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つくづく別冊② おかしな雑誌のつくりかた

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つくづく別冊②『おかしな雑誌のつくりかた』
金井タオル

新書版(VHSサイズ)
216ページ
編集・発行人:金井悟
デザイン:佐野久美子

インディーズ雑誌『つくづく』のバックナンバーを解説するガイド本で、販売サイト(『つくづく』vol.3)の説明文や様々な号のおまけで発表してきた文章をまとめた合本。要は、雑文集です。第一章は書き下ろし。第二章以降は、書き下ろしと既出の文章が混在。『積読の100冊』という冊子も全ページ、そのまま掲載しています。


―これは、つくづく休刊記念増刊号『自家中毒』の続編である。そのため、当初はつくづく復刊記念増刊号と付けようかとも思ったのだが、企画を練り上げる過程で、ガイド本でありつつも、今後に向けて自らの考えを整理する「リニューアル準備号」のようでもあると気がついた。また、何度も書き直しを重ねるうちに、ある種の日記本のような、つまるところ何だかわからないものになっていった。しいていえば、”雑誌づくりを続けることで起こした自家中毒の経過を観察した記録集”と呼ぶのが一番しっくりしている。―
本文より

第一章 そもそも『つくづく』とは何か

しかしを使いすぎる/これは、ガイド本である/『自家中毒』と『経過観察』/本書は『つくづく』の合本/カラーボックス理論/「研究」という言葉の持つイメージ/問いだけが載っている/「怠け」がテーマだった/自己啓発書であり/「牽強付会」という名のサークル/自由研究とは、ただの「言い訳」/第三者の理解を求めているのか/これは「雑誌」ではなく「書籍」/広告が入っても書籍か/雑誌は、個人的な学校/研究成果のおすそわけ/雑誌とは、実験の場/雑誌を通して世界を見ている/順番通りに刊行しない理由

第二章 創刊と同時に休刊、そして復刊
第三章 コロナ禍の自由研究
第四章 リニューアル前夜〜あとがきにかえて〜

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