スタンダードブックストア
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加藤直徳『NEUTRAL COLORS 7』
¥3,500($22.17)
特集: 健康に還っていくからだとこころ 雑誌の可能性を編集、印刷(オフセット+リソグラフ)、製本で探究するNEUTRALCOLORS の第7号特集は「健康」。ケガで生きがいを失うこと、記憶力と集中力の低下、老いへの漠然とした恐怖。齡50 を迎え、健康について考える機会が増えました。健康への不安は身近な場所にも溢れています。うつ病による自殺未遂、配偶者の死、克服できない過去のトラウマ……。健康とは、決して若さ(年齢)によって担保されるものでなく、広くみんなのことでもあります。本特集は、健康に還っていこうとする人たちの小さな気づきの連続です。 NYでバスケに復帰する/摂食障害ドキュメント/伊藤ガビンの「老い」/スマトラ島で野湯に入る/インド超人File健康編/山伏修行をする女性/佐久間裕美子、政治と医療/みさこみさこ/角田純、ドラッグの先に見える風景/アーユルヴェーダ5000年の歴史/依存症を考える/アンビエント音楽と漢方/虫の健康状態とは?/チェジュ島で潜る!/タイのイサーンで瞑想する 特別綴じ込み観音: 身体写真遊戯〜MRI による全身解剖図 Pages: 272 Size: 257×182㎜
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『NEUTRAL COLORS別冊 ほんとの本の話をしよう #2』NEUTRAL COLORS
¥3,850($24.39)
NEUTRAL COLORSを制作する際に出会う、書店、グラフィックデザイナー、リソスタジオ、インディペンデント出版人……25組へのインタビュー集。なぜ本をつくるのか、なぜ売るのか、どうやってやりきるのか、本当の話を聞き出しています。通常のインタビューではカットされるような生々しい葛藤やプロセスが語られています。印刷はリソグラフ2色、完全手製本。2024年のイエローブックに続き、2025年の第2号はグリーンブック。 長嶋りかこ brook press │古賀稔章 oar press │見目はる香 Hand Saw Press│安藤僚子/菅野信介 樋口歩 どく社│多田智美 CRX│上田奈津美 twililight │熊谷充紘 斧澤未知子 flotsam books│小林孝行 わくせい│阿部航太 篠原紙工│新島龍彦 村尾雄太 プスプス byZING│吉田朝麻 濱田晋 Reminders Photography Stronghold│後藤由美 Detour│水内実歌子 UMA /design farm │原田祐馬 本屋メガホン│和田拓海 出雲路本制作所│中井きいこ crevasse │大滝航 本屋青旗/Pages Fukuoka Art Book Fair│川﨑雄平 真鶴出版│川口瞬 リソ蔵│竹下今日子 新百姓│おぼけん/施依依 Pages: 250 Size: 257×188㎜
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ブルーノ・ルイス・ナバ『謄写版クロニクル 第2版』NEUTRAL COLORS
¥1,500($9.50)
メキシコ人のアーティスト、ブルーノ・ルイス・ナバ(Bruno Ruiz Navas)による謄写版(ガリ版)年代記。Brunoはメキシコ人でコレクティブRRDのメンバー。本書は、RRDが福岡アジア美術館で展示及び滞在制作を行った際の謄写版についてのリサーチブック。日本人でも知らないようなガリ版の歴史、意義、役割などを綿密かつ徹底的なリサーチと考察が1冊にまとまっている。デザイナーはシカゴの書店Ingaを主宰するJacob、NEUTRAL COLORSは2刷目の印刷を担当。 Pages: 20 Size: 210×297
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『How to Book in Japan』NEUTRAL COLORS
¥1,980($12.54)
『How to Book』は、NYのSmall Editionsが製作した、本をつくりはじめる人に向けての指南書。本書『How to Book in Japan』は、『How to Book in Berlin』に次ぐ世界3冊目としてNCが製作した。NY版の精神を引き継ぎ、各地で出版活動をする20のパブリッシャー、書店、アーティストの声で構成されている。NY版を下地にしながら、想定する制作物はより広がっている。アートブック、作品集はもちろんのこと、それにかぎらずともあなたが 世に「本」を出したいと決心したときに道標となることを目指した。 工夫やアイデアで、大量生産でもごく少部数でもない、他の人が手にとることのできる、広がる余地のある「一冊」になる。本当につくりたい人が諦める必要がないように、導き、励まし、ヒントを与える有用なツールになることを願っている。コントリビューターの活動のスタイルはさまざま。それは、なにを本にするか、なんのために本にするか、それぞれの信念があるからだ。さらなる一冊をつくるとき、あなたも自分の本のためのやり方を、自分なりに見つける必要がでてくる。その模索のときにも、この本がもう一度道標になるように。2023年の東京アートブックフェアで発表される。 ◉コンテンツ リサーチ 資金調達 制作 よく使われる用語集 流通 リソースガイド ◉日本版コントリビューター ・矢萩多聞/Ambooks ・相島大地/DOOKS ・edition kozo ・秋山 伸/edition.nord ・黒田義隆 黒田杏子/ELVIS PRESS ・小田晶房/hand saw press Kyoto ・Olivier Mignon/Keijiban ・潟見 陽/loneliness books ・大山光平/Newfave ・内沼晋太郎/NUMABOOKS ・中島佑介/POST ・高橋和也/SUNNY BOY BOOKS ・岡田和奈佳/when press ・米山菜津子/YYY PRESS ・山本佳奈子/オフショア ・中岡祐介/三輪舎 ・楢崎萌々恵・ウィリアム シャム/バーバリアンブックス ・濱田 晋 ・平山昌尚 ・ミヤギフトシ Pages: 44 Format: 215×140×4㎜
