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MONO. KULTUR #30|Chris Ware

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『MONO. KULTUR』
#30|Chris Ware

毎号ひとりのクリエーターにじっくりとインタビューを行うベルリン発カルチャー・マガジン
mono.kultur Issue30の2011年2012年冬号
アメリカを代表するコミック作家Chris Ware特集号です。
※日本語解説冊子が付いてます。

アメリカは成長をすることを忘れてしまったよう、と話すウェア。
CHRIA WARE:A SENSE OF THERENESS
"The one thing I do'nt want to be is a storyteller"
彼の言うことに耳を傾けるな。
と、タイトルが付いており、カフカが小説で、エドワード・ホッパーが絵画で行ったような社会の暗部をあぶり出す作業を、コミックを駆使して行うウェアの作家論とその生活にせまる。
後半の作品ページは蛇腹状に広がる作りになっており彼の代表作が連なってゆく。
また、カバーを外すと裏にも作品スケッチが描かれているという、なんとも凝った作りの号です。


Chis Ware(クリス・ウェア)
日本以上に「マンガは子供向け」という意識の強いアメリカにおいて、芸術性に富んだ絵作りと内省的な物語で、大人たちをも虜にさせたコミック作家、クリス・ウェア。コミック作家としては初めて、国際的に注目を集めるホイットニー美術館ビエンナーレに参加した他、様々な美術館での展示に参加する等、コミックの域を越えて注目を集めるウェア。代表作である「世界一賢い子供、ジミー・コリガン」シリーズ(PRESSPOP GALLERY)は和訳もされ、日本でも話題を呼んだ。主人公ジミーは、友達もいない、母親に溺愛されている中年男性。いわゆるアメコミの描くアメリカやスーパーヒーロー的な主人公たちとはほど遠い、陰鬱な世界を描く。さまざまなシンボリズムや時間軸を無視した展開など、既存のフォーマットから逸脱したストーリーテリングは、 ニューヨーカー誌をもってグラフィックノベルの「最高傑作」といわしめたほど。

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