スタンダードブックストア
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繁延あづさ『ニワトリと卵と、息子の思春期』
¥1,595
親なんて、いつも子どもにはかなわない 「ゲームの代わりにニワトリを飼わせて」。小6の長男の目的は卵を売りお金を得ること。一筋縄にはいかない養鶏、母子のいさかい、夫のリストラ、父子の関係性の変化など、ありのままを母としての葛藤と共に綴った1冊。 【目次】 序章 2017年 夏 <にわとり飼育計画書> 傾きはじめた気持ち 「オレに何が必要か、お母さんにはわからない」 第1章 ニワトリがやってきた 初めて出会う養鶏家 ニワトリとの暮らしスタート 烏骨鶏の産卵 わが家のあたらしい風景 家の中も変わっていく ペットじゃなく家畜なのだという 家庭内別居 ついに卵が! 第2章 ニワトリのいる日々 卵と出産 卵からお金へ 地域の人に卵を直配 カニのような人 お金が欲しい理由 ニワトリの死 生き物としての体 シーズンⅡはじまる 母と子になっていく 人間と動物の間で なぜニワトリだったのか お金を生み出す活動 第3章 “食べ物”は “生き物” 長崎移住 猟師との出会い 見え隠れする必然性 舞いこんできたキジ これは私の食べ物だ 命の取り扱い ニワトリを捌く 三度目は手が覚えていた 命あるもの 第4章 家族、この儘ならぬもの 春 夫のリストラ 長男の自主休校 子どもたちの共同養鶏 父と息子 コロナ禍のわが家で 父親殺し 母と息子 計画的家出 母親殺し 母、儘ならぬもの 少し死ぬこと あとがき サイズ:四六判 頁数:176ページ 【著者紹介】 繁延(しげのぶ)あづさ 写真家。雑誌や書籍の仕事を行う傍ら、ライフワークである出産や狩猟に関わる撮影や、原稿執筆に取り組む。夫、二男一女と長崎市に暮らす。著書に『山と獣と肉と皮』(亜紀書房)『うまれるものがたり』(マイナビ出版)、『鶏まみれ』(亜紀書房)などがある。
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【サイン本】平芳裕子『まなざしの装置 -ファッションと近代アメリカ-』
¥2,860
※ 著者直筆サイン本です。 ファッションはいかに「女」を作り上げたか 雑誌、絵画、小説、パターン(型紙)、ディスプレイ、展覧会…多様なメディアの分析を通してファッションと「女性的なもの」の結びつきを明らかにし、「理想的女性像」が生み出されていくさまを鮮やかに描き出す、画期的なファッション論。 【目次】 はじめに ファッション史の相対化の試み 一 ファッション研究および先行研究における問題の所在 1-1 パリ中心主義の再検討——ファッションの受容に向けて 1-2 デザイナー中心主義の再検討——女性ファッション史への問いかけ 1-3 イデオロギーの鏡——メディアとしての雑誌・パターン・ディスプレイ 二 本書の構成 三 ファッションをめぐる表象へのまなざし 第一章 飾る女性 一九世紀前半における理想像の成立 第一節 フィラデルフィア・ファッションと「良き女性」の表象 1 『レディズ・ブック』と最新流行 2 ヨーロッパ的レディとファッション 3 妻として母として女主人としての女性 4 「家庭人」のための装い 5 フィラデルフィア・ファッションと「良き女性」 第二節 ファッションの是非を問う——「正統なるファッション」とは何か 1 『ゴーディズ・レディズ・ブック』とファッション 2 ファッション・プレートの推進 3 「反ファッション主義者」と女性読者 4 物語におけるファッション批判とファッション・プレート擁護 5 装飾絵画としてのファッション・プレート 6 「正統なるファッション」とは 飾る女性——他を飾り、自らを飾る 第二章 縫う女性 一九世紀半ばにおける女性像の変容 第一節 産業革命とお針子像——イギリスを中心に 1 ロンドンのお針子像 2 お針子の実態はいかに言説化されたか 3 絵画や小説におけるお針子 4 裁縫への関心 第二節 大西洋を渡るお針子像——アメリカにおける衣服産業の発展 1 アメリカへの視点 2 女工の誕生——農村から工場へ 3 衣服産業の発展とお針子の実態 4 女性誌の流通と中流階級 第三節 「縫う女性」の表象——『ゴーディズ・レディズ・ブック』における 1 お針子の出現 2 「お針子になる」ということ 3 「家事」として縫う女性 4 「縫う女性」の消滅と裁縫の可視化 縫う女性——針を持ち、服を作る 第三章 模る女性 一九世紀後半における流行受容の軌跡 第一節 モデルに倣う——「パターン」の出現 1 「パターン」と一九世紀アメリカ 2 パターンはいかに表象されたのか 3 専門店によるパターンと裁断法 4 ファッション誌のパターン 5 モデル/流行に倣う 第二節 パターンによる流行受容——『ハーパーズ・バザー』を中心に 1 初期『ハーパーズ・バザー』の重要性 2 女性誌からファッション誌へ 3 『ハーパーズ・バザー』のパターン 4 パターンによるパリ・オートクチュールの受容 5 パターン——身振りを模る 模る女性——布を型取り、モデルに倣う 第四章 巡る女性 二〇世紀前半における女性像の回帰 第一節 鏡としてのショーウィンドウ 1 ファッションとディスプレイ 2 店の窓からショーウィンドウへ 3 ファッションの登場 4 もう一人のわたし——蝋人形もしくはマネキン 5 飾る「男性」——ウィンドウ・トリマーとディスプレイマン 6 装飾的過剰から演劇的舞台へ 第二節 ミュージアムのファッション展——イメージの反復 1 もう一つのディスプレイ——「ファッション展」 2 アメリカン・ファッションとミュージアム 3 モデルとしての民族衣装 4 「正統なる衣装(Authentic Costume)」展 5 「作品」となる女性 6 反復されるイメージ——二次元から三次元へ 巡る女性——服をまなざし、己を見つめる おわりに あとがき 初出一覧 参考文献 [著者] 平芳裕子(ひらよし・ひろこ) 1972年、東京生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得退学。博士(学術)(神戸大学)。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。専門は表象文化論・ファッション文化論。主な共著に『西洋近代の都市と芸術1 ローマ』(佐藤直樹編、竹林舎、2013年)、『相対性コムデギャルソン論』(西谷真理子編、フィルムアート社、2012年)、『東大ファッション集中講義』(筑摩書房)、『何がダサいを決めるのか』(ポプラ社他。
