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ブルーノ・ムナーリ

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『ブルーノ・ムナーリ』

B5変型判、384ページ

真に「こどものこころ」を持ち続けたブルーノ・ムナーリは、画家、彫刻家、グラフィック・デザイナー、インダストリアル・デザイナー、発明家、著述家、そして子どもといっしょに遊ぶ人-という、あらゆる肩書を持つ希代の表現者として、世界中のクリエイターから尊敬と憧れをもって愛されてきた。
本書は、没後20年を記念し、2018年4月7日から神奈川県立近代美術館を皮切りに、北九州市立美術館、岩手県立美術館、世田谷美術館へと4館巡回する日本最大の回顧展の公式カタログ兼書籍として刊行。
展覧会ではその全生涯にわたる作品約320点が展示され、そのうちの約150点が日本初公開となる。全てのクリエイターへのバイブルとなる永久保存版!

目次
・プロローグ:未来派の頃
・絵はあらゆる箇所が生きている
・子どもはすべての感覚で世界を認識している
・どんな素材にもファンタジアへのヒントがつまっている
・考古学のアイデアを美術の領域に取り入れる
・みんなの美術にたどりつきたかったら
・作品は無限の変化の一つとして出現する
・どれほど多くの人が月を見て人間の顔を連想するか
・エピローグ:アートとあそぼう

ブルーノ・ムナーリ
1907年、ミラノ生まれ。
1930年代にイタリア未来派の一員として最初期のキネティック・アートでありモビールの先駆けとなる《軽やかな機械》そして《役に立たない機械》を発表し、広告や雑誌のデザインを手がける。
第二次世界大戦後は具体芸術運動やプログラムド・アートなど現代美術の先端や芸術家たちと広く交流を持った。
また、しかけ絵本の制作、照明や家具などのインダストリアル・デザインの仕事も数多く手がける。
晩年は子ども向けのワークショップを考案、遊具なども数多く発表。
親日家であり、美術評論家の瀧口修造や作曲家の武満徹らと交流した。
1998年、ミラノ没。

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