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【予約】『UGOU 01』
¥1,980($12.54)
みなさんはじめまして。 この度、青森県八戸市からカルチャー系ニューオルタナティブ文芸誌『UGOU』が誕生しました。 UGOUとは「烏合」のことです。「烏合の衆」といえばネガティブに聞こえますが、ここでの烏合は「規律も統一もなく寄り集まること」との意味で、誰もが自由に集まって、制約を受けず思ったように執筆できる本にしたいとの思いから命名しました。 この主旨のもと、執筆者の原稿をほぼそのまま掲載しております。執筆者それぞれの世界観を尊重し、数字表記などあえて統一しておりません。 執筆していただいた方はこれまで古本屋とブックバーを営む中で知り合った私の友人たちです。加えて豪華有名作家陣にも寄稿していただきました。有名無名問わず文章をお楽しみいただければ幸いです。 創刊号の特集は「好き」。モノだったりコトだったり、自由に寄り集まって様々な「好き」を自由に綴っています。 (UGOU「はじめに」より) ——————————————— 【執筆陣】 大橋裕之 くどうれいん せきしろ 又吉直樹 燃え殻 ほか計52名 206ページ
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山下智道『世界秘薬紀行 アマゾン・アンデス編』
¥2,750($17.42)
地球創生の謎を解く鍵「アヤワスカ」に薬草研究家・山下智道が挑む! 南米の広大な熱帯雨林で、先住民族が何千年もの間、脈々と受け継いできた聖なる儀式「アヤワスカ」。それは植物たちが記憶してきた大地の創生、そして生命の根源へと意識を遡らせる未知の扉だった。近代科学の常識を覆すシャーマニズムの世界観、植物と人間が真に共鳴し合う瞬間、そしてシャーマンハーブジャーナリスト・山下智道が極限状態の中で目撃した「地球の記憶」とは何だったのか。科学、オカルティズム、民族植物学の境界線上で、人類の失われた野生と精神性を呼び覚ます、衝撃の南米民族植物探検紀行! 判型:四六判 ページ数:448
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マーガレット・ハウエル『マーガレット・ハウエルの暮らしと仕事』
¥3,960($25.08)
デザイナー、マーガレット・ハウエルの審美眼と思想が息づく暮らしと仕事、そしてその背景にある揺るぎないスタイルに触れる、20年ぶりの新刊 「よいデザインとは、よく考え抜かれていて、暮らしの中で機能すること」 その考え方は、50年以上にわたり、マーガレット・ハウエルのものづくりの根底にあり続けています。 住まいやインテリア、家族など日々の暮らしと仕事が自然につながりながら育まれてきたマーガレット・ハウエルの世界。本書では、2024年に移り住んだ、シンプルでモダンなロンドンの住まいを撮りおろし。 サフォークのセカンドハウスや長年使い続けている家具や日用品も豊富なビジュアルとともに紹介します。 また、ブランドを象徴するシャツやリネン、ものづくりの現場とその根底にある思考まで、その歩みを最新の写真やインタビュー、本人提供の貴重な資料で紐解きました。 日本語・英語併記のバイリンガル仕様。暮らしを大切にするあなたにも、大切な人へのギフトにもどうぞ。 【本書目次より】 ・HOUSE IN LONDON ロンドンの家 ・COLUMN 母としてのマーガレット・ハウエル ・INSIDE MAKING マーガレット・ハウエルの視点や価値観、その根底にある思考 〈生み出されるもの/思考のかたち/はじまりのシャツ/家族の記憶/心惹かれる景色/もうひとつの風景〉 ・MAKERS ものづくりの現場 〈ロンドンワークルーム/フォックスブラザーズ〉 ・ICONIC ITEMS 時を経ても色褪せない名品たち 〈シャツ/リネン/ハリスツイード/コーデュロイ/ラグランコート/ドレス/スカーフ/ニットウェア/フォックスブラザーズ/ダッフルコート/ワークウェア/マッキントッシュ/レザー〉 ・SHOPS AND STUDIO ライフスタイルを提案する場所 〈ロンドン・ウィグモアストリート店/東京・神南店/MHL.〉 ・PRODUCT EDITS マーガレット・ハウエルの審美眼で選び抜かれたプロダクト 〈ニコラ・タッシー/朝日焼/アイソコン/モーン・テキスタイル/野田琺瑯/フレスコ/アーコール/開化堂/トーマス・ファーガソン〉 ・HOUSE IN SUFFOLK サフォークの家 A4判変型/128ページ 【著者】 1946年、イングランド・サリー州タッドワース生まれ。1970年に自宅を拠点に制作を始める。服は一過性のトレンドではなく生活の一部であると考え、素材やつくり、クオリティを大切にし、そのスタイルにこだわり続けている。 メンズ・ウィメンズウエアからホームプロダクト、カフェにまでカテゴリーを広げ、2026年9月現在ロンドン、パリ、フィレンツェ、そして日本各地にショップを展開する。 2006年『マーガレット・ハウエルの「家」』(集英社)を刊行しロングセラーに。
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三宅香帆『「夫婦」不在社会』
¥1,320($8.36)
