














野掛けの人
¥860 税込
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『野掛けの人』
A5変形版、80ページ
ブックデザイン 畑ユリエ
編集・制作 編集室マッチ(土屋綾子+平松るい)
「野掛け」とは
[名] 春や秋に、飲食物を持参して野山を遊び歩くこと。 花見や紅葉狩りなどの野遊び。野掛け遊び。 (学研全訳古語辞典)
むかしの人も「野掛け」といって、今で言うピクニックや行楽をしていました。外で飲み食いすることは、外食とはまた違った特別感があります。お花見、キャンプ場、街中のベンチといったスポットに腰を落ち着けての食事はもちろん、コンビニの前、路上、さらには移動しながらなんてこともあるでしょう。そういえば、野掛けは「野駆け」とも書きます。むかしは馬に乗って遠出したりもしていたんでしょうね。
いろんな場所へ行って遊び、食事をする。そこから、いまの人たちの“野掛けのかたち”がみえてくるのではないかな~と思います。
今回執筆いただいたのは、そんな現代の野掛けを実践している人たちと言っていいでしょう。ムーブメントといった規模のものではありませんが、それぞれの趣味やパーソナリティに紐付いた方法で、思い思いに外での飲み食いを楽しんでいます。ぜひこの本も、野掛けに携え読んでいただけたら幸いです。
執筆(掲載順)
「旅行・即席サンドイッチ」平松るい
「海・NEKO・ハンバーガー」横田泰斗
「鴨肉のリエットサンド」上堀内浩平
「マクドナルドのドライブスルー・ルーティーン」土屋綾子
「外で飲んだり食べたりするとすぐに楽しくなってしまう」のがみもゆこ
「ハンドロール・スシ」佐藤梢
「西武の屋上で急に小規模なピクニックをする」野口羊
「アルコールを嗜むなら空の見える場所でー歩き呑みへのいざないー」nakashin
「#highballonthebrige」hatako
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