【サイン本】歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む
¥1,320 税込
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『歌集副読本『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む』
上坂あゆ美 / 岡本真帆
※お二人のサイン入りです。
B6変形並製、160ページ
装丁:寄藤文平
「歌集副読本」とは歌集を味わい尽くすための助けとなる読みものです。
2つの出版社(ナナロク社と書肆侃侃房)の2022年の話題の歌集2冊の著者が、互いの歌集の魅力について、愛情こめて書き合いました。
「歌集をどう読めばいいのかわからない」という方にもおすすめの一冊です。
目次
・はじめに 歌集副読本とは何かと本書について
・著者紹介 二人の歌人と二冊の歌集、それぞれの短歌十首
・上坂あゆ美が『水上バス浅草行き』を読む
はじめに / スピッツ事件 / 岡本真帆太陽説 / あの短歌のひと / 好かれなくてもいい / 岡本真帆とは犬なのか / 僕がやりました / なくなってもいいよ / 入らないでください(犬は可) / おわりに
・岡本真帆が『老人ホームで死ぬほどモテたい』を読む
はじめに / 黒いページに挟まれて / 不和、それでも家族であること / 不器用なわたし、ままならない世界 / 父親への追悼歌 / 魂の守り方 / 丁寧じゃないけど / 生きてやるぞという覚悟 / おわりに
・巻末作品
上坂あゆ美の短歌とエッセイ
短歌「罪と蟻の巣」
エッセイ「でこぼこな信念」
岡本真帆の短歌とエッセイ
短歌「あかるい花束」
エッセイ「短歌のけもの道」
上坂あゆ美(うえさかあゆみ)
91年、静岡県生まれ。2017年から短歌をつくり始める。2022年2月に第一歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』を書肆侃侃房から刊行。現在5刷。Twitter:@aymusk
岡本真帆(おかもとまほ)
1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。2022年3月に第一歌集『水上バス浅草行き』をナナロク社から刊行。現在6刷。Twitter:@mhpokmt
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