忙しい現代、「仕事」と「家庭」を両立するにはどうすればいい? 昭和から令和にかけてヒットした小説、ドラマ、映画を分析して見えてきたのは、ディスコミュニケーションにあえぐ「夫婦」の姿だった――。 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』『考察する若者たち』 今最も注目の文芸評論家が「物語」を通して「家族の形」に切り込む! これからのパートナーシップのあり方を見直すための夫婦論。 ・【推しの子】、『THE FIRST SLAM DUNK』『汝、星のごとく』の共通点とは? ・月9ドラマ『海のはじまり』が描こうとしたものとは? ・なぜ村上春樹が描く「夫」は沈黙するのか? ・坂元裕二が『ファーストキス』でたどり着いた「夫婦」の形とは? ……etc. 日本を席巻した物語が浮き彫りにする問題ーー「夫婦」の不在。 どうすればパートナーシップのディスコミュニケーションは解消されるのか? それでもやはり思うのだ。「日本の物語に、もっと、夫婦がいてほしい」と。 なぜなら文芸は現実の欲望をうつすものだが、同時に、文芸は現実の欲望に影響を与えるものだから。 ーー三宅香帆 判型:新書 ページ数:240ページ 【著者紹介】 三宅 香帆(ミヤケ カホ) 1994年高知県生まれ。文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了(専門は萬葉集)。2017年、大学院時代に『人生を狂わす名著50』を刊行しデビュー。2024年、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で「書店員が選ぶノンフィクション大賞 2024」大賞を、翌年には「新書大賞 2025」大賞を受賞。他の著書に、『娘が母を殺すには?』『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』『考察する若者たち』『文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?』『ニュー日本文学史』など多数。
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三宅香帆『娘が母を殺すには?』
¥2,420($15.33)
「母」の呪いに、小説・漫画・ドラマ・映画等のフィクションはどう向き合ってきたのか?「母」との関係に悩むすべての「娘」たちに贈る、渾身の文芸評論! 「毒母」「呪い」「母がしんどい」「母が重い」――いまや社会現象となっている「母と娘の葛藤」は、フィクション作品の中でも繰り返し描かれ、その解法が探られてきた。 本書では、注目の若手批評家・三宅香帆の視点をもとに、「母と娘の物語」を描いた作品を分析し、「母娘問題」のひとつの「解」――「母殺し」の具体的方法を提示する。 「あまりに物騒なタイトルに、いささか驚いた人もいるかもしれないが、もちろん「母殺し」とは、物理的な殺人を意味するものではない。そうではなく、本書で主張したいのは、古来多くのフィクションが、息子の成熟の物語として「父殺し」を描いてきたように、娘もまた精神的な位相において「母殺し」をおこなう必要があるのではないか、ということだ。」――まえがきより 【本書で取り上げる作品一覧】 『イグアナの娘』『ポーの一族』『残酷な神が支配する』萩尾望都/『砂時計』芦原妃名子/『日出処の天子』山岸凉子/『イマジン』槇村さとる/『なんて素敵にジャパネスク』氷室冴子/『乳と卵』川上未映子/『爪と目』藤野可織/『吹上奇譚』『キッチン』『大川端奇譚』吉本ばなな/『銀の夜』角田光代/『凪のお暇』コナリミサト/『SPY×FAMILY』遠藤達哉/『Mother』『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』坂元裕二/『くるまの娘』宇佐見りん/『愛すべき娘たち』よしながふみ/『私ときどきレッサーパンダ』ドミー・シー/『娘について』キム・ヘジン/『肥満体恐怖症』『最愛の子ども』松浦理英子/『母という呪縛 娘という牢獄』齊藤彩 【目次】 第一章 「母殺し」の困難 1 母が私を許さない 2 母が死ぬ物語―「イグアナの娘」『砂時計』「肥満体恐怖症」 3 「母殺し」はなぜ難しいのか? 第二章 「母殺し」の実践 1 対幻想による代替―1970~1980年代の「母殺し」の実践 2 虚構による代替―1990年代の「母殺し」の実践 3 母を嫌悪する―2000年代以降の「母殺し」の実践 第三章 「母殺し」の再生産 1 自ら「母」になる―もうひとつの「母殺し」の実践 2 夫の問題 3 父の問題 第四章 「母殺し」の脱構築 1 母と娘の脱構築 2 二項対立からの脱却 3 「母殺し」の物語 大きさ:127 x 13 x 188 mm 224ページ
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【特典小冊子付】こだま『わからないまま母と生きる』
¥1,980($12.54)
SOLD OUT
※ 書き下ろしエッセイ収録特典小冊子付き。 「どうかふつうにしていてくれよ」と願う私は、 「ふつうの娘で、ふつうの女であってほしい」と長年私に求めてきた母と同じかもしれない。 そう気付いて、少し変な母をそのまま受け入れることにした―― 衝撃のデビュー作『夫のちんぽが入らない』から約10年。 50歳を迎えた作家・こだまが、折り合いの悪い母との、ちょうどよい距離感を探っていく。 ウェブメディア「OHTABOOKSTAND」の大人気連載に大幅な改稿と書きおろしを加えた、最新エッセイ! 【目次】 それぞれの五十年 母の庭 私の特殊能力 せいちゃんの下北沢 私はどこにでも行ける 父と母の文明開化 おしまいの地でやり直す 新規ファン斉藤、再び 代理サーカス 祖父母の銭湯を求めて 一周忌という祭典 ルンバ地獄とケチおじさん あの光のひとつ 大谷だってこわい 春の副産物 レストラン白夜 田舎のおばさん 家を畳む 母の同行者 わからないまま母と生きる 【プロフィール】 こだま エッセイスト、作家。デビュー作『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)でYahoo!検索大賞を2年連続で受賞(第4回、第5回)、『ここは、おしまいの地』(太田出版)は第34回講談社エッセイ賞を受賞。ほか『いまだ、おしまいの地』、『縁もゆかりもあったのだ』『ずっと、おしまいの地』、『けんちゃん』、『虫の時間』(共著、秋月圓)など。 判型:四六判 ページ数:192ページ
