English as/a Second Language

『English as/a Second Language』

カセット：2本、84トラック、120分
書籍：15.24 cm × 22.86 cm、64ページ、コイル綴じ
デジタルアルバム、E-Book ダウンロード
27.94 cm × 43.18 cm 限定プリント（4つ折りです）
専用ケース
発行：Solano Archives

Harvey Kubernikが企画・発売した4枚のスポークン・ワード・レコードのうち、3枚目となる『English as / a second language』は、音楽トラックやスポークワード作品のコンピレーションというよりも、ステートメントのコレクションです。

English as/a Second Language は、1983年に今はなき Freeway Records から2枚のLP盤で発行されたレーガン大統領時代のロサンゼルスの詩、音楽、スポークン・ワードのコレクションをLPからカセットテープにして復刻されたものです。ビート、ヒッピー、詩人、パンクなどのアンサンブルを収めており、Wanda Coleman、Michael C. Ford、Charles Bukowski、Dennis Cooper、Exene Cervenka、Henry Rollins など多くのアーティストが参加しています。
段ボールで作られた専用ケースにビニールに入ったカセットと書籍が入っており、コイル綴じの書籍には言葉のあるトラックの詩が収録されています。
カセットの入ったビニールにはカセット2本、限定プリント、しおりのようなものが入っています。カセットには84トラック、120分が収録されており、しおりのようなもの裏面にデジタルアルバムとE-Book ダウンロードのアクセス先が印刷されています。
限定プリントはおそらくレイモンド・ペティボンのイラストを使ったLP盤のデザインをそのまま再現したものだと思います。広げるとカセットに入っているアーティストとタイトルが印刷されています。