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そもそも交換日記

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『そもそも交換日記』
桜林直子 / 土門蘭

四六判並製、346ページ
編集者:徳瑠里香
装画:あーちん
デザイン:竹内宏和(藤原印刷株式会社)
DTP・製本・印刷:藤原印刷株式会社

東京と京都。雑談と文筆。離れた場所で「言葉」を軸に働き暮らす、サクちゃん(桜林直子)と蘭ちゃん(土門蘭)の交換日記です。

そもそも、友達って? 自由って? 幸せって?
誰かに会ったとき、その人の何を見ている? どんなときに安心を感じる?
「自分を大事にする」ってどういうこと?

ふたりは、普段あまり意識することのない「そもそも」を見つめて、大きな概念を因数分解し、小さな心の機微を捉えて、言葉で輪郭を与えつづけてきました。問いを投げて、答えを考え、言葉を交わす。日記文学として、エッセイとして、なめらかな文章で綴られるふたりの思考の過程を辿るうちに、自分の心の奥に触れていることに気付かされるはずです。

この本には、日本で新型コロナウイルスが身近になり始めた2020年3月24日から2021年3月30日まで毎週交わした(cakesで連載)、1年分の日記が収録されています。

【目次一部抜粋】
そもそも「友達になる」って?/友達は両思いからはじまる
「自由」とは壁に囲まれたひとりの領域/自由と不自由の間、自分と誰かの間にある「言葉」
自分に正直であろうと決心したときのこと/後天的に素直さを手に入れる
人生は闘いじゃないのかも/「他人」が不足している
「自信」の正体/自信のなさは自分を知らないから
人間を人間でなくす方法/人間関係の「ドーナツ化現象」と「密室化現象」
「怒る」と「守る」は表裏一体/いいことには「信じる力」を、わるいことには「疑う力」を
ないものねだり、あるものよろこび/嫉妬しないのは、自分がほしいものがわからないから
本当にあるのは「現在」だけ/SNSによる「受信過剰」
いい匂いがする言葉/書くのは泣くのと似ている
かつての私が残した「文化」/「自分を大事にする」とは
人間以外のものに没頭したい/「ごはん食べに行こうよ」と言いたい

桜林 直子
1978年生まれ。2011年にクッキー屋「SAC about cookies」を開業する。自店のクッキー屋の運営のほか、店舗や企業のアドバイザー業務などを行う。noteにてコラム、エッセイなどを投稿、連載中。2020年よりマンツーマン雑談企画「サクちゃん聞いて」を開始。2020年3月にダイヤモンド社より著書『世界は夢組と叶え組でできている』発売。

土門蘭
1985年広島出身、京都在住。小説・短歌等の文芸作品を執筆するほか、インタビュー記事のライティングも行う。著書に、歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』がある。

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