















途上の旅
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『途上の旅』
若菜晃子
四六変型、 316ページ
登山の専門出版社の編集者を経て、文筆家として活躍する著者の旅の随筆集3部作の第2集。旅の記憶や広がる思考を読者がともに体感できるような、濃やかで静謐な文章で綴る。旅先はカナダやネパール、チリなど多種多様。前作『旅の断片』は第5回斎藤茂太賞を受賞。
目次
・旅の朝
素焼きのカップ/花屋のあかり/ハスのあした/オアオの声/白いもやの朝/オマロスの はちみつ/霧雨の朝/柳袈の別れ/生きているインド
・ギリシャ・クレタ島
・カナダ
青い鳥/ダリエン岬/ケムクーの道/道の途上/チャッピーの訪問/サスカツーンパイ/タムラックがよい/ビジービーバー/おじさんの湿原/さらばD-7
・自然の姿
地球の形成/春の林/ヘルンリ小屋/竹の水/サボテンおじさん
・チリ
・モロッコ
・インド
・生きものの地上
・ネパール
・ニューカレドニア
若菜晃子(ワカナアキコ)
1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『岩波少年文庫のあゆみ』など多数。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『murren』編集・発行人。随筆集『街と山のあいだ』は増刷を重ね、旅の随筆集第一集『旅の断片』は2020年に第5回斎藤茂太賞を受賞した。
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