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【サイン本】平芳裕子『東大ファッション論集中講義』
¥1,034
※ 著者直筆サイン本です。 東京大学文学部史上初の講義を書籍化! ファッションとは何か? 衣服とは? 12のテーマを通じて歴史と未来に問う。東大生の反響を呼んだ一度きりの特別講義が一冊となってよみがえる。 東京大学文学部史上初の講義を書籍化! 教養としてのファッション ファッションとは何か? 衣服とは? 12のテーマを通じて文化や芸術としての ファッションを学び、歴史と未来に問う。 東大生の反響を呼んだ一度きりの特別講義が その熱を凝縮した一冊となってよみがえる。 ----- この教室にいる誰もが服を着ています。私たちの身体を通して文化を作り上げ、資本主義社会のすみずみまで浸透し、日本のみならず世界経済を動かしているのが、ファッションです。にもかかわらず私たちはなぜ、ファッションを「浅い」ものとして見過ごそうとするのでしょうか。それは、ファッションを問うことが、私たち自身の、そして現代社会の根幹を揺るがす問題を孕んでいるからかもしれません。(本文より) ----- 『東大ファッション論集中講義』目次 それでもファッションを研究する――イントロダクション 集中講義1日目 西洋のパラダイム 第1講 裁断と縫製――衣服に起源はあるのか 第2講 言葉と学問――ファッションは何を意味するのか 第3講 作法と流行――ファッションはなぜ女性のものとなったのか 集中講義2日目 近代がもたらしたもの 第4講 自由と拘束――女性の身体は解放されるのか 第5講 モデルと複製――ファッションデザインの近代 第6講 メディアとイメージ――衣服がファッションになるとき 集中講義3日目 創造性への問いかけ 第7講 展示と鑑賞――ミュージアムのファッション展 第8講 身体と表象――ファッションとアートの接近 第9講 名と言説――シャネルはなぜ評価されるのか 集中講義4日目 歴史と未来をつなぐ 第10講 女性と労働――お針子像は消えたのか 第11講 日本と近代――洋服とはなんだったのか 第12講 批評と研究――ファッション学からファッションスタディーズへ 判型:新書判 ページ数:256頁 【著作者プロフィール】 平芳裕子( ひらよし・ひろこ ) 神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。1972年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。専門は表象文化論、ファッション文化論。主な著作に『まなざしの装置――ファッションと近代アメリカ』(青土社)、『日本ファッション150年史』(吉川弘文館・近刊)『何がダサいを決めるのか』(ポプラ社)などがある。
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【サイン本】平芳裕子『何がダサいを決めるのか』
¥1,078
※ 著者直筆サイン本です。 ★『東大ファッション論集中講義』著者の最新作! 「ダサさ」が悪のように扱われる、そんな空気はなぜ生まれたのか。現代のファッション心理を、歴史と社会背景から読み解く。 ファッションの世界はおしゃれ至上主義。 しかし世間一般は、そうともいえないようです。 ■「似合ってない」と思われたくない…。 ■「マナー」を守らなきゃいけない…。 ■「年相応」な服を選ばなければいけない…。 まるで「ダサい」ことが悪のように扱われる。 そんな空気はいったい、なぜ生まれたのか。 服の歴史や社会背景から「ダサい」を読み解くことで、現代のファッション心理が見えてくる。 私たちが囚われているファッションの常識をアップデートする一冊です。 ========== 【内容】 はじめに 第1章 他人の服装がなぜ気になるのか 《自己と社会》 第2章 どうしてパーカーは生まれたのか 《起源と流行》 第3章 なぜ「ダサい」を恐れるのか 《年齢と着こなし》 第4章 誰がどうパーカーを支持するのか 《スタイルと逸脱》 第5章 スーツの力はどこから来るのか 《歴史と階級》 第6章 ふさわしさはどう決まるのか 《外交と戦略》 第7章 私たちはなぜその服を選ぶのか 《ファッションと規範》 おわりに 何が「ダサい」を決めるのか ========= 【著者略歴】 平芳 裕子(ひらよし・ひろこ) 神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。 1972年東京都生まれ。 東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。 専門は表象文化論、ファッション文化論。 主な著書に『まなざしの装置――ファッションと近代アメリカ』(青土社)、『東大ファッション論集中講義』(筑摩書房)、『日本ファッションの一五〇年 明治から現代まで』(吉川弘文館)、共監訳書に『ファッションセオリー ヴァレリー・スティール著作選集』(アダチプレス)がある。 判型:新書判 サイズ:173mm x 108mm ページ数:278ページ
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谷川嘉浩、渡辺祐真『Think and Ink vol.2』
¥1,800
哲学者谷川嘉浩と作家・文芸評論家渡辺祐真のPodcast番組『Think and Ink』から生まれた対話を収録したzine。
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谷川嘉浩、渡辺祐真『Think and Ink vol.1』
¥1,800
哲学者谷川嘉浩と作家・文芸評論家渡辺祐真のPodcast番組『Think and Ink』から生まれた対話を収録したzine。
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【事前予約特価】POST『Print, Object, Spread, Trace: POST and Fifteen Years of Art Books, 2011–2026』
¥7,150
