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人志とたけし

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『人志とたけし』芸能にとって「笑い」とはなにか
杉田俊介

四六判 縦188mm × 横128mm
296ページ

すべてが「ネタ」化する日常。
なぜ、芸人が「現代の象徴」になっているのか?
2020年、お笑い界に巻き起こった「地殻変動」とは。

noteでも大反響! 
鋭利な視点で、お笑い×芸能から社会を読み解く。

[対談収録]
・九龍ジョー氏
・マキタスポーツ氏
・矢野利裕氏
・西森路代氏

第1章では、2019年夏にnoteで大反響を引き起こした批評文、
「松本人志についてのノート」を軸に、松本の「わからなさ」と笑いの深層に迫っていく。
一方で対極的なあり方をしているビートたけし/北野武について
「芸能界の王様と道化」を一人二役的に演じてきた状況に
吹き込む虚無的な風の行方を探る。芸能の臨界点はどこにあるのか。

第2章では、九龍ジョー氏、マキタスポーツ氏・矢野利裕氏、西森路代氏との対談により、
さらに現代のお笑いや芸能界の実情をより複眼的・立体的に思考する。


杉田俊介(スギタシュンスケ)
1975年神奈川県生まれ。批評家。法政大学大学院人文科学研究科修士課程修了。
文芸誌・思想誌などさまざまな媒体で文学、アニメ、マンガなどの批評活動を
展開し、作品の核心をつく読解で高い評価を受ける。著書に『宮崎駿論』(NHK
ブックス)、『ジョジョ論』『戦争と虚構』(作品社)、『長渕剛論』
(毎日新聞出版)、『無能力批評』(大月書店)、『非モテの品格』
(集英社新書)、『ドラえもん論』(P-ヴァイン)、『安彦良和の戦争と平和』
(中央公論新社)などがある。

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