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隣町珈琲の本【mal"】01

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隣町珈琲の本【mal"】01

A5判、256ページ 

2020年3月25日隣町珈琲開店6周年を記念し、地域文芸誌【mal”(マル)】を創刊いたします。
日本全国の町から書店が消えつつある中、東京の南、辺境の地から、しっかりした地域文芸誌を発刊し、地域に根づき、受け継がれ、愛される文化を発信していきたいと願っております。
創刊号では、大田区で70歳まで旋盤工を続けながら、優れた小説やルポを書きつづけてきた作家、小関智弘さんのインタビューを掲載いたします。
その他エッセイ、小説など錚々たる方々にご寄稿いただきました。
どうぞ一人でも多くの方に【mal”】が届きますように。

[目次]

巻頭グラビア
小関智弘
(作家・元旋盤工)

インタビュー
小関智弘×平川克美
『働くことと、生きることが同義であるような生き方』

巻頭エッセイ
平川克美『我が町、我が隣町から言葉を届ける』

エッセイ
川本三郎『戦後の小市民映画に見る戦争の影』
関川夏央『一九六二年回想』
内田樹『「コモン」の喪失』
中田考『現世を旅人として』
三砂ちづる『昭和下町の文化資本』
安田登『重層世界のインデキス』
森本あんり『にじみ出す言葉のアウラ』

小説
宮内悠介『巫王さまとマッチ棒』
小林大輝『二人の鏡』
阿部安治『兵士の報酬』
小田嶋隆『2月の蛇』


佐々木幹郎『春の光り—二面の筝の合奏のために—』
小池昌代『言葉』

エッセイ 
木下弦二『はなすおんがく-アキヒの日々』 
岡田憲治『歌謡曲をめぐる二つの喪失について』
名越康文『「居場所」についての一考察』 
鶴澤寛也『女流義太夫牛込日記』
古屋美登里『翻訳の現場から-チャールズ・シュルツからの解放-』
豊﨑由美『出版社なら才能の遇しかたくらいわきまえよ』

読むラジオ
読むラジオデイズ
大瀧詠一 × 東京ファイティングキッズ「大瀧詠一的」 武蔵小山伝説降臨 Vol.1
大瀧詠一 / 内田樹 / 石川茂樹 / 平川克美
編集・構成 大山未方

 隣町来客簿
森慶彦『丘の上の甘蜜』
鈴木是和『帰り船』
西藍希『くうちゃん』
酒井丈『天津から来た建築家』
青野棗『外国ルーツの人に訊く 食べたら元気になるごはん』
川辺暁広『読むコント』

隣町エッセイ
針谷周作『呑川』
大宮康子『或る日の出来事 』
平川克美『隣町探偵団縁起-小津安二郎「生れてはみたけれど」のロケ地探索と隣町珈琲』

編集後記
栗田佳幸『あとがき』

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