※ 8/31までにご予約いただいた方にこの価格で販売いたします。それ以降は価格が税込8,250円に変更となる予定です。お早めに。 この度POSTは、オープンから15年にわたる活動の全記録をまとめた書籍『Print, Object, Spread, Trace: POST and Fifteen Years of Art Books, 2011–2026』を刊行します。50回分の出版社特集に加え、本書のために新たに行った海外出版社6社へのインタビューや、アートブックをめぐる状況の移り変わりをたどるテキストを加えた、全912ページ・日英バイリンガルの一冊です。 本は、誰の手にも等しく届きうる民主的なメディアです。本書が、アートブックに関心を持つ人の参考に、あるいは読者がまだ知らない出版社や一冊に出会うきっかけとなることを願っています。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: POSTは2011年、東京・恵比寿にオープンしたアートブックの専門店です。一定の期間ごとに店内の本を入れ替え、一度にひとつの出版社の本を紹介するという形式で運営してきました。一冊一冊の本ではなく、編集、デザイン、印刷・製本、作家やデザイナーとの協働といった、出版社の仕事の全体をその期間を通して紹介すること。それを流通のひとつのかたちとして続けています。 ドイツのVerlag der Buchhandlung Walther Königからスタートし、これまでに行った出版社特集は約50回。PhaidonやThames & Hudson、Aperture、gestaltenのように国際的に知られる出版社もあれば、The Eriskay ConnectionやNazraeli Pressのようにアーティストやデザイナー、個人によって営まれる独立した版元、Book WorksやAA Publicationsのように非営利団体や教育機関を母体とする出版社もあります。拠点もドイツ、オランダ、スイス、イタリア、フランス、イギリス、アメリカなどさまざまです。 本書は、2011年以降に特集したすべての出版社の記録を、特集した時系列に沿って収録。各特集で紹介した書籍の書影、キャプション、解説文を掲載しています。各特集の間には、2000年以降のアートブックをめぐる状況の変化を5年ごとにたどるテキストを挟みました。一社ごとの紹介としてだけでなく、ページを順に追うことで、この15年間にアートブックがどのように変化してきたのかが間接的に見えてくる構成です。 ■収録内容 ・出版社特集50回分の記録(約800ページ) 特集ごとに書籍の俯瞰写真を掲載し、各書籍のタイトル、作家名、判型・製本仕様などの書誌情報とともに、日英の説明文を付しています。 ・海外出版社6社への新規インタビュー フランツ・ケーニッヒ(Verlag der Buchhandlung Walther und Franz König) ラース・ミュラー(Lars Müller Publishers) ゲルハルト・シュタイデル(Steidl) マイケル・マック(MACK) ハンス・グレメン(Fw:books) ロジャー・ウィレムス(Roma Publications) 出版を始めた経緯から、本という形式をめぐる現在の考えまで、それぞれの立場で語られています。 ・POSTオーナー中島佑介インタビュー 聞き手・古賀稔章(グラフィックデザイン誌『アイデア』元編集者、現在 武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科准教授) POSTの成り立ちから、本屋という営みの再定義までを語る対談。 ・年代別テキスト「2000–2009」「2010–2014」「2015–2020」「2020–2024」「2025–」 アートブックをめぐる状況の移り変わりを5年ごとにたどるテキスト。語句や事実関係に関する注釈、中島佑介によるコメント、古賀稔章による注釈を付しています。 ・巻末インデックス 掲載書籍に関わる1,800名超のアーティスト・執筆者を網羅した索引。 ■ 書誌情報 書名:Print, Object, Spread, Trace: POST and Fifteen Years of Art Books, 2011–2026 編集・執筆:POST 仕様:912ページ/日英バイリンガル サイズ:240 x 180 x 42 (mm) アートディレクション:田中義久 デザイン:centre Inc. インタビュー編集・執筆:深井佐和子、古賀稔章 注釈執筆:古賀稔章 印刷・製本:株式会社八紘美術 発行:POST(limArt)
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【期間限定特典付】『マムアンカレンダー 2027』
¥1,210
※ ステッカー特典は無くなり次第終了です。 タイの漫画家〈ウィスット・ポンニミット〉(通称タムくん)が⽣み出した、女の子・マムアンちゃん。その魅⼒が詰まった毎年恒例の人気カレンダー『マムアンカレンダー2027』が 登場です 。 マムアンちゃんらしいメッセージと共に、12か ⽉それぞれに心にそっと寄り添うアートワークと言葉を収録。ページをめくるたびに、やさしい時間が訪れます。 これまでにも、上⽩⽯萌歌ファンクラブイラスト、くるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」MVアニメ、細野晴臣アートワークなど、ジャンルを超えたコラボレーションで話題を集めてきたウィスット作品。 その中でも、マムアンちゃんは“⾒るたびに少しだけ幸せになれる”と 評判の 、リピーター続出の癒し系カレンダーです。 B6変型、フルカラー 縦置き卓上 2027年1⽉始まり 【作者】 Wisut Ponnimit ウィスット ポンニミット 1 9 7 6年⽣まれ。バンコク在住の漫画家。 愛称はタム。2 0 0 9年「ヒーシー. イットアクア」が文化庁メディア芸術祭マンガ部⾨奨励賞受賞。アニメーションや音楽制作も⾏う。
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レイモンド・ブリッグズ 作/さくまゆみこ 訳『風が吹くとき』
¥1,760
SOLD OUT
のどかな老夫婦の日常を一瞬にして引き裂いた原子爆弾。核兵器の恐ろしさをリアルに伝える世界的ベストセラー絵本。 サイズ:31×23cm ページ数:40頁
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【古書】特典付限定版『Harper’s BAZAAR art(ハーパーズ バザー アート)』no.5
¥2,800
