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四井真治『地球再生型生活記』

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これが、持続可能な暮らし究極の原理!

生ゴミを堆肥に変え、土を肥やし、作物を育てる。人が暮らすことで、微生物や生きものの多様性が生まれ、その土地がより豊かになる。人間本来の役割を考え、これからの暮らし方を伝える、パーマカルチャーライフの入門書です。

【編集者のおすすめポイント】
日本の風土に合わせたパーマカルチャーを20年実践してきた著者が、持続可能な暮らしの中で培ってきた理念と実践(生活実験)の記録です。生ゴミや排泄物を堆肥化し、生活排水は庭のビオトープに活用。農園で食べ物を自給し、収穫物を人や動物が摂取することでまた、堆肥として活用できる……。人が暮らすことでその土地に多様性が生まれ、より豊かな自然環境を作ることができれば、やがて地球は本来の力を取り戻せる。本当の豊かさを追求して著者が辿り着いた「いのちの仕組み」は、ひいては社会のあり方や私たちの生き方に繋がっていきます。

【目次】
第1章 人は地球のがん細胞なのか?
地球は巨大な生命体 ガイア理論
ウイルスは地球の免疫細胞
大量絶滅は進化のきっかけ
環境を壊すのではなく、豊かにする人の暮らし

第2章 持続可能な暮らし【生活実験と考察編】
パーマカルチャーとは
原理を理解し、発展させる
パーマカルチャーとの出会い
山村の古民家でパーマカルチャー的生活実験
家族とともに新天地、八ヶ岳南麓へ
社会の最小単位「家族」として
生活技術が生む美しい風景、石積み
雑木林開墾からの気付き/土の生産性
森林と草原の違い/植生遷移
人類の進化と植生遷移のコントロール
森や里山の活用が土壌を守る
水と土作りが教えてくれた人間本来の役割
竹林開墾からの気付き/竹の活用法
日本のパーマカルチャーの可能性
温室効果ガスを削減する農業へ
理によって生み出される

[資料] 暮らしの循環図
コラム 縁が繋いでくれる現場

第3章 持続可能な暮らしの仕組み【実践編】
土を作る 〈土の素、堆肥作り/コンポストや堆肥小屋の役割/堆肥は臭くない〉
農園をデザインする 〈半不耕起半草生栽培/等高線に沿った畑のデザイン(コンターガーデン)/互いに助け合うコンパニオンプランツ/農園における果樹の役割/生物多様性を実現する工夫〉
水を巡らす 〈バイオジオフィルターで生活排水を浄化/雨水を無駄なく利用する/アクアポニックスで野菜を育む/自家製の液肥作り〉
エネルギー&資源を活用する 〈太陽熱と光の恩恵を取り入れる/竹害ではなく、〝竹恵〟な暮らし方/畑の恵みを暮らしに活かす〉
道具をあつかう 〈古道具は暮らしの教科書/農業機械はリーズナブルに活用〉

第4章 いのちとは 40億年続く仕組み
いのちは集め、蓄えるもの
自己組織化から続く仕組み
続く仕組みの「いのち」から「生命」へ
生物多様性が意味するもの
コミュニティーと、未来の暮らし
地球再生型の暮らしへ

大きさ:16 x 127 x 188 mm

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