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【特典付】谷川嘉浩、朱喜哲編・三宅香帆ほか著 『はたらく人文知』
¥2,200($13.94)
※ 特典:『はたらく人文知』発売記念 BOOK LIST付。発送は10/8頃予定です。 いま人文知の現場はどこにあるのか? 働きながら考える人のための人文知の現在地を、「実践者」たちが議論した記録。 「働く人にとって人文知とはどのようなものか」「人文知はそれぞれの仕事、暮らし、現場でどのような働きを持つのか」「人文知が誰も取りこぼさないようにするために何ができるか」――その手がかりになる視点や試みを示し、バラバラな現実に生きる私たちに共鳴する人文知の可能性を模索する。 編者は谷川嘉浩、朱喜哲。共著者の川口あい、工藤郁子、中路隼輔、水野太貴、三宅香帆、山本ぽてと、渡辺祐真のほか、ゲストに河村賢、小峰ひずみ、長門裕介を迎えた。 “健全な多様性を保つのにはどうすればいいか。それは、人文知の排除性を踏まえて、読者/ユーザーの範囲を意識的に広げることであり、そのために人文知を流通させる方法の多様性を考えることではないでしょうか。本書は、そうしたテーマについて考えた実践者たちの記録として読むことができます。”(谷川嘉浩「はじめに」より) “本書は、あなたを含む私たちがみんなで、大きなプロジェクトを、つまり一市民としてどう皆がよりよく生きるための社会を築けるかという絵図を、いっしょに描いて構想し、あらがうべき権力や正すべき構造を理解するためのボキャブラリーを共有しうるという、そんな可能性を示している。”(朱喜哲「おわりに」より) ◇第一部「人文知のユーザー」 誰に、なぜ人文知が求められているのか、どのように人文知は使われているのかなどの疑問について対話する。 ◇第二部「人文知の流通とメディア」 人文知の新しいユーザーを生み出すための流通のあり方について、人文知を流通させるメディアの特性や、伝え方の戦略について話し合う。 ◇第三部<前篇>「2020年代の時代精神」 社会学・心理学から哲学・倫理学へ——「正しさ」に敏感になった時代に、人文知にはどのような可能性と役割を持つのかを考える。 ◇第三部<後篇>「令和人文主義とは何か?」 ビジネスに役立ち手軽に摂取できる「ファスト教養」や、知識量を暗に誇示して自らを知的優位に置こうとする「教養主義」の両方を周到に避けた、第三の道としての「令和人文主義」とは何なのか。その実情や可能性について議論する。 判型・ページ数 四六・272ページ
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畑中章宏『新・大阪学』
¥1,045($6.62)
10/上発送予定です。 大阪の見方が変わる! 8つのキーワードで旅する 新感覚の民俗学的大阪ガイド 「食いだおれ」のイメージに収まらない多彩な伝統食材、商都大阪をつくった女性たちのまなざし。 京都・奈良に引けを取らない仏教美術、日本を代表する最先端の知的ネットワーク。 主流ではなく非主流、中心ではなく周縁。 大阪生まれの民俗学者が、「美食」「デザイン」「女性」「リベラルアーツ」「非主流」「ハイブリッド」「越境」「多国籍」という8つのキーワードから〈大阪とは何か〉を問いなおし、この街の忘れられた記憶を再発見する。 「大阪の中心を「船場」とする見方は、戦後、歴史学者の宮本又次によって学問的な裏づけがなされ、1990年代には、作家・文芸評論家の大谷晃一が一連の『大阪学』で、大阪を「キタ」と「ミナミ」で語る”定型的”な大阪観を定着させた。宮本と大谷に共通してみられるのは、大阪・大坂を、江戸・東京と対照させる姿勢だった。 しかし本書では、大阪を東京と比較したりはしないし、また西日本の代表だといった立場をとったりもしない。なぜなら、大阪は独自の土壌に、オルタナティブな文化をはぐくんできた からである。」(本文より) ――― 【目次】 序章 「新・大阪学」事始め ・「大阪」を問いなおす ・あべのハルカスの麓から上町台地を行く ・ターミナルとしての大阪 etc. 第1章 美食――”魚庭””菜庭”の庶民の味 ・海を渡ってきたなにわの食材 ・「昆布以前と昆布以後」 ・魚庭と菜庭 ・大阪から始まったサントリーウイスキー ・酢醸造の伝統と万博 etc. 第2章 デザイン――建築・美術・景観 ・卓越した美意識 ・昭和の大阪のシンボル ・街なかの秘仏は千本の手をもつ ・南北御堂と御堂筋 ・大阪の街は美しいのか etc. 第3章 女性――文学とビジネス ・与謝野晶子のルーツは堺の商家 ・船場商人の機微を小説にした山崎豊子 ・大同生命の女性創業者 ・アメリカ村を生んだ実業家・空間プロデューサー ・川上未映子の斬新と継承 etc. 第4章 リベラルアーツ――知的ネットワークの系譜 ・知的ネットワークの広がり ・大阪の学問は「実学」だったのか ・町人による町人のための学問所 ・緒方洪庵の適塾と天然痘の戦い ・折口信夫の大阪への愛憎 etc. 第5章 非主流――抵抗と批評の姿勢 ・大塩平八郎の民衆主義 ・天満宮の再建と砂持神事 ・「大阪弁」をめぐって ・司馬遼太郎のオルタナティブ ・柴崎友香の人文地理的作品 etc. 第6章 ハイブリッド――混交する聖と俗 ・混交、シンクロから生まれるもの ・異類婚姻譚から陰陽師へ ・阿倍野の清明伝承 ・住吉大社の初辰まいり ・混交空間としての石切神社 etc. 第7章 越境――ボーダーレスな超人たち ・インフラ整備の先駆者・行基 ・河口慧海という冒険者 ・「世間師」という存在 ・プロ野球選手も海を越えた ・文学者も越境する etc. 第8章 多国籍――移民と共生する街 ・”渡来人”との共生 ・百済と猪飼野の記憶 ・鶴橋駅前のコリアンタウン ・キリシタンの堺 ・「リトル沖縄」と呼ばれる大正区平尾 etc. 終章 「大阪」とは何か ・あべのハルカスの足元 ・大阪は知的で美しい etc. 引用・参考文献 図版出典 ――― サイズ:新書 ページ数:288