※ 冠木佐和子氏の作品をプリントした「オリジナルハンカチ」付き限定版です。古書ですが状態は本誌、ハンカチとも良好です。 特典:オリジナルハンカチ Artwork by Sawako Kabuki サイズ 約48×48㎝ no.5のテーマは“My MUSEUM = ミュージアムはあなたの中に” カバーの作品を手がけたのはフランス出身のアーティスト、マティルド・ドゥニーズ。絵画を起点にカンヴァスを切り刻み、着られる彫刻へと展開するその作品が呼び覚ますのは、身体感覚そのもの。聞き手にアンジェラ・レイノルズを迎えたインタビューでは、「絵画と交わしている大事な約束は、 考えないこと、自身を驚かせるような 手法を取り入れること。 そこにはルールも伝統的な技法も、 絵画の歴史も介在しない」とドゥニーズは話します。ほかにも、2026年注目の展覧会、女性アーティスト(やなぎみわ ほか)のインタビュー、日本人作家6名による絵画特集、サーペンタイン・ギャラリーCEOベッティーナ・コレクらアートシーンを牽引する女性のインタビュー、「第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」など最新の話題の特集、そしてアートにまつわるさまざまな読み物を織り込みました。 エディターズレター抜粋(アートコンテンツマネージャー 中村志保) ある作品の前でふと立ち止まった時間や、理解できないけれど強く惹きつけられた瞬間…。そうした体験は記憶の断片となって重なり合い、私たちの内側に小さなミュージアムを築くように残り続けるもの。本号では、そうした個人的な“ミュージアム”をめぐるさまざまな物語を紹介しています。あなた自身の「My Museum」を思い出すきっかけになればうれしく思います。 国内4つの大規模展をフィーチャー 国内で注目したい今年の大型展覧会4本を30ページにわたり大特集。 ①「テート美術館 - YBA & BEYOND 世界を変えた90s 英国アート」(国立新美術館) ②「ロン・ミュエク」(森美術館) ③「杉戸洋展:えりとへり / flyleaf and liner」(弘前れんが倉庫美術館) ④「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~」(TOKYO NODE) 作品や展示風景を写真でたっぷりと楽しめるのも、大判サイズの『ハーパーズ バザー アート』ならではの魅力です。 私が影響を受けた、ある作品のこと ファッション、映画、文学、アート、スポーツの分野で活躍する8名の著名人が、英国の美術館やギャラリー、アーティストの制作スタジオなどを舞台に、自身の人生に特別な意味を持つ名作について語ります。家族との思い出から、アーティスト同士の友情の秘話、神話を主題とする19世紀の名画まで。作品と記憶が交差するそれぞれの物語から、インスピレーションの源泉をひもときます。 なぜそのモチーフを描くのか 絵画を手法に表現する今井麗、佐藤翠、山口幸士、松川朋奈、浅野友理子、今井俊介の6名に、「おもちゃ」「花」「街」「手」など、描き続けてきたモチーフについて聞きました。繰り返し描かれるモチーフの背後には、個人的な記憶や身体感覚、 社会や歴史との関係があり、アーティストそれぞれの固有の風景が立ち上がります。 <インタビュー抜粋> 「たまたま蚤の市で出会ったこの黄色いクマは、私に力や強さ、エネルギーを感じさせる絵を描かせてくれました。でも実際は、手のひらに収まるほど小さく、くたびれたぬいぐるみで、何かに寄りかからないと立つこともできません。私はそのギャップに魅入られています」(今井麗) “遅咲きの芸術家”と呼ばれた女性たち 優れたアートに年齢は関係ない。それを物語るのは、圧倒的な存在感を放つ女性アーティストたちの姿。本企画では、草間彌生からルイーズ・ブルジョワ、マーガレット・オリー、エミリー・カーメ・ウングワレー、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス、アイリス・アプフェルまでを紹介します。後年になってから評価が高まった彼女たちの力強いクリエイティビティと、長い歳月をかけて磨き抜かれた技法による表現を解き明かします。 『ハーパーズ バザー アート』no.5では、世界的に注目を集めるアーティスト、冠木佐和子氏の作品をプリントした「オリジナルハンカチ」付き限定版を発売いたします。 本誌では、ニューヨークを拠点に活動するその才能と魅力を8ページにわたり特集 。特典のハンカチは、鮮烈な色彩と大胆な構図で描かれる唯一無二のアートワークを日常で楽しめる、本誌だけのスペシャルアイテムです。遊び心に満ちた感性が息づく世界を、ぜひお手元でお楽しみください 。 大きさ:246 x 325 mm
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池田扶美代、伊東豊雄『凶区 第二号』
¥1,100
「凶区」第二号 特集:池田扶美代(ダンサー)、伊東豊雄(建築家) 「凶区」は、芸術に対する言葉の在り方、ひいては芸術と人間との関係を根底から問い直すことを目的とした雑誌です。 ごく限られた人しかアクセスしてこなかった芸術批評というジャンルをより開かれたものとするために、従来とは異なるボキャブラリーで芸術を語ることや、芸術と名指されないもの も芸術でありえることを明かすことを試みながら、芸術の魅力を引き出していきます。 第二号では、池田扶美代(ダンサー)と伊東豊雄(建築家)を特集。キャリアの原点から今日に至るまでの過程を踏まえつつ、両者の制作の深奥に触れるインタビューを掲載しています。また、福永信(小説家)や保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)に加えて、今号より 新たに五木田智央(画家)と田坂博子(東京都写真美術館学芸員)の連載もスタートしました。 コンテンツ 特集 池田扶美代 池田扶美代インタビュー 色々なところに逃げていけるように、色々なところに戻ってこれるように 池田扶美代の「in pieces」とワークショップ 鈴木俊晴 特集 伊東豊雄 伊東豊雄インタビュー 建築、自由を獲得するために、協働性とともに 伊東豊雄インタヴューあとがき 保坂健二朗 連載 時評 映像と映画をめぐる「実験」の考察 三宅 唱『Playback』について 田坂博子 時評 今なぜ私たちにアール・ブリュットが必要なのか 保坂健二朗 五木田智央のウェザーリポート 西凶区からの手紙 福永 信
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猪熊弦一郎、ホンマタカシ、岡尾美代子『物物』
