退屈をぶっとばせ！ 自分の世界を広げるために本気で遊ぶ

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『退屈をぶっとばせ！』自分の世界を広げるために本気で遊ぶ
ジョシュア・グレン / エリザベス・フォイ・ラーセン
大網 拓真 / 渡辺 圭介 訳

B5変型判、352ページ

本書は、自分自身にとって意味のある人生を作りたいと考えている10代の少年少女のための書籍です。
その内容は「すぐに大人にほめさせない」「学校に行かないで学ぶ」「ADHDの子どもへのメッセージ」など、成長の過程で必要なことが書かれたエッセイから、「文章を書くためのエクササイズ」「批評する方法を身につける」「スニーカーをデコる」「クッキーの焼き方を通して科学実験を学ぶ」「政治家に自分の考えを伝える」「ガレージセールでお金をかせぐ」「自分で自転車を修理する」「ゲームデザインを学ぶ」など、自己表現、社会活動、DIYに関連したハウトゥまで幅広く、これらを知り、体験することで、企業が提供する出来合いの娯楽ではない、本当に夢中になれることを自分で見つけることができるでしょう。
感受性の強い10代のうちに触れておきたい書籍、映画、音楽も多数紹介しています。

ジョシュア・グレン
ハイローブロウ、シグニフィカント・オブジェクツ、そしてセミオナウトの共同設立者であり、いくつかの本の共著者かつ共同編集者でもある。2011年には激ムズのiPhoneアプリ「Ker-Punch!」をプロデュースした。彼は新聞、雑誌そしてウェブサイトの編集者として働いていて、「ボストン・グローブ」では、コラムニストとしても活躍している。1990年代に「ハーメナウト」という個人誌（ZINE）を発行していた。今は妻と子どもたちと共にボストンに住んでいる。

エリザベス・フォイ・ラーセン
作家で編集者。彼女が書いた子どもや家族に関する話は「ロサンゼルス・タイムズ」、「マザー・ジョーンズ」、「ペアレンツ」のほか、詩集を含む多くの場所で目にすることができる。新聞や雑誌、ウェブサイトの編集者として働いてきた。1990年代にはティーンガールズ向け雑誌の「サッシー」の立ち上げメンバーだったこともある。ミネアポリスに一人の娘と二人の息子そして夫と暮らしている。