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稲垣 えみ子、大原 扁理『シン・ファイヤー』

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『家事か地獄か』(稲垣えみ子)✖️『年収90万円で東京ハッピーライフ』(大原扁理)の最強タッグに学ぶ、シンのFIREへの道--。

インフレだ、円安だ、老後不安だ、という「お金の心配」から自由になるための、誰にでもできる、たったひとつの冴えたやり方。

【目次】
はじめに

1 FIREってウチらのことなんじゃ?

みんなFIREを目指しているのか
FIREは幸せ?
FIREど真ん中世代
隠居はFIREか?
仕事をしないって、つまらんことだな
お金には全賭け(ルビ・フルベット)しない
へぇ~、そういう土俵があるんだ~
さまざまな投資
ほんわかした幸せ
コスパ返し
主語の小ささ

2 FIRE前夜を振り返る

大原扁理、世界一周の旅
人間の機械化
スタバでMac広げているような人たちでしょ?
投資だけがFIREなのか
お金をたくさん稼げば幸せになれる?
無い面白さ貯金
買う・作る・もらう
もうこんな生活は嫌!
自分にとって必要な収入額

3 何からリタイアすべきか

料理本からのリタイア
苦しさが無いとつまらない
観光旅行からのリタイア
街と仲良くなる方法
総合力が試される
無理は良くない
親の介護を考える

4 ふたりのFIRE生活

自分を幸せにすることはできなくても
マネーロンダリング
チーム稲垣えみ子
余ったお金の使い方
ウチらは小さいビル・ゲイツ
すべてが投資になる
稲垣えみ子の一日
節約する気はない
250年前の音楽
それは会社員の発想
大原扁理の一日
隠居の定義
「理想の生活」
安いけどもったいない/高いけどもったいなくない
エスケープ・フロム節約
家事ができる、という財産
FIREは遠回り
不都合なセルフラブ
お金の人格化
ヨガは哲学
盗まれないことも社会貢献
生き方が美しいかどうか
ポートフォリオの見直し

5 「働く」と「稼ぐ」を再定義する

富裕層の生態観察
虚業の墓場
土日がなくなる
自発的にやる
100の仕事があれば
お金をもらう仕事、もらわない仕事
捨てること
明るい諦め
経済的な不老不死
人間だもの

6 支出を減らすことは惨めなのか

こうしてFIREくんは幸せになりました
ぼんやりした不安
ダウンサイザー
自己責任論、肯定派
自分が変われば世界が変わる
工夫は楽しいはずなのに
節税はしない
複利の力

7 「投資」は必要か

このつまんない社会を変えるために
貯金よりは投資
「ワンランク上」の罠
ペットボトルの水買わなきゃいけない強迫観念
ワンランク上 VS ワンランク下
欲しいのはお米じゃなかった
輝かなきゃいけない圧

8 本当に幸福になるたったひとつの方法

この世の最大価値
友達と他人の中間領域
地域猫と同じポジション
もらう力
この世界はひとつしかない
世界に対する信頼
FIREで友達を失くす人、増える人
人生を自分の手元に取り戻す
片方が死んでいる
夢のある老後を目指して

おわりに


ページ数: 352
判型: 四六判並製
装丁: 岩元萌+木庭貴信(OCTAVE)

【著者プロフィール】
稲垣 えみ子
1965年生まれ。元朝日新聞記者。原発事故後に始めた「超節電生活」や、50歳で会社を早期退職したことを機に、都内の築50年のワンルームマンションで、「夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なし」の楽しく閉じていく人生を模索中。著書に『魂の退社』『老後とピアノ』『家事か地獄か』など。

大原 扁理
1985年愛知県生まれ。25歳のとき、東京郊外で週休5日・年収90万円の隠居生活を始め、思いがけずFIREを達成。31歳で台湾に移住し、隠居生活を続ける。現在はコロナ禍とともにはじまった親の介護のため愛知県在住、ときどき台湾。著書は『フツーに方丈記』(百万年書房)、『隠居生活10年目 不安は9割捨てました』(大和書房)、『いま、台湾で隠居してます』(K&Bパブリッシャーズ)など多数。

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