¥3,080
「画家・猪熊弦一郎が集めた「物」をスタイリスト・岡尾美代子が選んで、写真家・ホンマタカシが撮りました。」 エッセイ: 堀江敏幸、編集・デザイン: 菊地敦己、監修: 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・公益財団法人ミモカ美術振興財団 画家・猪熊弦一郎(1902-93年)は、著書『画家のおもちゃ箱』(文化出版局1984年発行)でも知られるとおり、自分の嗜好に触れるものをいつも身近に置いて、暮らしや仕事の糧としていました。 なかには、戦前に暮らしたパリや戦後に拠点としたニューヨークで出合った物も多く、特にアーリーアメリカンのコレクションには、専門の博物館に陳列されてもおかしくないような貴重な物も含まれています。けれども、高価なアンティークも生活雑貨も、道で拾った小さな欠片でさえも、猪熊にとっては区別なくその一つ一つが「良き友」であり「恋人」であったのです。現在、これらの膨大な数の収集品は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に収蔵されています。 今回は新たに、これらのコレクションのなかから、スタイリスト・岡尾美代子が100点余りを丁寧に選び抜き、写真家・ホンマタカシが一つ一つ撮影しました。見開きに、写真一点と撮影時に交わされたホンマと岡尾の会話を収録しています。また、巻末には小説家・堀江敏幸のエッセイを収録し、デザインと編集はアートディレクター・菊地敦己が担当しました。 本書「物物」は、それぞれの視点によって瑞々しい魅力を発見された「もの」たちを、じっくりと味わえる一冊となっています。 大きさ:218x157x23 mm 224ページ
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田村正資『問いが世界をつくりだす』
¥2,860
世界と私たちの、当たり前だが不思議な関わり 「これはなんだろう」「どうしてこうなっているんだろう」そう問いかけるたびに、新たな世界の側面が顔を見せる。新しい経験を積み重ねるたびに、世界の新しい歩き方を手に入れる。メルロ゠ポンティの思想を精緻にひもときながら展開される、一問一答で答えられるものではないが、確かに存在する、私と世界を結びつけるあり方の哲学。 [目次] はじめに 世界は「問い」を待っている 序論 現象学においてなぜ曖昧な世界が問題になるのか Ⅰ 未規定性 ここからは見えないティーカップの裏側について 第一章 見ているものと見てはいないもの 第一節 ライプニッツの「実測図」に対するメルロ゠ポンティの批判 第二節 ケリーによる「あらゆるところからの眺め」説の検討 第三節 「未規定性」の役割の再考 第二章 経験をつなぎ合わせる未規定性――グールヴィッチとの対比 第一節 グールヴィッチの参照理論 第二節 メルロ゠ポンティによるグールヴィッチ批判 第三節 メルロ゠ポンティにおける経験の未規定性 第三章 「私たちにとっての即自」という逆説 第一節 超越と内在 第二節 「何ものか」の超越 第三節 「私たち」という内在――バークリとの比較 Ⅱ 動機付け うまく説明できなくても、うまく振る舞うことはできる 第四章 対面と共存――動機付けられる主体の空間性 第一節 世界との対面――『知覚の現象学』における奥行きの経験 第二節 世界との共存――『感性的世界と表現の世界』における運動の経験 第三節 時間性と空間性 第五章 規範を感じ取る――ウィトゲンシュタインとの対話 第一節 私たちの行為と言語化可能な規則の関係 第二節 規範に対する感覚――「方向付けられた不満足」と「状況付けられた規範性」 第三節 身体化された規範性の在り方――メルロ゠ポンティの知覚‐行為論 第四節 規範の感性論から規範の存在論へ 第六章 可能性が配合された現実に取り組む――メルロ゠ポンティの行為論の定式化 第一節 前史としてのサール゠ドレイファス論争 第二節 ドレイファスのメルロ゠ポンティ解釈――意図的行為から区別された没入的対処 第三節 ロムデン゠ロムラックのドレイファス批判――全面的な没入的対処の批判と可能的なものへの拡張 第四節 現実的であるとはどのようなことか 第七章 動機付けられた主体は自由でありうるか? 第一節 知覚における「動機付け」――『知覚の現象学』を主な対象として 第二節 「動機付け」論の問題点および自由との関わり 第三節 動機付けと情念 Ⅲ 試問的様態 問いかけとしての私に応えるように、この曖昧な世界は存在する 第八章 未規定的な世界を把握するとはどういうことか――概念主義論争とのクロスオーバー 第一節 知覚内容は概念的か非概念的か 第二節 学びつつある意識 第三節 「動機付け」と「未規定的なものの地平」 第九章 英雄と悲劇――メルロ゠ポンティにおける歴史的偶然性 第一節 『知覚の現象学』における偶然性 第二節 英雄と悲劇 第三節 私と世界の奇妙な関係 第一〇章 「何ものか」は在る――知覚的信念について 第一節 問いかけと知覚的信念 第二節 知覚的信念 第三節 知覚の存在論的機能 第四節 世界にとって、実在するとはどういうことか 第一一章 試問的な様態で存在する世界 第一節 A・J・エイヤーの命題 第二節 問いかけの存在論――試問的様態で存在する世界 第三節 世界の創造としての表現 結論 志向性の探求の果て――未完成な作品としての世界 あとがき 参考文献/索引 寸法:131 x 189 x 23 mm [著者]田村正資(たむら・ただし) 1992年、東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論分野博士課程修了。博士(学術)。専門は、現象学(メルロ゠ポンティ)と知覚の哲学。2017年に修士論文「知覚の逆説」で一高記念賞を、2021年に論文「メルロ゠ポンティのグールヴィッチ批判」でメルロ゠ポンティ研究賞をそれぞれ受賞。 伊沢拓司とともに、第30回高校生クイズ優勝(2010年)。東京大学の特任研究員を続けながら株式会社baton(QuizKnock)の業務にも参画。「楽しいから始まる学び」のロールモデルを模索するYouTubeチャンネル「QuizKnockと学ぼう」チャンネルのプロデューサー・ディレクターを務めた。現在は哲学研究を続けながら、同社で新規事業開発を手がける。哲学論文の執筆のほか、『ユリイカ』『群像』に論考や批評を寄稿するなどの活動にも取り組んでいる。
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【サイン本】田村正資『独自性のつくり方』
