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kaze no tanbun 移動図書館の子供たち

¥1,980 税込

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kaze no tanbun『移動図書館の子供たち』
西崎憲.編
【著者】(五十音順)
我妻俊樹 / 円城塔 / 大前粟生 / 勝山海百合 / 木下古栗 / 古谷田奈月 / 斎藤真理子 / 西崎憲./ 乘金顕斗 / 伴名練 / 藤野可織 / 星野智幸 / 松永美穂 / 水原涼 / 宮内悠介 / 柳原孝敦

B6変型判、260ページ

どうぞどうぞ、短文の世界へ──
西崎憲がプロデュースする短文集シリーズ〈kaze no tanbun〉第二弾。現代最高の文章家16人が「移動図書館の子供たち」をテーマに、小説でもエッセイでも詩でもない「短文」を寄せました。作品同士が響き合う、まるで一篇の長編作品のようにも読める、絢爛の短文・書下ろしアンソロジー。(カバーイラスト:寺澤智恵子)

【kaze no tanbunとは】
「自分の生涯においてこれを作ったと自慢できる本を作りたい」。日本翻訳大賞の発起人であり、電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主催で、「BFC ブンゲイファイトクラブ」などを企画する西崎憲の発案からスタートした、全篇新作の「短文」アンソロジーシリーズ。「短文」とは「小説でもエッセイでも詩でもない、ただ短い文。しかし広い文」(西崎氏)。シリーズ通してブックデザインは奥定泰之。第一弾「特別ではない一日」は2019年に発売。第三弾は2021年初頭に刊行予定。

目次
古谷田奈月「羽音」
宮内悠介「最後の役」
我妻俊樹「ダダダ」
斎藤真理子「あの本のどこかに、大事なことが書いてあったはず」
伴名練「墓師たち」
木下古栗「扶養」
大前粟生「呪い21選──特大荷物スペースつき座席」
水原涼「小罎」
星野智幸「おぼえ屋ふねす続々々々々」
柳原孝敦「高倉の書庫/砂の図書館」
勝山海百合「チョコラテ・ベルガ」
乘金顕斗「ケンちゃん」
斎藤真理子「はんかちをもたずにでんしゃにのる」
藤野可織「人から聞いた白の話3つ」
西崎憲「胡椒の舟」
松永美穂「亡命シミュレーション、もしくは国境を越える子どもたち
円城塔「固体状態」

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