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【サイン本】あふりこ フィクションの重奏/遍在するアフリカ

¥2,640 税込

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『あふりこ』フィクションの重奏/遍在するアフリカ
川瀬慈 編著
※川瀬さんのサイン入りです。

四六判、344ページ

豊饒な神話たちが、呼吸し、思考し、増殖する。

ストリートで、海辺で、高層ビルの陰で、農家のガスランタンの前で、豊饒な神話たちは、むこうからこちらにリーチしてくる。それらとの濃密な交感を通し、自己の輪郭をぼやかされ、他者との境界を溶解させられる瞬間。神話の生命と熱量に押されせかされ、我々はまた身振り手振りを交えて、物語り始めるのだ。

アフリカ各地の「物語」をフィールドワークし、色・光・音・匂い・静寂・気配を描きながら、現実と歴史を多層化させ、世界の息遣いと知的可能性に大胆に迫る。川瀬ほか気鋭の人類学者4名(村津蘭/ふくだぺろ/矢野原佑史/青木敬)が拓く<芸術・映像人類学>の革新的かつ流麗にしてデモーニッシュな地平。写真多数収録。 「アフリカを対象に研究を行う人類学者による物語の試み、イマジネーションとの共犯、フィクションの重奏。本書を通して、地図上のアフリカとは異なる、新たな世界をたちあがらせ、そこに生命を吹き込んでみせよう。その世界の脈動は、今、ここにたしかに存在するのである」(本文より)

川瀬慈(カワセイツシ)
1977年、岐阜県生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了後、 マンチェスター大学グラナダ映像人類学センター研究員を経て、現在、国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授。専門は映像人類学、民族誌映画。2001年より、アフリカ、主にエチオピア北部の地域社会で活動を行う吟遊詩人、楽師たちの人類学研究を行い、同時に人類学、シネマ、現代アートの実践の交差点から、映像、写真、音を用いた話法を探究。著書に『ストリートの精霊たち』(2018年、世界思想社、第6回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞)、共編著書に『見る、撮る、魅せるアジア・アフリカ!――映像人類学の新地平』(2006年、新宿書房)、『フィールド映像術』(2015年、古今書院)、『アフリカン・ポップス!――文化人類学からみる魅惑の音楽世界』(2015年、明石書店)。映像作品に「Room 11, Ethiopia Hotel」(イタリア・サルデーニャ国際民族誌映画祭にて「最も革新的な映画賞」受賞)、「ラリベロッチ―終わりなき祝福を生きる」、「精霊の馬」など。

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