



















メディアの未来
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『メディアの未来』歴史を学ぶことで、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、SNSの将来は導き出せる
ジャック・アタリ / 林昌宏 訳
四六判、544ページ
2050年、新聞、ラジオ、テレビ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ジャーナリストはまだ存在しているのだろうか。
2100年ならどうだろうか。
SNSは、今後登場するさらに強力なテクノロジーの波に呑み込まれるのだろうか。
将来、誰がメディアを所有するのだろうか。
正しい情報を得る、知識を共有する、嘘と闘う手段が、これまで以上に存在するようになるのだろうか。
ジャーナリストの役割はロボットが担うようになるのか。それとも、ジャーナリストは民主主義、つまり、真実の保証にとってかけがえのない存在であり続けるのだろうか。
そうした未来の基軸を把握するには、「歴史」を振り返る必要がある。
メディアに関するさまざまな歴史を遡ってこそ、その未来を詳細に描き出すことができると考えるからだ。
私にとって、この物語は細部にわたってきわめて魅力的だった。筆をおいた現在、この物語が綴る壮大な数々の冒険に対する私の驚きを、読者に伝えることができると信じている。
(本書のまえがきより要点を抜粋)
(本文の構成)
はじめに
第1章 君主のニュース、大衆のニュース~3万年前から近代の夜明けまで
第2章 使者の時代~1世紀から14世紀まで
第3章 印刷革命~1400年から1599年まで
第4章 近代における活字ニュースの始まり~17世紀
第5章 表現の自由、ジャーナリズムと民主主義~18世紀初頭から産業革命前まで
第6章 出版、「大衆の自由の大きな盾」~1788年から1830年まで
第7章 他人よりも先にすべてを把握する~1830年から1871年まで
第8章 進歩を活かす~1871年から1918年まで
第9章 読む、聞く、そして見る~1919年から1945年
第10章 三大メディアの黄金時代~1845年から2000年まで
第11章 徹底的に、読む、観る、聴く、触る~2000年から2020年まで
第12章 情報を得て自由に行動する~2021年から2100年
第13章 何をなすべきか
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