












旅を栖とす
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『旅を栖とす』
高橋久美子
四六判、256ページ
バックパックを背負って詩人が飛び込んだ
世界の国々――10年を辿るエッセイ!
ゾウの頭の上でその可愛さと揺れにメロメロ、
失恋を引きずるダメンズと友人になったタイ王国、
サハラ砂漠から日本のラジオに生中継。
パリ、路上の賭け事で大勝利のはずが…。
下北沢で自由を愛する人々に憧れる。
タイ、カンボジア、ベトナム、台湾、フランス、
北欧、スペイン、モロッコ、
奄美大島、東北、長野、東京……
旅に出たくて仕方ないすべての読者に贈る15編!
●目次
〈海外編〉
灼熱のタイ旅行記
カンボジアの青年たち
バックパッカー姉妹
台湾の温泉
フィンランドの大学生
フランス危機一髪
カタルーニャのキッチン
砂漠と迷宮のモロッコ紀行
私って、アジア人なんですね
母とジャスミンティー
〈国内編〉
一人旅のススメ
奄美大島の神さま
旅が栖になった上田
銀河鉄道の旅
私の下北沢
高橋久美子(タカハシクミコ)
1982年、愛媛県生まれ。チャットモンチーのドラマー・作詞家を経て2012年より作家・詩人・作詞家として創作活動を続ける。著書に、エッセイ集『いっぴき』(ちくま文庫)、詩画集『今夜 凶暴だから わたし』(ミシマ社)、絵本『あしたが きらいな うさぎ』(マイクロマガジン社)など。翻訳を担当した絵本も多数。原田知世、ももいろクローバーZ、大原櫻子など様々なアーティストに歌詞提供も行っている。2017年、翻訳絵本『おかあさんはね』で第九回ようちえん絵本大賞を受賞。
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