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【ポスター付き】オン・ザ・ロード:書物からみるカウンターカルチャーの系譜 ビート・ジェネレーション・ブック・カタログ

¥5,350 税込

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『オン・ザ・ロード:書物からみるカウンターカルチャーの系譜 ビート・ジェネレーション・ブック・カタログ』
山路和広(Flying Books / アーキビスト) 監修
※B2(515mm × 728mm)サイズの展覧会ポスター付きです。
(代金にはポスターケース+送料、1,500円が含まれております。)

B5判 縦257mm × 横182mm
272ページ

『オン・ザ・ロード』とは
1957年、アメリカのヴァイキング・プレスから出版されたジャック・ケルアックの著書『オン・ザ・ロード』は、ケルアックが盟友ニール・キャサディと広大なアメリカを旅した体験をもとに書き上げた自伝的小説です。ケルアックはわずか21日間で12万5,000語をタイプライターに打ち込み、その第1稿を書き上げました。自由奔放な若者たちを描いた物語は、出版されるとすぐにアメリカの読者の心を掴み、物欲主義や抑圧的な社会に異議を唱えた文学集団「ビート・ジェネレーション」の聖典として知られました。後に諸外国でも翻訳され、音楽や映画、アートなど、その後の「カウンターカルチャー」にも大きな影響を与えました。

日本では見ることのできない貴重な資料1,200点を全点写真付きで紹介!
本書では『オン・ザ・ロード』を起点として、ビート・ジェネレーションやカウンタカルチャーにまつわる書物1,200点を、全点カラー写真で紹介!日本では滅多に目にすることができないケルアックやアレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズらの初版本や、ビート・ジェネレーションを支えた書店/出版社のシティライツブックス、少数流通した文芸誌「リトルマガジン」などの書物を収録。日本のカウンターカルチャーの中心的存在であった「部族」が刊行した『部族新聞』やアンダーグラウンドなミニコミ誌まで、初出となる貴重な資料含む約1,200点を掲載しています。

ジャック・ケルアックの生涯を振り返る解説テキストや年表も収録!
山路和広氏(Flying Books / アーキビスト)のコレクションから膨大な資料の数々を紹介するほか、神戸市外国語大学英米学科教授のマシュー・セアドー氏による特別寄稿文、ビート・ジェネレーションを軸にアメリカや日本におけるカウンターカルチャーの動きを網羅した年表や相関図も掲載。マニアにとっても、初心者にとっても、多角的な視点から『オン・ザ・ロード』、そしてカウンターカルチャーを俯瞰することのできる一冊です。

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