














〈脳と文明〉の暗号
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『〈脳と文明〉の暗号』言語と音楽、驚異の起源
マーク・チャンギージー
中山宥 訳
文庫判 縦157mm × 横106mm
384ページ
池谷裕二(脳研究者、東京大学教授)
「なるほど、そうくるか――。 革新的な仮説に唸り声をあげながら読んだ。言語や音楽に少しでも関心がある人には皆、この驚きを味わってほしい」
伊藤亜紗(美学者、東京工業大学准教授)
「目の見えない人が聴覚で世界を感じ取るように、私たちの耳も、見えていない出来事を見る力を持っている。度肝を抜かれた」(本書解説より)
ベストセラー『ヒトの目、驚異の進化』著者、人類誕生と「聴覚」の謎に挑む!
1万にのぼるクラシック音楽の主題旋律を分析して浮かび上がった驚くべき事実――音楽は人間の歩行を模倣している! 音量はその人物との距離、拍子は足音、メロディーの起伏は動作音に生じるドップラー効果。さらに、私たちの話し言葉にも自然界の痕跡が……。サルはいかにして文明を獲得し、ヒトへと進化したのか。『ヒトの目、驚異の進化』の理論神経科学者が、聴覚系を糸口に人類史上最大の謎を解く。
解説:伊藤亜紗
マーク・チャンギージー
理論神経科学者。1997年メリーランド大学大学院博士課程修了。博士(応用数学)。カリフォルニア工科大学の理論神経生物学特別研究員、レンスラー工科大学認知科学部准教授を経て、現在、認知・知覚の基礎研究を行なう研究所2AI Labsのディレクターを務める。また、「VINO OPTICS」「ヒューマンファクトリー・ラボ」を立ち上げ、脳や認知に関わる技術開発に取り組んでいる。カリフォルニア工科大学教授、下條信輔との共同研究によっても知られる。他の著書に『ヒトの目、驚異の進化』、小説Human3.0などがある。
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