¥1,870
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 差別化とは異なる、新しい価値のつくり方 最適解を出すだけならAIにはもう敵わない時代。私たちが「効率」や「正しさ」で勝負する意味は、どこにあるのだろう? SNSを開けば、世界中の天才たちの「すごい」が息をするように流れ込んでくる。「それに比べて、自分には何もない……」 「好き」を語る自信も、何かを続ける気力も失っていく……。 本書が提案するのは、そんな“競争”から一度そっと降り、あなたの「自己満足」――つまり、個人的な「こだわり」や「気になる」から始める、新しい価値のつくり方です。 著者は、QuizKnockの運営会社で働きながら活躍する気鋭の哲学者。価値の源泉は無理にひねり出すものではなく、あなたの日常にこそ眠っているという事実を、哲学由来の思考ツール「図と地の思考」で解き明かします。あなたが無意識にとっている「習慣」や、心の奥で抱いている「問い」に光を当てることで、そこにしかない独自性の種を見つけ出すのです。 ・なぜ、中途半端な「やりかけ」の仕事が、未来の創造性を育むのか? ・なぜ、「クイズの出題者」の視点が、共感を呼ぶ企画につながるのか? ・なぜ、あなたの「当たり前」の感覚こそが、他人にはない「独自性」の源泉になるのか? 本書を読み終える頃には、あなたは他人の評価軸に頼らずとも、自分の「こだわり」や「気になる」をユニークな企画や発信へと育てる具体的な方法がわかります。競争に疲れた心が軽くなり、自分らしい視点と表現で他者と深くつながる道が見えてくるでしょう。 【目次】 はじめに 「競争」のハードルが上がりきってしまった時代に ちょうどいいライバルとの競争は、成長への近道である 競争から降りるだけでは、競争の価値観から逃れられない SNSの普及で上がった競争のハードル 他者との比較に縛られず、自分自身の成長を評価する考え方 大学院生から会社員になったときに考えていたこと みんなの土俵から降りて、自分に寄せた文脈をつくってしまうこと 第1章 競争をやめて「自己満足」を追究しよう 競争の問題点 ・競争や比較からの離れがたさ ・競争は私たちが呪いをかけ合うように仕向ける ・競争で得られた価値は土俵が変われば失われてしまう 「自己満足」をシェアする生き方 ・終わりなき競争から離脱する ・自分のユニークさを「面白がる」考え方・生き方 ・ユニークであるとは、自分の世界と社会に片足ずつ突っ込んでいる状態のこと 独自性の種は誰にでもある ・独自性は、勝者だけに認められるものではない ・「自己満足」こそが独自性の種である 第2章 自己満足は「図と地の思考」で見えてくる 世界と自分の相互作用とは何か ・世界との絆は「環境」「技能・関心」「行動目標」の掛け合わせで捉えられる ・違和感を大事にすると独自性の種が浮かび上がる 世界の経験、その「図」と「地」 ・図と地とは何か ・図と地は入れ替わる ・比喩によって図と地をつなぐ ・地と習慣、図と問い 独自性を見つけることは、あなたの「実存」と向き合うこと ・独自性の種は埋もれている ・自己満足の時間を取り戻す ・競争から降りながら価値を追究する 第3章 自分らしい習慣と問いを自覚する方法 習慣と問いを自覚するきっかけとしての「違和感」 ・違和感とは何か ・違和感はどんなときに生じるのか 習慣を自覚する瞬間 問いを自覚する瞬間 ・問いは再発見される ・一時的な問いと長持ちする問い ・違和感を言葉にすることの大切さ 習慣と問いを自覚するためのTIPS 第4章 自分らしい視点を育てる方法 世界の見方を組織化する2つの原則 ・連続性の原則―系譜をたどり延長線を描く ・共通性の原則―思いがけない結びつきを見出す 自分らしい視点を育てるためのTIPS 第5章 自分らしさを熟成させる方法 創造するために放っておくことの重要性 ・「地」の中には、あなたの知らないあなたが隠れている ・「地」から浮かび上がってくるのを待つ ・選ばれなかったものが、選ばれたものの価値を定めている 自分らしさを熟成させるためのTIPS 第6章 自分らしい視点をかたちにする方法 AI時代の「自己満足」の重要性 「ゼロイチ」から始めないということ 表現に社会的な価値がもたらされる瞬間 自分らしい視点をかたちにするためのTIPS 第7章 自己満足を「社会的な価値」に変えていくために なぜ、ふたたび社会的な価値のことを考えるのか ・競争社会を自己満足的に乗りこなす ・社会的な価値とは何か 「解答者」ではなく「出題者」になろう──「クイズ」的な試み ・クイズとは何か ・クイズを仕事に応用する 自己満足の基準をコミュニティにシェアすること──「批評」的な試み ・批評とは何か ・批評を仕事に応用する ひとりひとりの「独自性のつくり方」へ おわりに 和館の思い出に捧ぐ ページ数:208ページ サイズ:188×130(mm)
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【サイン本】田村正資『思考のストレッチ』
¥1,760
※ 著者直筆サイン本です。 頭に浮かんだ「?」は、 人生を切り拓く最高のコンパス! 高校生クイズで優勝&東大で哲学研究の道に進み、 QuizKnockの運営会社で活躍する著者がシェアする、 発見を楽しむ遠回りの思考法 ---------------------------------------- 三宅香帆さん、推薦! 世界に絶望しそうになったとき、本書を手に取ってほしい。 インターネットとクイズと哲学とマンガに同時に出会えるこの世界を、私たちはまだ愛したいのだと気づくから。 「世界はもっと楽しく遊べる場所である」と、田村さんは私たちに語りかけている。 ---------------------------------------- 彼女にフラれたら哲学の講義にまったく身が入らなくなったことや、 『ちいかわ』『葬送のフリーレン』を読んで自分なりに考えたこと。 10年ぶりにテレビのクイズ番組に出演したときのこと、 岩手県で出会った「震災の伝承」に取り組む高校生たちのこと。 AIを使えば数秒でできる文章を、何時間も悩みながら書く理由。 誰かが考えた「正解」もいいけど、 自分だけの「?」を探す贅沢な遠回り。 【目次】 はじめに 1.「私」と「世界」のあいまいな関係 2. あなたにも心があるの? 3. いつか白馬の王子さま(一等賞金・二億円)が…… 4. 世界のことはだいたい、ゲームが教えてくれた 5. 二〇〇〇年前の哲学者と人生について語り合う 6.「問題!」が世界をつくりだす 7. ままならない身体 8. 「やったほうがいい」というアドバイスが苦手な理由 9. 僕が文章を書くことをやめない理由 10. 神と一緒に砂糖が溶けるのを待つ 11. 世界への愛着を取り戻すために おわりに 判型:四六 ページ数:208ページ 【装幀】 岡本歌織(woven tale) 【装画】 はまぎしかなえ
