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平野甲賀と

¥4,400 税込

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『平野甲賀と』

部数:限定 1,500 部
仕様:144 ページ / カラー、モノクロ / B5
変形 / コデックス装
タテ245mm × ヨコ182mm
撮影:平野太呂
装丁・本文デザイン:古本実加
本文デザイン:吉良幸子
企画・構成:horo books
編集:平野公子 大川久典
イラスト:木村さくら

帯文+内容紹介
大胆かつ繊細な描き文字を配した数多くの本の装丁、そして演劇集団「黒テント」のポスターデザイン・舞台美術などの仕事で知られる装丁家・グラフィックデザイナー、平野甲賀による描き文字〝画文集〟の決定版。
甲賀氏が82歳になった日、写真家の息子が娘をつれて父を一日撮影した……。老人力が増して来た甲賀氏を囲んで若きふたりのデザイナーが、描き文字選びに、作品選定に、レイアウトや造本に勤しんだ……。
本書はそんなふうに平野甲賀と数人のメンバーによって編んだ一冊です。制作中の合言葉は「絵本のように」。文字は風景なんだ――。甲賀氏のそんなことばに想をえたものでした。自身の手による描き文字作品群やエッセイのほか、制作風景や幕間のひとこま(撮影=平野太呂)、寺子屋「マルテの学校」の活動のこと(記録=編集部)、大好きなイラストレーターの作品(画=小島武)など、描き文字・画・写真・文をにぎやかに収めました。B5変型、コデックス装、カラーページ多数。

著者のことば
本書の制作にかかわっていると、ぼくは三十数年前につくった装丁術(*)のことを思いだした。あのときもワイワイみんなで作っていた。たしかぼくは40代で仕事場には猫がちょろちょろ出入りするし、庭で幼い娘が泣き叫んだりしていた。できあがった「平野甲賀と」はなんだかあの本の続き、あの本への30年後の返信みたいだ。
*1986年晶文社刊、日常術シリーズ『平野甲賀〔装丁〕術・好きな本のかたち』

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