTP・校正:鷗来堂
印刷・製本:藤原印刷
頁数:256ページ
判型(実寸):B6判変型(縦174mm×横117mm)
厚み:21mm
重さ:256g
製本(綴じ):上製
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