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【サイン本】山川直人『雨に向かって泣いてはいけない』
¥550
※ 著者直筆サイン&イラスト入りです。 【タイトル】雨に向かって泣いてはいけない 【著者】山川直人 【発行日】2026年8月 【発行】はなうた書房/はなうた文庫 【判型】A5判/本文32頁
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繁延あづさ『鶏まみれ』
¥2,420
【推薦】白石正明さん(編集者) 「大変なものを読まされてしまった。 夜明け前の食鳥処理工場で顔までべっとり血と汚物にまみれ、 午後には風の谷の鶏舎でヒヨコとともに陽を浴びる一人の小柄な女性。 彼女が語り出したのは、「生き物」と「食べ物」をつなぐ壮大なスケールの、 とびきり自前の人類史だった。 生と死が風車のようにくるくる回っている。 私はもはや感動が追いつかない。」 ***** 〈命をめぐり、考え、生きた日々の記録。〉 リストラ失職した夫が「養鶏しようかな」と言う。では最後は肉か? と資格取得のため食鳥処理場に通い始めた。 夥しい数の鶏と働く人々。 私たちの肉はこんなふうに支えられていたのか。 感謝や驚きとともにさまざまな〝なぜ〟も湧きあがる。 ある日、同僚に訊ねようと顔を覗き込んだとき、何かちがう気がした。 この問いは社会に向けるものではないか── 〈『山と獣と肉と皮』『ニワトリと卵と、息子の思春期』に続く最新刊〉 ***** 【目次】 序章 それは見てはいけないものか? 第1章 踏み越えて、向こう側へ 第2章 なぜここは 第3章 ニワトリと卵とお金と、殺すこと 第4章 変わりゆく中で 第5章 どこへ向かうのか あとがき ***** 判型:四六判 製本:並製 頁数:440頁 【著者紹介】 【著】繁延あづさ(しげのぶ・あづさ) 写真家。兵庫県姫路市生まれ。桑沢デザイン研究所卒。雑誌や広告などの撮影で活動。 ライフワークに出産撮影がある。2011年、長崎に移住。著書に『うまれるものがたり』(マイナビ出版)、『山と獣と肉と皮』(亜紀書房)、『ニワトリと卵と、息子の思春期』(婦人之友社)など。雑誌「助産雑誌」(医学書院)表紙&巻頭を担当中。
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繁延あづさ『山と獣と肉と皮』
¥1,980
「かわいそう」と「おいしそう」の境界線はどこにあるのか? 山に入るたび、死と再生のダイナミズムに言葉を失いつつも、殺された獣を丹念に料理して、一家で食べてきた日々——。 獣を殺す/料理する/食べる。 そこに生まれる問いの、なんと強靭にして、しなやかであることよ。 いのちをめぐる思索の書。 母として、写真家をして、冒険者として。 死、出産、肉と皮革を、穢れから解き放つために。——赤坂憲雄氏、推薦! 【目次】 はじめに 序章 獣の解体と共食 第1章 おじさんと罠猟 第2章 野生肉を料理する 第3章 謎のケモノ使い 第4章 皮と革をめぐる旅 おわりに 判型 : 四六判 製本 : 並製 頁数 : 240頁+口絵4 繁延 あづさ(しげのぶ・あづさ) 写真家。兵庫県姫路市生まれ。桑沢デザイン研究所卒。 2011年に東京。中野から長崎県長崎市へ引っ越し、夫、3人の子ども(中3の長男、中1の次男、6歳の娘)と暮らす。雑誌や広告で活躍するかたわら、ライフワークである出産や狩猟に関わる撮影や原稿執筆に取り組んでいる。 主な著書に『うまれるものがたり』『永崎と天草の教会を旅して』(共にマイナビ出版)など。現在「母の友」および「kodomoe」で連載中。 ブログ「きょうのできごと」
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【サイン本】伊藤亜和・作/出口かずみ・絵『モプーはヘンダ』
¥1,870
※ 著者直筆サイン本です。 ぼくのなまえはモプー。ぼくがはなすと みんながわらってくれるんだ。 第19回わたくし、つまりNobody賞 受賞の大注目作家・伊藤亜和さん初の絵本 チョコレート色の肌と、ひつじのようなモコモコの髪をもつ小さな男の子、モプー。 今日からピカピカの一年生。期待に胸をふくらませて、学校へ向かいます。 ところが、教室のみんなは、モプーの「ちがい」に大注目。 みんなにかこまれて、モプーはすっかり人気者。 うれしいけれど、 ぼくが おすしをすきなのは ヘンなの? ぼくが えいごをはなせないのは ヘンなの? みんながむじゃきに「へんだ」というたび、 モプーのあたまに なぞのせいぶつ「ヘンダ」がからみついてふくらんでいき……!? 伊藤亜和と人気絵本作家・出口かずみが贈る、やさしさと思いやりの物語。 判型:A4変形判 ページ数:32
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【サイン本】伊藤亜和『変な奴やめたい。』
¥1,760
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 容姿からくる周囲の勘違い、コントロールできない自意識……恥ずかしい子ども時代を振り返り、今の自分を見つめ直すエッセイ集。 パンサー・向井慧さん推薦! noteの記事で脚光を浴び、またたく間に大注目の書き手となった著者が、恥ずかしくも愛おしい子ども時代を振り返り、今の自分を見つめなおすエッセイ集。 判型:四六判 サイズ:188mm x 128mm ページ数:191ページ 【内容紹介】 私が私でいるだけなのに、それ自体が悪いことのように思えていた――セネガル人の血を引くルーツ、容姿からくる周囲の勘違い、うまくコントロールできない自意識。「変な奴」をやめたいと願っているのにやめられない葛藤を、ユーモアをまじえて綴る人気連載に5本の書き下ろしを加え書籍化。 【本文より抜粋】 私は変な奴だ。変な両親に育てられ、変な男と付き合い、変な友達と遊んで暮らしてきた。もう嫌だ。変な奴はもうやめたいのだ。(中略)変な奴にもいろいろいるが、私の変はどこからきているかというと、おそらくは「真面目」から抽出されている。