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『山の上の物語』 庄野潤三の文学
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『山の上の物語』 庄野潤三の文学
上坪裕介
A5判、340ページ
丘の上の新しい家での暮らしを詩情豊かに描いた名作『夕べの雲』から四十年。
なぜ庄野文学はささやかな日常生活を描いて、読者を惹きつけるのか。
家庭生活に潜む不安の影を象徴的に描いたとして高く評価された初期作品から、理想の生活、幸福の文学と評されるに至った晩年の連作までを見据え、庄野文学の本質に迫る初の本格的作家論。
上坪裕介 (ウエツボユウスケ) (著/文)
1980年生。日本大学芸術学部准教授。日本大学芸術学部文芸学科卒。同大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。
博士論文「庄野潤三研究 ―場所論的考察―」。「コンタクト」で第14回、「路地の灯」で第15回舟橋聖一顕彰青年文学賞佳作受賞。
共著に『庄野潤三の本 山の上の家』(夏葉社)、『現代女性作家読本⑮ 角田光代』・『現代女性作家読本⑯ 宮部みゆき』(鼎書房)などがある。
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