1/20

山岳新校、ひらきました

¥1,980 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

『山岳新校、ひらきました』山中でこれからを生きる「知」を養う
奈良県立大学地域創造研究センター撤退学研究ユニット 編
堀田新五郎,作野広和,林尚之,坂本大祐,青木真兵,松岡慧祐,西尾美也,梅田直美(寄稿)伊藤洋志,仲子秀彦,中森一輝,八神実優,「みちのり」参加者のみなさん

B5変形、208ページ
コデックス装

一度走り出したものは、止められない止まらない。今必要なのは、惰性に流されず、慣性に埋没しない力ではないか?
「加速する社会からの撤退」をキーワードに、豊かな自然と歴史文化が根づく奈良・奥大和の地で、これからの人生を考える学びの場「山岳新校」。この取り組みを支える現状分析と思想=論考に加え、学校での実践の様子を収めた、記録集。

山岳新校
「加速する社会からの撤退」をキーワードに、豊かな自然と歴史文化が根づく奈良・奥大和の地で、これからの人生を考える学びの場。

目次
はじめに
1 学びの究極
   鬼を脱落させる術の修得 堀田新五郎
2 地域の縮小にどう向き合うか
   「縮充社会」の実現に向けて 作野広和
3 how toではなく、実質的な学びを
   【対談】作野広和 × 堀田新五郎
4 若者と文化的退廃
   都市から撤退できない私たちの小さな実践 松岡慧祐

PROGRAM1 みちのり

5 撤退的に生きること、
   創造的に生きること 梅田直美
6 不登校の歴史と撤退
   語る言葉と生のあり処を探る場所をつくる 林尚之
7 撤退的に生きるために
   オルタナティブな学びの場の可能性 
   【対談】林尚之 × 梅田直美
8 つまらないゲームに乗らないための術
   ただ正面対決だけしている場合ではないが
   逃げるだけでも息切れする 伊藤洋志
9 みちのりレポート
   「みちのり」とは?2022年開校レポート

PROGRAM2 山學院

10 山村で気づく「クリエイティブ」と「アニミズム」
   【対談】坂本大祐 × 青木真兵
   聞き手:八神実優
11 山學院レポート
   「山學院」という場 2022年開校レポート

PROGRAM3 芸術学校

12 つながりの中で捉える「芸術学校」
   西尾美也
13 奥大和における芸術実践と
  「最後」の練習 西尾美也
おわりに
プロフィール

奈良県立大学地域創造研究センター撤退学研究ユニット
「知的撤退の研究―慣性の力学からの撤退可能性を探る」研究ユニット。日本の現況の諸問題、急速な人口減少、地方消滅、財政赤字、年金崩壊、環境激変……。これらを生活習慣病、慣性の力学として捉え、知的撤退の可能性を研究と実践を通じて提起する。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (1054)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,980 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品
        CATEGORY