



















パリのしあわせスープ 私のフランス物語
¥1,760 税込
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『パリのしあわせスープ 私のフランス物語』
上野万梨子
四六判 縦188mm × 横128mm
240ページ
上野万梨子さんといえば、時代の変わり目にいた料理研究家だった。
フランスで修行をしたシェフが次々と帰国してレストランブームが巻き起こった1970年代後半、
パリのル・コルドン・ブルーを卒業して帰国、自宅でフランス料理教室を開く。
そのサロン的なクラスは一躍、予約の取れない料理教室となり、
多数の料理書を出版、TV雑誌などさまざまなメディアで活躍するいわば時代の寵児だった。
それが突然、1991年、拠点をパリ左岸に移す。
日仏をつなぐ、料理を中心にしたライフスタイルを執筆・発信しながら、足かけ30年。
唯一無二の料理研究家として今も独自のスタンスで活動する著者、待望の書き下ろしの料理エッセイ。
書名どおり、おいしいフレンチやとっておきのお話がぎゅっと詰まった1冊。
サラダやステーキなど、オリジナルのおうちレシピも併記された保存版。
上野万梨子(ウエノマリコ)
東京生まれ。料理研究家の飯田深雪氏に師事。料理家を志し、パリに留学する。1976年、ル・コルドン・ブルー・パリ校を卒業。77年東京の実家でフランス料理教室「ラ・ヌーベル・イマージュ」を主宰。それまでのフレンチの重厚なイメージを一変させ、軽やかに家庭でフレンチを楽しむ時代への新しい流れをつくった。基本に支えられた自由な発想、シンプルかつ繊細なレシピが人気を博し、雑誌・TVなど多くのメディアで活躍。91年、パリ左岸に活動の拠点を移す。以来、日本とフランス、二つの国をつなぐ、食と生活文化の橋渡し役として活動してきた。料理書、翻訳など著書多数。近年はSNSを通じて、さまざまなフランス情報や料理の話を等身大で発信中。本書は30年目を迎えようとするフランス暮らしを改めて振り返る著者初の書き下ろし随筆となる。
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