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手塚マンガで憲法九条を読む

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『手塚マンガで憲法九条を読む』
手塚治虫 マンガ / 小森陽一 解説

A5判 縦210mm × 横148mm
244ページ

手塚治虫の永遠のテーマ「生命の尊さ」が貫かれた珠玉の七編、未来を見つめ続けた手塚治虫の確かな眼差しが今、憲法九条を問い直す。作品解説は全国「九条の会」事務局長の小森陽一氏。
読者の声:自らの戦争体験から多くの名作を遺した漫画の神様が、憲法9条をなぜ残し伝えなければならないかを問うている作品だと思った。

目次
1章 戦争の本質を描く
 「紙の砦」
 「ザ・クレーター 墜落機」
 「やり残しの家」
2章 九条の下で生きる
 「ベトナムの天使」
 「消え去った音」
 「荒野の七ひき」
 「1985への出発」
各作品解説 小森陽一
解題「手塚治虫の戦争と平和」 野上暁

版元から一言
東京新聞朝刊(6月25日)「こちら特捜部」で『手塚マンガで憲法九条を読む』が大きく紹介されました!
『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』で知られ、「漫画の神様」とも称される漫画家、手塚治虫さん(1928年~1989年)はどんな憲法観を抱いていたのかー。生前の多彩な作品群から憲法9条への思いが強くにじんだ短編7編を選んだ
『手塚マンガで憲法九条を読む』(子どもの未来社刊)が、今月出版された。本を企画したのは手塚さん担当の編集者だった野上暁さん(74)。解説は、小森陽一さん(全国「九条の会」事務局長)

手塚治虫(テヅカオサム)
1928年11月3日生まれ。戦争体験から生命の尊さを深く知り医学の道を志すが、漫画家、アニメーション作家を生涯の仕事に選んだ。漫画を魅力的な芸術にし、長編アニメシリーズ「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」などで日本中の子どもをとりこにした。1989年2月9日、60年の生涯を閉じる。

小森陽一(コモリヨウイチ)
1953年東京都生まれ。東京大学教授、全国「九条の会」事務局長。主な著書に、『ことばの力 平和の力――近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『記憶せよ、抗議せよ、そして、生き延びよ 小森陽一対談集』(シネ・フロント社)、『あの出来事を憶えておこう 2008年からの憲法クロニクル』(新日本出版社)など。

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