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【予約】草間彌生×ルイジアナ近代美術館 アートブック『人魚姫』
¥15,400($97.55)
※ 10月下旬発送予定です。 ルイジアナ近代美術館のショッパー付。ショッパーは画像とは違う場合もございます。 草間彌生は最も人気のある現代アーティストの一人であり、2015年にルイジアナ社が彼女の大規模な展覧会を開催したことで、デンマークで一躍有名になりました。この展覧会に関連して、ルイジアナ社は草間氏の挿絵入りのハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『人魚姫』を出版しました。本書は流通量が少なく、希少性の高いアートブックです。コレクションにもおすすめです。 草間彌生は、デンマークの作家アンデルセンとの関係について、「アンデルセンは私の心に生まれた夢」と語っている。本書に収録されているイラストは、草間氏が2004年から2007年にかけて制作したシリーズ「Love Forever」からのもので、本書のために新たに描き下ろされたイラストも数点加えられています。古典的な童話と草間の絵が織りなす相互作用は、アンデルセンの人間観に対する新たな解釈をもたらします。 仕様: 全94ページ、厳選紙質、絶版 商品寸法:約 33.5cm × 20.5cm
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松井 至『つぎの民話 〈映像以前の光〉への旅』
¥3,080($19.51)
※ 信陽堂刊なので、造本が素晴らしいです。 かつて焚き火を囲んで民話が語られたように 映像がその光となって〈つぎの民話〉が生まれる。 傑作ドキュメンタリー映画『私だけ聴こえる』で知られざる〈コーダ= CODA〉の世界を描き、驚きと共に世界に迎えられた松井至監督による、初めての著書。 映像を〈見る〉〈見られる〉という関係から解き放ち、その場にあらわれるものを〈共視〉することでひらかれるドキュメンタリーの新しい可能性。 ……石巻、いわき、奈良、京都、朝日町、西会津、前橋…… 日本各地を旅し、人に出会い、撮影を続ける日々の中で、〈映像とは何か〉〈映像に何ができるのか〉を探究し続けた、二年間の旅を綴る、体験的映像論。 本書で制作過程が描かれた、松井監督の映画7作品の鑑賞リンクがついています。 映像と共にお読みください。 コーダ:デフ(ろう者)を親に持つ聴者の子どもたち。(CODA=Children of Deaf Adults) 【目次】 握手 |プロローグ 家は生きていく |石巻 近くて遠い海へ |いわき ゆびわのはなし |御所 いのちの被膜 |京都 〈つぎの民話〉へ|ウガンダ——朝日町 田んぼに還る |西会津 光を読む |映画『私だけ聴こえる』 うたうかなた |前橋 想起するまなざし|エピローグ ページ数 336p 判型(実寸) 193mm × 123mm 【著者略歴】 松井 至 1984年生まれ。映像作家。 人と世界と映像の関係を模索している。 2021年、耳の聴こえない親を持つ、聴こえる子どもたちが音のない世界と聴こえる世界のあいだで居場所を探す映画『私だけ聴こえる』を発表、海外の映画祭や全国四十館のミニシアターで上映され反響を呼んだ。令和四年度文化庁映画賞文化記録映画大賞受賞。無名の人たちが知られざる物語を語る映像祭〈ドキュメメント〉を主催。現在は「地域で撮り、地域で観る」映像制作ユニット〈つぎの民話〉を展開している。 https://www.itarumatsui.com/
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gururi編『猫もあなたを愛してる』
¥1,980($12.54)
わたしたちは 猫というお日さまと 暮らしている ひなたの匂いの八つの物語 東京・谷中、5坪ほどの店内に小さな声を大切に届ける本とコーヒーやお茶、猫モチーフの雑貨が並ぶ〈gururi〉。谷中界隈は路地に猫たちが行き来する町でもあり、いつしかお店には本と同じように猫を愛する人たちがつどうようになりました。 本書はgururiが発行するフリーペーパー「meguru」に寄せられた猫エッセイ8編を集めたアンソロジーです。猫それぞれの人づきあい、人それぞれの猫づきあい。小山内園子、カワダクニコ、北川史織、日下部由佳、こだま、丹治史彦、宮川真紀、渡辺愛知が寄稿。花松あゆみによる描き下ろしイラストも多数掲載。 目次 奴はア太郎 北川史織 猫と暮らして カワダクニコ 嚙みつきねこペーター 日下部由佳 猫の時間、猫との時間 小山内園子 名前を呼ぶ 渡辺愛知 袋小路の猫たち 丹治史彦 懐かない猫 こだま 猫と犬と人の人生 宮川真紀 装画・挿画 花松あゆみ 【著者略歴】 gururi【編集】 2021年2月、コロナ禍の最中、谷中のへび道沿いにオープンした書店。 ある一人の架空の女性をイメージして、その人を思いながらお店をつくっている。5坪ほどの小さな店内には、本とコーヒーやお茶、猫モチーフの雑貨が並ぶ。 2025年夏、建物の老朽化を理由に立ち退きを求められ、2026年4月末にへび道の店舗を閉店。 2026年7月、根津駅に近い店舗に移転し、営業を再開した。 ページ数 112p 判型(実寸) 170mm × 116mm
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【ステッカー付】日本まちやど協会『旅する日常』
¥2,860($18.12)
