



















物語を売る小さな本屋の物語
¥1,815 税込
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『物語を売る小さな本屋の物語』メリーゴーランド京都は子どもの本専門店
鈴木潤
写真:植本一子
四六判並製
240ページ
三重県四日市市で1976年に開店した子どもの本専門店「メリーゴーランド」。四日市生まれの著者は幼少期から親しんだそのお店で、アルバイトとして働き始める。店舗での仕事、日本中、世界中を飛び回る企画の仕事に奮闘するなか、ある日突然、初めての支店である「京都店」の店長に抜擢される。期せずして手に入れたはじめての「自分のお店」、縁もゆかりもない京都での暮らし。突き動かされるように仕事に取り組んできた著者が今に至るまでの道と、仕事について考えることを、てらいのない素直な筆致で綴る一冊。
ざっと読み渡したところ、少なくとも96ほどの物語(エピソード)がこの本の中にある。
五味太郎(絵本作家)
小舟の舳先にひとり立ち
当たってくだける潤ちゃんはめっちゃ方向音痴な冒険家。
子どもたちの味方の本屋さん、ここにあり。
高山なおみ(料理家・文筆家)
【目次】
1章 小さな私
2章 メリーゴーランド
3章 いざ、京都へ
4章 家族とお店
5章 私の店はこんな店
巻末 店長日記
鈴木潤(スズキジュン)
1972年、三重県四日市生まれ。子どもの本専門店「メリーゴーランド京都」店長。四日市のメリーゴーランドで企画を担当し、毎月行われているレクチャーや子どものキャンプ、国内外の作家や子どもの施設を訪ねるツアーなどを手がける。2007年、京都店の出店と共に京都に移住し、店長を務める。雑誌、ラジオ、テレビなどでの絵本の紹介、子育てにまつわるエッセイの執筆、講演会など、多方面で活躍。著書に『絵本といっしょに まっすぐまっすぐ』(アノニマ・スタジオ)。少林寺拳法弐段。
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