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村上しほり『神戸——戦災と震災』

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震災から30年、空襲から80年。
危機からの復興を軸に、明治期から現代までを描く。貴重な図版を多数収録した、都市史の決定版。

1868年の神戸港開港後、1889年の市制施行で「神戸市」が成立する。以降、神戸というまちは、1938年の阪神大水害、1945年の神戸大空襲、1995年の阪神・淡路大震災と、災害や戦争の影響を大きく受けながら発展していく。本書は、こうした危機からの復興を軸に、明治期から現代までの都市史を描く。貴重な図版を多数収録した、神戸都市史の決定版である。

はじめに 神戸というまちの魅力

【目次】
第1部 近代

第1章 開港による都市形成
1 兵庫県の成り立ちと旧五国
旧五国と神戸(摂津)
2 神戸開港の前史――兵庫津のはじまり...

新書版・376ページ

村上しほり(むらかみ・しほり):1987年生まれ、神戸育ち。神戸市役所職員(公文書専門職)。大阪公立大学特任准教授。2014年、神戸大学大学院人間発達環境学研究科修了、博士(学術)。専門は都市史・建築史。著書の『神戸 闇市からの復興』(慶應義塾大学出版会、2018)は日本都市計画学会、日本観光研究学会、日本建築学会で各賞を受賞。共著に『占領下日本の地方都市』(思文閣出版、2021)、『神戸スタディーズ#6 “KOBE”を語る』(デザイン・クリエイティブセンター神戸、2018)など。

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