※ 『日常』特製ステッカー付です。 入り口は狭く、奥行きは深い。 ローカルの世界へ、ようこそ。 旅先で、観光客向けのお店ではなく、地元の人たちが集まるお店に行ってみたいと思うことはないですか? 本書で紹介するのは、地域に根ざした宿「まちやど」を営む人たちが普段から通う、地域に愛されるお店たち。 飲食店を中心に、八百屋や銭湯、古着屋など、28地域・145店舗を掲載しています。 場合によっては、入りづらい外観だったり(そもそも見つけられなかったり)、メニューにあるのに頼んではいけないメニューが載ってたり(ではなぜ載せるのか……?)、ちょっと店主がぶっきらぼうだったり(実は良い人)。 そんなお店に、そっと様子を伺いながら、ときには「地元の人のふり」をしながら、体験してもらいたいのです。 また本書は、「地域に愛される良いお店」について考える本でもあります。これらのお店の共通点とは? そして旅先でそんなお店を見つけるには? ディープなローカルを旅したい人、地域に根ざしたお店をつくりたい人必読の、まちやど的「良いお店」案内読本! -----------「まちやど」について----------- まちを一つの宿と見立て、宿だけでなくまち全体を楽しんでもらう宿泊施設のこと。ゲストがそのまちの日常を過ごせるように、まちの入り口となることを目指しています。 -----------雑誌『日常』について----------- 日本まちやど協会により発行される年刊誌。真鶴出版・川口が編集長を務めます。全国各地でまちやどを営む人たちが、今気になるローカルの取り組みを取材しています。日常を再発見し、日常を面白がるヒントを探る雑誌。 サイズ B6サイズ+ビニールカバー(リバーライン) ページ数 296ページ 印刷所/製本所 TOP Factory株式会社 編集 雑誌『日常』編集部 川口瞬+山中美友紀(真鶴出版) 飯田圭+平良涼花(Okazaki Micro Hotel ANGLE) 編集補助 青木日向子(真鶴出版) 装幀 鈴木大輔(濁点) 装画 マメイケダ 中面イラスト Paca Kim 写真提供 各まちやど
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『不思議の国のアリスWith artwork by 草間彌生』
¥3,300($20.90)
ルイス・キャロル 著 本現在世界中で絶大な人気を誇る現代アーティスト草間彌生氏が挿画を手がけた、まったく新しい『不思議の国のアリス』。 おなじみのアリスのキャラクターの概念に全くとらわれない自由な着想のアートによって、他では感じることのできない解放感や楽しさを感じることができます。 また、アリスが不思議の国で伸び縮みする場面などでは、文字が大きくなったり小さくなったり。斬新なタイポグラフィーも魅力。 ルイス・キャロルの原著全文の新訳ですので、はじめて読む方でも、再度読み直したい方にもうれしい一冊。 日本語版にのみ、草間彌生のあとがきを掲載しており、草間彌生さんのアリスへの思いも知ることができます。 仕様:B5変形 上製 総194頁
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下妻みどり『すごい長崎―日本を創った「辺境」の秘密― 』
¥1,980($12.54)
日本の西端、アジアの東端。世界と日本をつないできた縁側のような “はじっこ”の町は、とてつもなく奥が深かった。実は忠臣蔵の元祖? 踏み絵と「くんち」の意外な関係とは? 知られざる「日本初」の数々――在住半世紀の地元作家が地理と歴史を掘り分け、教科書ではわからない独特の魅力へと誘う。充実のガイド付き。 装幀 カシワイ/装画、新潮社装幀室/装幀 判型 四六判 頁数 224ページ
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鈴木惣一朗『細野晴臣 録音術』
¥2,800($17.74)
これがポップス録音史だ。 70年代のソロデビューから最新作まで。 40年におよぶ細野晴臣の全キャリアを、その音楽活動を長きにわたり見つめてきた 鈴木惣一朗が歴代のエンジニアと細野晴臣本人とともに辿る。 制作に寄り添ってきたエンジニアだからこそ語れる、 細野晴臣の「音づくり」とは? 現存する『はらいそ』『フィルハーモニー』『S・F・X』『オムニ・サイト・シーイング』『メディスン・コンピレーション』のトラックシートも収録! 歌謡曲からフォーク、ロック創世記の音づくり、 コンソールの変遷、アナログからデジタルへ。 テクノ、ニューウェイヴ、アンビエント、トランス…。 激動のレコ―デング発展史と、あらゆるジャンルの音楽を咀嚼してきた細野晴臣。 「自分と同業者のために音楽をつくっている」と公言してきた、その録音作品の歩みを、 「未来の音楽」のために、エンジニアと細野晴臣本人にインタヴュー。 メジャーな音楽シーンが、ライヴ、配信主導になりつつあり、 70年代からすれば夢のようなセルフレコーディングが実現可能になった昨今、 細野晴臣という日本を(YMOでは世界を)代表する音楽家の残してきた録音芸術(アルバム)が、 どのような時代背景、発想のもとに生まれたのか? <おもな内容> 吉野 金次・・・・『ホソノ・ハウス』 田中 信一・・・・『トロピカル・ダンディー』『泰安洋行』 吉沢 典夫・・・・『はらいそ』 寺田 康彦・・・・『SFX』『メディスン・コンピレーション』 飯尾 芳史・・・・『フィルハーモニー』『オムニ・サイト・シーイング』 原口 宏・・・・ 『フライング・ソーサー 1947』『ホソノヴァ』『ヘヴンリー・ミュージック』 原 真人・・・・ 『ヘヴンリー・ミュージック』 カバー写真 : 野上眞宏 装丁 : 岡田崇 版型 A5 ページ数 296ページ 製本 並製 鈴木惣一朗(すずき・そういちろう) 1959年、浜松生まれ。音楽家。83 年に“ワールドスタンダード” を結成。細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。デヴィッド・バーンやヴァン・ダイク・パークスからも絶賛される。これまでも、星野源、 蔡忠浩など も参加したビートルズのカバー集「りんごの子守唄」シリーズなど、眠りのアルバムも手がけてきた。 近年では、南壽あさ子、ハナレグミ、中納良恵、湯川潮音など多くのアーティストをプロデュース。 執筆活動や書籍も多数。『細野晴臣 録音術』(DU BOOKS)、 細野晴臣との共著に『とまっていた時計がまたうごきはじめた』(平凡社)などがある。
