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ぼくの伯父さん|伊丹十三

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『ぼくの伯父さん』
伊丹十三

四六判、295ページ
発行所 株式会社つるとはな

1960〜70年代最高のエッセイスト、伊丹十三の単行本未収録エッセイ集。

食卓の作法、料理の秘訣、服選びに着こなし、日常に見るヨーロッパ文化、子育てから性教育、スポーツに社会問題、組織論……あらゆるテーマを見逃さず、調べて観察し、自分の頭で考えたすえに、わかりやすく、やわらかく、おもしろく書いた稀代のエッセイスト、伊丹十三。

没後20年を機に、単行本未収録の優れたエッセイを、伊丹十三記念館(松山市)の全面協力を得て、一冊にまとめた本書は、四半世紀ぶりの伊丹十三の新刊です。

どうしてこれが本に収録されなかったのか。
へえ、こんなこと書いてたんだ。
これはちょっとびっくりだな。

時の流れを感じて懐かしいものもあれば、時を経てもなお、その慧眼に驚かされるものもある。

父・伊丹万作が逝去したのち、13歳のときに、『映画藝術』誌の依頼で書いた「父の思い出」や、伊丹十三記念館の収蔵庫で発見された生涯をふりかえるような未発表の生原稿、4篇も収録。

雑誌連載時の伊丹十三によるイラストレーションを多数掲載。イラストレーター・和田誠氏との笑える共作「人生劇場 血笑篇」や、直筆の原稿用紙、愛用の文房具などもカラーページで紹介。

この一冊で、エッセイスト・伊丹十三に出会った方は、新潮文庫、中公文庫の伊丹十三の本も、ぜひチェックしてみてください。

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