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テレビジョン

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『テレビジョン』テクノロジーと文化の形成
レイモンド・ウィリアムズ
木村茂雄/山田雄三(翻訳)

四六判、290ページ

テレビというメディアは、それまでに普及したメディア(新聞、討論、広告など)にない、まったく新しい人的コミュニケーションをもたらした。本書は、実例を通じた精緻な分析により、テレビが与えた変化とはなにかをを問うものである。カルチュラル・スタディーズにおけるテレビ論の古典、待望の翻訳。(原書 Raymond Williams,Television:Technology and Cultural Form,2nd.ed.,Routledge,1990(Routledge Classics, 2003))

目次
序文/第二版への序文
凡 例

第1章 テクノロジーと社会
 1 テクノロジーと社会との因果関係に関するいくつかの解釈
 2 テクノロジーとしてのテレビの社会史
 3 テレビ・テクノロジーの利用に関する社会史

第2章 テクノロジーの諸制度
 1 初期の展開におけるいくつかのタイプ
 2 現在の展開におけるいくつかのタイプ

第3章 テレビのフォーム
 1 先行する様式の組み合わせと発展
 2 新しい混成の形式

第4章 プログラミング――配置とフロー
 1 五つのテレビ・チャンネルにみる配置比較
 2 シークエンスあるいはフローとしての番組編成
 3 フローの分析

第5章 テクノロジーの効果、テクノロジーの使用
 1 コミュニケーション・システムにおける要因と効果
 2 効果研究の現状
 3 要因としてのテクノロジー
 4 効果としてのテクノロジー

第6章 未来のテクノロジーとその使用、新たな可能性を求めて
 1 テクノロジーの発展
 2 新しいテクノロジー機構
 3 これまでにない新しい使用

本書の翻訳について
本書の理解によせて
書 誌
索 引

レイモンド・ウィリアムズ (Raymond Williams)
1921-1988年
元 ケンブリッジ大学教授。作家、批評家

木村茂雄(キムラシゲオ)
2020年6月現在
名古屋外国語大学現代国際学部教授

山田雄三(ヤマダユウゾウ)
2020年6月現在
大阪大学文学研究科教授

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