(中略)真面目さはしばしば私と同級生との交友を阻んだ。(中略)変な奴は周囲から変わっているだけの成果が求められる。凡才な変人には居場所がない。(「変な奴やめたい」より) ちいさいころから、ルールを守ることに敏感だった。授業中はおしゃべりをしない、廊下は走らない、ポイ捨てはしない。誰にも後ろ指をさされたくなかったし、目立ちたくもなかった。そう、目立ちたくなかったのだ。私のみてくれはどこにいてもみんなと違うから、いつもひとりだけ着ちゃいけない服を着ているみたいだと思っていた。私が私でいるだけなのに、それ自体が悪いことのように思えていたんだと思う。だから、それ以上の悪いことはしないように、一生懸命に周りと合わせようとしていた。みんなと違うのは悪いこと。誰かがそう言っていたわけでもない。だけど、毎日向けられる無数の視線による緊張を飲み込むには、そう考えるしかなかった。(「服とルール」より) 【プロフィール】 伊藤亜和(いとう・あわ)1996年、神奈川県横浜市生まれ。文筆家。学習院大学文学部フランス語圏文化学科卒業後、noteに投稿したエッセイ「パパと私」が話題となり、創作大賞2023 メディアワークス文庫賞受賞。著書に『存在の耐えられない愛おしさ』『アワヨンベは大丈夫』『私の言ってることわかりますか。』がある。本書は4作目となる。
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【サイン本】伊藤亜和『存在の耐えられない愛おしさ』
¥1,650
SOLD OUT
※ 著者直筆サイン本です。 noteで話題となった「パパと私」の著者、待望のエッセイ本! 伊藤亜和――彼女はいったい“何者”なのか。 父の日、X(旧Twitter)上にぽつりと投稿されたnoteの記事「パパと私」が瞬く間に話題となり、著名人の目に留まった彼女。 彼女の淡々とした語り口で紡がれる物事の数々は、我々の世界の解像度を少しだけクリアにしてくれる。 彼女のフィルターを通して見えている世界を体感し、彼女の一端に触れることが出来る、家族、人間、愛にまつわる珠玉のデビュー作! === 私の努力で報われたことなどなにもない。 だからせめて、この1冊目は愛してくれた貴方たちに捧げます。 私を信じてくれてありがとう。 互いの愛おしさに耐えられなかった私たちへ、言いそびれてしまったことが全て届きますように。 (「わたし」より) 判型:四六判 ページ数:240
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『Small Book Talk 〜駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』〜』
¥1,000
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駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』という1冊の本について色々な人にそれぞれの視点で執筆してもらった映画のパンフレットのようなZINEです(バックパックブックス刊)。 駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』の新装復刊にあわせて制作しました。ぜひあわせてお楽しみください。 ーーーー バックパックブックス 編 『Small Book Talk 〜駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』〜』 ◯はじめに/宮里祐人(バックパックブックス) ◯ROUTE MAP(旅のルート紹介) ◯About this book ◯INTERVIEW ・風鯨社 鈴木美咲 ・「MORGEN ROTE」編集メンバー 平田公一 ◯CLUMN ・スモールタウンこそアメリカだ/川本三郎 ・音が届く範囲で/伊賀丈晃 ・I do magic./浅倉奏 ・バックミラーから落っこちていくのは/廣永祐也 ◯BOOK LIST 中川和彦(スタンダードブックストア)&宮里祐人(バックパックブックス) ◯おわりに(せっかくなので我が"スモールタウン"の話を少し)/宮里祐人(バックパックブックス) カバーイラスト:Local Repair shop デザイン:廣永祐也 企画・編集・発行:宮里祐人(バックパックブックス) ーー
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工藤健一『あの、そのくさいパンどこで売ってますか?』
¥1,100
大事件が起こらない日常の中で感じたちいさな違和感を拾い集めたエッセイ集 美容室での雑談が怖い。登下校ではいつも友だちの後ろを歩いた。フードコートでは席を取り負ける。神様には親切を見せつけたり、明け方には蚊にたいせつな眠りを妨害され、おしりは強くふきすぎて落ち着かない。街中で知らない人にお金を貸してと頼まれるのに、職務質問をされたことはなぜだか一度もない。大事件が起こらない日常の中で感じたちいさな違和感についてあれこれ考えた25本のエッセイを収録。 文庫本サイズ、130ページ
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ウィリアム・サローヤン著 / 伊丹十三訳『パパ・ユーア クレイジー』
¥1,870
マリブの海辺にある父の家で、僕と父の新しい生活が始まった。父は僕に、僕自身についての小説を書くように言った。僕は海を、月を、太陽を、船を知ってはいるけれど、僕自身や世界をほんとうに理解するにはどうすればいいんだろう── 10 歳の少年ピートは父親との時に厳しく、時にさわやかな会話を通じて、生きることの意味を学んでゆく。名匠が息子に捧げた心あたたまる詩的小説。 この小説は、1979 年にブロンズ新社から刊行されて以来、多くの人にとって、一度読んで終わりではなく、繰り返し何度も読まれる物語であり続けてきました。そのため、この度の新装復刻版では、これまで刊行されてきた三冊のソフトカバー版のデザインをそれぞれ踏襲しつつも、ハードカバーへと一新。また、この小説は少なからぬ人に、贈り物として選ばれてきました。そのため、裏表紙のバーコードは剥がしやすいシールにしました。 【表紙写真】 この小説を題材にして、写真家・西山勲さんが彼の父親を撮影した写真集『Papa,You're Crazy クジラと天体、父の島』の最後に収められた海の写真が、奇しくも既刊の表紙の絵のオマージュとなっていたため、これを採用しました。 文庫版 上製210頁
