1/20

力石徹のモデルになった男

¥1,650 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

『力石徹のモデルになった男』天才空手家 山崎照朝
森合正範

四六判、306ページ

あなたは山崎照朝を知っているだろうか――。
名作漫画「あしたのジョー」の力石徹のモデルになった、伝説の空手家・山崎照朝

「ジョーにライバルができた。力石っていうんだ。おまえがモデルだ」。
梶原一騎にそう告げられてから50年以上が経った。
名作漫画「あしたのジョー」の力石徹のモデルになった、天才空手家・山崎照朝。極真の第1回全日本選手権大会で初代チャンピオンとなり、「極真」の看板を背負ってキックボクシングのリングに上がり、ムエタイ戦士を撃破する。引退後は全日本女子プロレス(全女)でクラッシュ・ギャルズらを指導した。
 梶原から寵愛され、大山倍達の空手を体現し、一時期「キックの鬼」沢村忠と並び称された山崎照朝とは一体何者なのか。
これまで語ることのなかった本人の証言とともに、梶原の長男、極真空手、キックボクシング、全女の関係者ら30人を超える周辺取材で初めて明かされる真実の数々。群れない。金もいらない。スターになりたくない。独特の勝負哲学を持ち、己の信じる強さだけを追い求めてきた孤高の空手家の半生を描く。
インタビューでは師・大山、先輩・芦原英幸への偽らざる思い、後継者、理想の空手道を熱く語っている。
巻末には山崎空手の真髄「待ち拳」「前羽の構え」などの動画を収録した。書籍の帯は漫画「刃牙」シリーズの板垣恵介。板垣の漫画に山崎が与えた影響を本書で初めて明かしている。

森合正範(モリアイマサノリ)
1972年、横浜市生まれ。スポーツ新聞社を経て、2000年、中日新聞社に入社。東京中日スポーツでボクシング、ロンドン五輪を取材。中日スポーツで中日ドラゴンズを担当し、2015年から東京新聞運動部記者として、ボクシングとオリンピック競技を中心に取材活動をする。また、『ボクシング・マガジン』や『週刊プレイボーイ』にも寄稿している。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (1204)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,650 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品
        CATEGORY