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【サイン入り】きっと誰も好きじゃない。|髙木美佑

¥2,970 税込

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『きっと誰も好きじゃない。』
写真と文章:髙木美佑
※サイン入りです。

発行: TALL TREE
デザイン:吉田昌平(白い立体)
発売:2020年12月28日
仕様:152mm×128mm×18mm / 176ページ
上製本 / 限定700部

本作は髙木が出会い系アプリを通して男性と出会い、会話や出来事、そこから感じたことを文章にし、髙木が撮影した写真と、別れ際男性が撮った髙木のポートレート(手貼りされております)を添えて作品としたものです。
書籍ではFashionsnap.comにて連載していた写真コラムを全話加筆修正し、ウェブでは未公開の1話を特別収録しております。

「死ぬほど人を好きになったり愛したりなんてできないのかもしれない。
そんな諦めの気持ちと、それでもやっぱりどこか諦めきれない自分。
そこで私は、真の愛を掴むべく出会い系アプリを使ってみようと決意した。」
-本書 まえがきより-

-造本のこだわり-
①表紙の空押しは中ページにあるサービス判のような私のポートレート写真の形や、絵日記の空白の部分のイメージで入れていただきました。

②箔押し好きなので呼んでいる間も凸凹が触れるように、本を開くと指先にタイトル部分が来るようになっています。また、本を開くとタイトルが手で隠れ、何を読んでいるかわからないようになっています。

③見返しはNTラシャの「あい」を使用しています。愛がキーワードになっている作品なので、駄洒落ですがこの紙に決めました。製本に使用している布、しおり用の紐、またエディションナンバーを書いている色鉛筆の色もすべて藍色にしています。

④見返しの藍色に合わせて、自然な流れになるよう別丁扉の写真は通常よりも少し青みをかけていただきました。最後のデートをした新宿の街です。

⑤中ページで印刷されている写真は、その日記を書いていた頃に撮った写真です。男性に撮っていただいた私のポートレートはサービス判のイメージで、1枚1枚手作業で貼っています。実は2枚重ねのページもあります。

髙木 美佑 / Miyu Takaki
1991年生まれ、東京都在住。 日本大学芸術学部写真学科卒業。セルフポートレートや自己の体験を中心に作品制作を行う。
2012年写真新世紀 佳作(椹木野依選)、2016年 TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD選出、2019年 SHINES ファイナリスト。主な展示に「Takashi Tsuda / Miyu Takaki Split exhibition」(ビジュアルアーツギャラリー東京/2013)、「NEW VISIONS #3 」(G/P Gallery Shinonome/2016)、「snack food collection/MY 50 T-SHIRTS」(QWERTY Gallery/2020)など。
2020年12月に初の作品集「きっと誰も好きじゃない。」を刊行。

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