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キム ジヘ『差別はたいてい悪意のない人がする』
¥1,760($11.15)
あらゆる差別は、マジョリティには「見えない」。 日常の中にありふれた排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考える思索エッセイ。 韓国で16万部突破のベストセラー! ☆各分野の識者が絶賛!☆ 「日本語上手ですね」例えばそんな褒め言葉が、誰かに苦痛を与えることもある。 多数者が変わらずに済むことを優先する社会は、少数者から「痛い」という言葉すら奪う社会でもある。 これまでずっと無視してきた痛みに、私たち全員が向き合うための一冊。 ――望月優大(「ニッポン複雑紀行」編集長) 「細かいことで差別だ偏見だと騒ぐ人が増えて、なんだか疲れる」と思ったことはありますか。 「騒ぐ人たちこそ、人を差別している」とも思うかもしれません。 どうしてこんなに“窮屈な”世の中になってしまったのか? この本はそんな疑問に答え、頭を整理してくれます。 ――小島慶子(エッセイスト) 差別は日常的にある。いい人でも悪い人でも差別をしてしまう。 偏った正義感こそが差別につながると、この本から学んだ。 私は「差別があるのは仕方ない」と諦めるのをやめたい。 まだ見たことのない、本当の公正な社会。それを目指す道すじをこの本が教えてくれる。 ――伊是名夏子(コラムニスト、車いすユーザー) 善意、不安、無知、無関心、被害者意識……と様々な形で「バランスの是正」や 「差別の禁止」を阻んでいるマジョリティ〈多数派〉とはいったい誰なのか。 認めるのは苦しいけれど、それはおそらく俺たちのことだ。 ――清田隆之(桃山商事代表) 判型・ページ数 四六・256ページ
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原研哉『デザインのデザイン』
¥2,090($13.24)
SOLD OUT
第26回サントリー学芸賞(芸術・文学部門) 「デザイン」と聞いて,いま貴方が想像したもの――それはデザインではない。これがデザインです。 四六・上製・カバー・236頁 私たちの生活のいたるところで,デザインは息づいている。その囁きに,ちょっと立ち止まって耳を傾けてみよう。そこには,柔らかな感受性から生まれた生活への新しい提案と,未来への可能性が託されている。いま,なぜデザインか。世界の第一線に立つ著者がこれまでのデザイン観を一新する,斬新な発想転換のすすめ。 ■著者からのメッセージ デザインが囁く,斬新な発想転換のすすめ デザインではないものが「デザイン」と呼ばれている。似ているものがそう呼ばれるなら仕方ないが,その本質とは逆のものが「デザイン」と呼ばれはじめると心穏やかではない。変わった形の家電製品が「デザイン家電」と呼ばれ,醜い姿の家具が「デザイン家具」と呼ばれる。奇怪なインテリア空間を持つ「デザイナーズホテル」が雑誌の特集になる。 デザインとはものを作る技術ではない。デザインはものの本質に静かに手を伸ばす試みである。時代が経済やテクノロジーをたずさえて前に進もうとするとき,繊細な感受性や美意識が犠牲になる。その悲鳴に耳を澄ます技術がデザインである。表層の派手さとは程遠く,そこに関与しているとは気づかれない程に密やかに,精密に,そしてそれゆえに強力に機能するのがデザインである。当初は「それはデザインではない」という書名にしようとしたが,たしなめられてこの書名になった。 デザインをわかりたい人達へ 「デザインが大切だ,大切だ」と異口同音に言っている人達へ,「わたしはデザインがわかってる」と思っている人達へ,そして「デザインていったいなんなんだ」と真剣に頭を抱えている人達へ。そんな人達はこの本を読めばいい。 ――深澤直人(プロダクトデザイナー)
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【特典付】『GOAT meets 02』
¥2,200($13.94)
※ 朝吹真理子さん、金原ひとみさんのエッセイを収録した独立書店ネットワーク限定のタブロイド判の特別版付き。画像参照。 こことよそ そのあわいから物語は生まれる 第2号のテーマは「こことよそ」(here & there)です。世界を分かつのは線か、壁でしょうか。こっちとあっち、理解が及ぶ世界と及ばぬ世界……その境界に線を引くのも人間なら、橋をかけるのもまた人間です。作家の小川哲氏、パク・ソルメ氏、ピンク地底人3号氏ら小説家に加え、映画監督・三宅唱氏、劇作家・大石恵美氏ら多様な執筆陣が集結。「こことよそ」のあわいに立ち上がる物語を綴るほか、表紙を飾った俳優・のん氏もインタビューに応じています。 前号大反響だった金原ひとみ氏・朝吹真理子氏・イ・ラン氏による「韓国文学の旅」──今号では、お三方に加え、トラックメイカーの荘子it氏、映画監督の山中瑶子氏らを加え、那覇滞在企画「Today I am, in Okinawa」を実現しました。そのほか、沖縄出身のクリエイターである写真家・上原沙也加氏、三島賞作家・豊永浩平氏、芸人・小橋共作氏(ドンデコルテ)も参加し、沖縄の現在地を照らします。 そのほか、一挙200枚超の遠野遥氏の新作「適応」や、ノンフィクションライター・濱野ちひろ氏による韓国ルポルタージュなど、豪華企画満載です! 〈 編集者からのおすすめ情報 〉 文芸誌は小説だけが主役ではありません。小誌の巻頭は、向坂くじら氏、暮田真名氏らの詩や川柳が飾ります。歌人20名がリレー形式でバトン(短歌)をつなぐ「もしもし短歌」も必見です。文芸評論家の三宅香帆氏は、歌人の大森静佳氏とともに、「批評の現在地」を探ります。