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佐久間裕美子 若林恵『こんにちは未来』 3冊セット

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佐久間裕美子 若林恵『こんにちは未来』 3冊セット

■書籍内容
ポッドキャスト番組「こんにちは未来」、
2020年8月5日に待望の書籍化!

NY在住のジャーナリスト佐久間裕美子とコンテンツメーカー黒鳥社の若林恵の盟友二人がカテゴリーにとらわれず縦横無尽に語りつくすポッドキャスト番組「こんにちは未来」。
エピソード累計130万DL、JAPAN PODCAST AWARDのノミネート20作品に選ばれた人気番組をこの度、書籍としてまとめることになりました。

書籍は、読むポッドキャストとして、エピソードの第1回から第22回までを「ジェンダー」、「アメリカ」、「メディア」の3つに分類し、3冊同時に刊行します。

■書籍詳細■
書名 : 『それを感じているのは私だけじゃない:こんにちは未来 ジェンダー編』 
(ISBN978-4-9911260-0-0 C0036)
『どこに出口があるのかはわからないけれど:こんにちは未来 アメリカ編』
(ISBN978-4-9911260-1-7 C0036)
『みんなもっと好きに言ったらいいのに:こんにちは未来 メディア編』  
(ISBN978-4-9911260-2-4 C0036)
著者 :佐久間裕美子+若林恵
造本・デザイン:藤田裕美 
装画 :植岡恵美
発行 :株式会社黒鳥社 
発売 :青山ブックセンター本店
発売日:2020 年 8 月 5 日(水)
判型 :A5 変形|天地 198mm × 左右 129mm|並製
ポストカード3枚付きです。

■書籍名
〈ジェンダー編・目次〉
1. さよならからこんにちは
- 誰がためのテック ? etc....
2. トイレの話
- 女性店主のレコード屋 etc....
3. 世界で一番偉いのは誰 ?
- ビヨンセが世界で一番偉い etc....
4. デカ箱に行く男子の話
- イケてない私の代弁者 etc....
5. 混浴温泉問題
- 平等をめぐる本音と建前 etc....
6. インターセクショナルでないと意味がない
- ミレニアル世代はリバタリアン etc....
7. 男性的 ? 女性的 ?
- Google に言われたくない etc....

〈アメリカ編・目次〉
1. テイラー・スウィフトと中間選挙
- ユナボマーと「産業社会とその未来」 etc....
2. アジア、来てんじゃない !?
- 台頭する「第一世代」 etc....
3. 求む ! 新しいガバナンス
- マリファナが医療費問題を解決する ? etc....
4. 未来が読めるなんて思っちゃいけない
- 政府、ただいまシャットダウン中 etc....
5. レギュレーションをつくるのは誰 ?
- ファクスとハンコは即刻廃止 etc....
6. イケてるフェスのつくり方
- ファレルの「新しいフェス」 etc....
7. ビジネスとウェルネス
- 社会貢献は生存戦略 etc....

〈メディア編・目次〉
1. ZINE をつくる
- 安くするほど「つまらない」etc....
2. いま、メディアをつくるということ
- チャンネルの数だけデモグラがある etc....
3. なぜ、いま地方が面白いのか !?
- ブッククラブの楽しさ etc....
4. ビジネスモデルはないかもしれない
- プラットフォームの意図 etc....
5. 新しいメインストリーム
- 企業誘致の新時代 etc....
6. もはや「中立」ではありません
- アナ・ウィンターの決断 etc....

■大人気ポッドキャスト番組「こんにちは未来」とは?■
NY 在住のジャーナリスト 佐久間裕美子(ゆみちゃん)とコンテンツ・メー
カー「黒鳥社」の若林恵(わかさん)の盟友2人が、音楽、アート、政治、
ビジネス、ライフスタイル、メディアまでカテゴリーにとらわれず縦横無
尽に語りつくすトーク番組です。
2018 年の 12 月から月 2 回エピソードを配信し、現在 45 エピソードを公
開中(2020 年 7 月現在)。累計 130 万ダウンロード、「Japan Podcast
Award 2019」では最終 20 作品にノミネートされた大人気ポッドキャス
ト番組です!
Apple Podcast、Spotify、Google Podcasts、Anchor で配信中!
(Anchor:https://anchor.fm/konnichiwa-mirai)

ふ だ ん 着 の こ と ば で〈未 来〉を 語 る
傑 作 ダ イ ア ロ ー グ 20 篇 を 厳 選!

『さよなら未来』では、テクノロジーと未来をセットで考えることから離れないとだめじゃんて話をしていたつもりなのね。基本的には、20 世紀的な、特に戦後のアメリカが主導した科学技術とそれがもたらす未来みたいな話自体が、実は結構前にアウトオブデートになっていたはずなんだけど、相変わらずみんながそれに引っ張られるかたちで、ふたつを常にセットで考えているでしょ。
日本でも常に、技術起点で未来を考えているし。技術の発展についていけば、みんな幸せになる
しみんな豊かになるって発想ね。それって多分、明治の最初からある発想で、21 世紀の今もなお
日本人の頭の中には相変わらずそれがあって。こういうのって、ほんとイライラするなってずっ
と思って見てたんだよね。たとえば今アメリカで起きてることって、テクノロジーはもちろんそ
こに関与してるけど、結果としてはもっと大きく社会そのものが変わろうとしているわけじゃな
い ? それは、ひとりひとりが社会に対してどう働きかけるかとか、企業も社会の一員として社会
にどうコミットするのかが問われてきているってことだよね。でも、日本では相変わらず「社会」って視点が本当に損なわれてるよなあと思って。(わかさん・若林恵)

#MeToo 以降の「ジェンダー」
トランプ以降の「アメリカ」
ポスト・トゥルース以降の「メディア」

激動の社会をゆるりと語る
日米の異端児 2 人の本音を
3 冊にまとめて、ギュッと凝縮。

ニューヨーク・リベラル・エンパシー
(ゆみちゃん)
×
東京・社会の OS・音楽カルチャー
(わかさん)
仲良し凸凹コンビが語る
現在進行形の世界地図

SXSW でも、イノベーションの限界というか、イノベーションで解決できると思い込んでしまっ
たけど、結局解決できてないことがたくさんあるよね、という空気感が漂ってた。難民問題にし
ても、すでにあるテクノロジーを使うことでできることはあるのだろうけれど、実際にはできて
いない。それって、テクノロジーはあくまでツールで、本当に足りないのは、使う側のウェット
な視点なのかなって。イノベーションももう 1 回、さっき言ってた「何のために ?」みたいな原
点に立ち戻って考えたほうがいいんじゃないかなっていう気はする。(ゆみちゃん・佐久間裕美子)

■著者紹介■
佐久間裕美子 | Yumiko Sakuma
文筆家。慶應義塾大学卒業、イェール大学修士過程修了。1996 年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て 2003 年に独立。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に「真面目にマリファナの話をしよう」(文藝春秋)、『My Little New York Times』(Numabooks)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)。

若林 恵 |Kei Wakabayashi
黒鳥社コンテンツ・ディレクター
1971 年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000 年にフリー編集者として独立。2012 年から『WIRED』日本版編集長就任、2018 年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。著書に『さよなら未来』、編著に『次世代銀行は世界をこう変える』、『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』。

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