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『太陽をかこう』
ブルーノ・ムナーリ
須賀敦子 訳
216mm × 152mm
66ページ
空に輝く太陽-科学者や芸術家たちはどんなふうにとらえているのでしょう。 そして、太陽はどうやって描けばいいの? 読んだ後、子どもも大人もわくわくして、きっと太陽を描きたくなります! イタリアが生んだ世界的アーティスト、ブルーノ・ムナーリはデザイナーとしての活動のほか、子どものための絵本や遊具を制作するなど、造形教育にも深く関わりました。 科学的で緻密なデザイン性をもとに柔軟な感覚を取り入れるムナーリの視点で展開されるこの本は、子どもの観察力を養うだけでなく、大人やクリエイターにも新しいものの見方を示してくれることでしょう。 随筆家としても人気のイタリア文学者・須賀敦子の訳がムナーリの魅力をさらに引き出しています。
ブルーノ・ムナーリ
1907年ミラノ生まれ。 「役に立たない機械」(ローマ近代美術館)と、「読めない本」(ニューヨーク近代美術館)の発明者。 ハーバード大学でデザインと視覚コミュニケーションを教える。ブレーラ美術館(イタリア、ミラノ)の 子どもたちの実験室を創案。まだ字を読めない子どもたちのための「はじめての本」を創案(パリ、ボウブール に展示)。ニューヨーク、サイエンス・アカデミーより子どものための本の選外佳作賞を受賞。 幼稚園の子どもから大学を卒業したデザイン専門家までのための美術教育とビジュアル・コミュニケーションの 教育法改革に取り組む。1988年9月逝去。
須賀敦子
1929年兵庫県生まれ。 聖心女子大学卒業。著書に「ミラノ 霧の風景」(女流文学賞、講談社エッセイ賞受賞)、「トリエステの 坂道」など多数。訳書にナタリア・ギンズブルク「ある家族の会話」、アントニオ・ダッブッキ「インド 夜想曲」など。 ブルーノ・ムナーリ氏との仕事は「木をかこう」と「太陽をかこう」(至光社刊)。 1998年3月逝去。
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