ほかにも安田浩一氏のノンフィクションをはじめ、文芸の可能性を広げています。 〈 目次をみる 〉 特集 こことよそ そのあわいから物語は生まれる のんものさしと想像 撮影 新津保建秀 向坂くじらダーリン マーサ・ナカムラ鯛が覗く窓 Yuki TanakaAnatomy of a Ghost 暮田真名 ピンク地底人3号迷彩服のマキさん パク・ソルメ不良な人々 [訳]斎藤真理子 三宅唱窓の向こう アンナ・ツィマ陸酔い 大田ステファニー歓人フルムーニン 李琴峰長生 小川哲半可通 櫻木みわりんご 高柳聡子グルザダの話 ナリッサポン・ラックワッタナーノンどこにも属せないひとたち [訳]福冨渉 大前粟生安全な場所が見つかるまで 濱野ちひろ当事者なき謝罪 二〇二六年の「慰安婦」たち 安田浩一国ではない故郷 居場所を奪われたクルド人 大石恵美スージーへ よそゆきの自分 ずるい私 きくち 星野文月 水槽 シノダ tkq 永見大吾 韓国現代詩 チェ・ジイン ペク・インギョン [訳]清水知佐子 here and there カノウミナコ さとうさかな 小財美香子 特集 Today I am, in Okinawa 撮影 髙橋健太郎 荘子it言ってみるもんだ 朝吹真理子 上原沙也加 金原ひとみYou sock 新城和博オオカミが現れた、オキナワが現れた イ・ラン だからこの日もオンマと叫んだ 山中瑶子もしかしなくても内地 豊永浩平赤道直下のあの近所 上間陽子×朝吹真理子他者をひらく、自分もひらく 兼島拓也事務的に劇的、劇的に事務的 安里和哲ドンデコルテ小橋 M-1ファイナリストが沖縄でゆくるとき 屋良健一郎×髙良真実お題 沖縄の言葉 西由良聞けない声を聞くために 前川仁之誰の涙かまだわからない もしもし短歌 堀静香 川村有史 今井心 鈴木黒目 仲井澪 込谷和登 & 早月くら 湯島はじめ なべとびすこ 吉田衣織奈 木ノ下貴央 中島丈多郎 寺元葉香 田村穂隆 寺井淳 門脇篤史 山階基 笠木拓 穂崎円 三宅香帆×大森静佳批評の生きる場所 祖父江慎×鈴木成一×名久井直子×水戸部功 装丁とは情熱だ。自由だ。存在だ。 遠野遥適応 判型/頁 B5判/324頁
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長崎書店応援zine『熊本には 長崎書店があります。』
¥300($1.90)
*1部300円で販売し、長崎書店さんへ全額寄付* イハラハートショップさんの紹介文 ↓ 『小さなZINE(手作りの小冊子)が、できました。』 令和8年熊本地震で 亡くなられた方々へ 深く哀悼を表しますとともに 被害に遭われた皆様に 心よりお見舞申し上げます。 今年7月。 大きな地震のあった熊本に、 私たちが以前から お付き合いのある 「長崎書店」があります。 先日、お店のスタッフや店舗、 商品に被害がなかったことを 知り、ほっとしました。 それでも以前、山合いの本屋が 大変なときに、遠くから 応援しに来てくださったことを、 私は忘れていません。 「あのとき、ありがとうございました。」 人からもらった応援。 それは、時間が経っても 消えないものなのだと思います。 そんな私の思いと、 「長崎書店」を知る人達が 言葉を寄せました。 それぞれに、 長崎書店への想いや、 大切にしている「本」 「人」や、「風景」があって。 そのメッセージが 一冊のΖINE(手作りの小冊子) に、 なりました。 「覚えているよ」 「ありがとう」 そんな気持ちを、 今度はこちらから。 *著者* 中島ヒロトさん (FM802) 中川和彦さん (スタンダードブックストア) 二村知子さん (隆祥館書店) 坂上友紀さん (本は人生のおやつです!!) 竹村匤己さん (京阪神エルマガジン) 井原万見子(イハラ・ハートショップ) *デザイン* 岡田美久さん
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畑中章宏『「らしさ」について考えた』
¥2,970($18.81)
民俗学でひもとく 「男らしさ」「女らしさ」「もっともらしさ」「わざとらしさ」…。 押しつけられた「らしさ」に抗しつつ、 豊かな「らしさ」を生みだせないものか ——在野の民俗学者による珠玉の評論集。 大学・高校入試にも多数採用 岩波書店『図書』連載に書き下ろしを加えた待望の書! その「らしさ」は、どこから来て、なぜ私たちを縛るのか? ジェンダー、アイデンティティ、AIと人間…… 今あらゆる場面で問い直されるテーマに、 民俗学という角度から光を当てる。 「何かしらの通念に依拠する『らしさ』群は、曖昧な観念にもとづく規範的な力が不安を助長する(中略)。ただいっぽうで、『らしさ』のない社会も無味乾燥なものである。押しつけられた『らしさ』に抗しつつ、豊かな『らしさ』を生みだせないものか」(本文より) 【目次】 はじめに 子どもらしさ 女らしさ 男らしさ もっともらしさ わざとらしさ 自分らしさ 人間らしさ 日本らしさ たしからしさ おわりにーー大阪らしさ ページ数 208p 判型(実寸) 168mm × 120mm 【著者略歴】 畑中 章宏【著】 民俗学者。 1962年大阪生まれ。近畿大学法学部卒。平凡社の編集者として、雑誌『月刊太陽』のほか、荒木経惟、佐内正史の写真集の編集にたずさわる。2000年にフリー編集者として独立、2010年頃から著述に重点を移し、災害伝承、民間信仰から流行現象まで、幅広い領域に取り組んでいる。著書に、『宮本常一』(講談社現代新書)、『災害と妖怪』(亜紀書房)、『廃仏毀釈』(ちくま新書)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『五輪と万博』(春秋社)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』(晶文社)、『新・大阪学』(SB新書)、『『忘れられた日本人』をひらく』(若林恵との共著、黒鳥社)、『オルタナティブ民俗学』(島村恭則との共著、誠光社)ほか。最新刊は『老いに追われて』(rn press)。
