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「目の前のひとつひとつを信じて書いていけば小説になる」
twililight web magazineでの2023年4月~9月の連載に、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子による第2エッセイ集。
「いまの普通はすぐ普通ではなくなるし私の普通と他の人の普通も全然違うしお互いの普通でなさもものすごく食い違う、でも私たちはそのことをいちいち口に出し確かめ合ったりしないで日々過ごしていて、だからこうして自分の普通や普通でなさを書き留めておく機会は本当にありがたかった。」
目次
まえがき
春
とん蝶
ぴーすくる
歩き話し
おはぎ
休日のパーク 1
休日のパーク 2
川を上る
マーマレード
東京の印象
喪服
お金
ベランダ
ルバーブ
翻訳
変身ドーン
挨拶 1
挨拶 2
当たり前
おしゃべりな整体師
みょうが
誤記憶
わがまま
作文
犬と猫
秋
ページ数
120
判型
四六判変形並製
装丁:横山雄
装画:オカヤイヅミ
著者プロフィール
小山田浩子(著)
1983年広島県生まれ。2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2013年、同作を収録した単行本『工場』が三島由紀夫賞候補となる。同書で織田作之助賞受賞。2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞受賞。他の著書に『庭』『小島』、エッセイ集『パイプの中のかえる』がある。山階基『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)
レビュー
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